多摩の自然☆写真散歩

 近くの雑木林や川原を散歩しながら、デジカメで気ままに撮影。小さな発見を楽しんでいます。

オトコエシの種も残りわずか

2005-12-25 22:14:20 | 雑木林の景色

 雑木林の林縁でオトコエシの種を見つけた。
 小さな白い花をたくさん咲かせていたオトコエシ。その一つ一つの花が、小さなお皿に種を一つずつつけて実っている.種をプレゼントしてくれているかのようだ。
 半透明のお皿のようなものが冬の弱い日を受けて優しく光っている.このお皿のようなものは風に種を運んでもらうためだろうか。
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仲良くならんだゴンズイの芽

2005-12-25 22:00:12 | 雑木林の景色

 さすがのゴンズイの葉もほとんど落葉している.・・・という表現になるということは、この寒さの中、まだ粘っている葉もあるということである。実もまだ多少残っている.
 葉の落ちた枝先では冬芽が目立っている.二つの冬芽が枝のてっぺんにちょこんと乗っている。  
 芽の下から横に二本伸びているのは,複葉の葉柄の部分である。小葉はすでに落葉しているがまだこの部分は残っている。
 もうすぐ、冬芽が二つ並んでいるだけになる。
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クロモジの冬芽

2005-12-25 21:41:43 | 雑木林の景色

 かわいい形をした冬芽である。いま、高尾山のポスターにも登場している。夕陽をバックにその愛らしい姿を披露している.
 中央の細長い芽が葉芽で、両脇の丸い形の芽が花芽である。このような芽が枝先のあちらこちらについている。なんとも微笑ましい光景である.
 春になると、若草色の柔らかい葉の元に、薄黄緑色の花が集まって咲き、小さな花束が二つできる。
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