札幌の若手版画家、鳴海伸一さんが、いつもとは違ったタイプの作品にとりくみました。
偶然に任せて撮ったピンホール写真をもとに、
ピエゾグラフ、
ポリマープリント、
リトグラフ写真製版、
フォトエッチング
といった技法で版画作品に仕立てています。
被写体は、鳴海さんの職場に近い、札幌芸術の森の有島武郎旧邸などです。
見た感想をひとことで言うと
「どこか、なつかしい」
っていう感じでしょうか。
ものがぼやけて写され、しかも光沢のない紙に刷られているので、古いダゲレオタイプなどの写真のようでもあり、絵のようでもあります。
すみずみまではっきりと描写しないというのも、ひとつの表現手法だなあと思いました。
8月21日(月)-26日(土)10:30-18:00(最終日-17:30)
さっしんギャラリー(中央区南2西3 地図B)
■ことし1-2月の版画展
偶然に任せて撮ったピンホール写真をもとに、
ピエゾグラフ、
ポリマープリント、
リトグラフ写真製版、
フォトエッチング
といった技法で版画作品に仕立てています。
被写体は、鳴海さんの職場に近い、札幌芸術の森の有島武郎旧邸などです。
見た感想をひとことで言うと
「どこか、なつかしい」
っていう感じでしょうか。
ものがぼやけて写され、しかも光沢のない紙に刷られているので、古いダゲレオタイプなどの写真のようでもあり、絵のようでもあります。
すみずみまではっきりと描写しないというのも、ひとつの表現手法だなあと思いました。
8月21日(月)-26日(土)10:30-18:00(最終日-17:30)
さっしんギャラリー(中央区南2西3 地図B)
■ことし1-2月の版画展
画像が見られて嬉しいです。
版画なのですね。黒い台もきれい。
ぼやける美しさ、はっきりとした美しさ、
どちらも心惹かれてしまいます。
年内に本業の版画展を行うのでその時にピエゾピンホールなどもファイリングしようと思っておりますので
機会がありましたらご覧いただきたく思います。
わたしとしては、もうちょい遅くまでやってるギャラリーがあるとうれしいです。
>鳴海伸一さん
また版画展のときにはよろしくです。
一体どのような美しい作品に出会えるのかと楽しみにしていたのに、
私も逃してしまいました...なんてこった...です。
次回の版画展、逃しはしません。
ぜひぜひぜひファイルで拝見させてください。
鳴海さんの展覧会の日程などがきまったら、お知らせできることでしょう。
樽前artyは北海道美術の新しいムーブメントですよね。来年からは見逃せません…!
僕のピン写はいつかお見せできる日があると思いますので是非是非。