![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/b4/922e527b86e9f716b9fcfd16920fa92e.jpg)
若手版画家、鳴海さんの個展。今回は、全室スイートという高級旅館「望楼 NOGUCHI 登別」の個室レストランに展示されている鳴海さんの作品を中心とした展覧会です。
会場で配っていたリーフレットから一部を引用します。
画像は、なんだか版画展っぽくないですけど、映像クリエイターの中井明仁さんが、鳴海さんの作品を元に作った一種のアニメーション。いわば動く版画です。中坪敦彦さんが音楽で協力しています。
で、1月に見たときとくらべての印象ですけど、今回のほうが断然いい!
1月のときも、もちろん悪い個展ではなかったのですが、全体的には「へえ。いろんなことをやりたいのだなあ」という感じでした。
今回は、出品作に統一感があります。そして、それぞれが、植物の持つ生命力のようなものを、シンプルな形態で表現しきっているように思えます。といって、草や種子を安易にデフォルメしたようなものではけっしてなく、線に適度な緊張感がみなぎっており、作品の平面全体に生き生きした感じをおよぼしていると思います。
出品作はつぎのとおり。
「POPPY -Hopping-」
「Picot」
「Picot -fly-」
「Silent floral」
「JIBIE -flow-」
「JIBIE Forest rain」
「Flow -flowerage-」
「picot -flight-」
「picot -jump-」
「JIBIE 5」
「poppy -smile-」
「Lotus」
「想イ伝エ」
「ENIGMA IV」
「つどう」
「O-hana」
「秋の日」
「stem」
「picot -friends-」
「JIBIE 2」
「picot」
「picot」
12月12日(火)-17日(日)10:30-19:00(最終日-17:00)
さいとうギャラリー(中央区南1西3 地図B)
□サイト
□blog「CITY SWIMMER」
■ピエゾグラフ ピンホール写真展(06年8月)
■06年1-2月の個展
会場で配っていたリーフレットから一部を引用します。
2006年春、茶廊法邑(札幌)での個展開催より新たな出逢いとご縁を頂き、海外での発表やアートイベントの参加、画廊企画展、作品社会参加などの機会に恵まれました。中でも建築家・中山眞琴先生との出会いから、今回の展覧会のメインとなる望楼NOGUCHI登別への約50点のおよぶ作品の収蔵とTrattoria“CeCe”壁面版画(ヒノデザインアソシエイツ共同制作)は今後の制作活動を支える大きな意思へとつながりました。本展ではこれまでご支援くださった方々への2006年の活動報告とさせて頂きましたのでご高覧いただけると幸いでございます。
画像は、なんだか版画展っぽくないですけど、映像クリエイターの中井明仁さんが、鳴海さんの作品を元に作った一種のアニメーション。いわば動く版画です。中坪敦彦さんが音楽で協力しています。
で、1月に見たときとくらべての印象ですけど、今回のほうが断然いい!
1月のときも、もちろん悪い個展ではなかったのですが、全体的には「へえ。いろんなことをやりたいのだなあ」という感じでした。
今回は、出品作に統一感があります。そして、それぞれが、植物の持つ生命力のようなものを、シンプルな形態で表現しきっているように思えます。といって、草や種子を安易にデフォルメしたようなものではけっしてなく、線に適度な緊張感がみなぎっており、作品の平面全体に生き生きした感じをおよぼしていると思います。
出品作はつぎのとおり。
「POPPY -Hopping-」
「Picot」
「Picot -fly-」
「Silent floral」
「JIBIE -flow-」
「JIBIE Forest rain」
「Flow -flowerage-」
「picot -flight-」
「picot -jump-」
「JIBIE 5」
「poppy -smile-」
「Lotus」
「想イ伝エ」
「ENIGMA IV」
「つどう」
「O-hana」
「秋の日」
「stem」
「picot -friends-」
「JIBIE 2」
「picot」
「picot」
12月12日(火)-17日(日)10:30-19:00(最終日-17:00)
さいとうギャラリー(中央区南1西3 地図B)
□サイト
□blog「CITY SWIMMER」
■ピエゾグラフ ピンホール写真展(06年8月)
■06年1-2月の個展