水辺に降りたムクドリたちは、さっそく水浴び。
水の中で羽を激しく動かしている。水しぶきがいっぱい。・・気持ち良さそうなムクドリたち。
川岸の木の枝に群れているムクドリ（４月12日の記事）。
そのムクドリたちが川の水辺に飛んだ。水浴びをするためだ。・・近くの岸辺にカルガモが１羽いた。しばらく、ムクドリの水浴びを見ていた。
カントウタンポポの近くにシロバナタンポポの花も咲いていた。
名前のように、シロバナタンポポの舌状花は白い。白い舌状花の集まった花。花粉をつけた雌しべがたくさん出ている。・・ミナミヒメヒラタアブさん、ここにもたくさんごちそうがありますよ！
カントウタンポポの花に降りたのはミナミヒメヒラタアブだった。
ミナミヒメヒラタアブは、カントウタンポポの舌状花の間にもぐりこんで、舌状花の花粉をいただいている様子。舌状花の雌しべは、雄しべの筒の中を伸びてくる。そのときに、雄しべの花粉をつけて出てくる。
道ばたの斜面にカントウタンポポの花が咲いている（４月12日の記事）。
その花にヒラタアブが飛んできた。カントウタンポポの花の前でホバリング。ミナミヒメヒラタアブのようだ。・・どこへ降りようかな？
