新進の版画家にして建築家の鳴海伸一さんの個展を、1月下旬のある日、見に行きました。
鳴海さんは国展、道展などに出品しています。
この年末年始には、ニューヨークでのグループ展にも参加するなど、近年めざましい活動をみせています。
これまでは、直線が主体によるシャープな作品という印象でしたが、今回出品されたのは、曲線がメーン。
「Lotus」「発芽」など、どちらかというとバイオモーフィックな躍動感がつたわってきます。
手法は、ドライポイントなど。中国の竹紙に刷った作品もあり、独特の黄味が、線描にあたたかみをあたえています。
それにしても、会場の法邑(ほうむら)には初めて行きましたが、ギャラリースペースの広いこと!
喫茶とは完全に独立しており、ゆったりと作品を鑑賞できます。
オーナーの意思がつよく感じられる空間で、札幌のカフェのなかでも、「名店」とよばれるようになる予感がします。ぜひ1度。
1月12日-2月4日、ギャラリー喫茶法邑(東区本町1の1の8の27)
鳴海さんは国展、道展などに出品しています。
この年末年始には、ニューヨークでのグループ展にも参加するなど、近年めざましい活動をみせています。
これまでは、直線が主体によるシャープな作品という印象でしたが、今回出品されたのは、曲線がメーン。
「Lotus」「発芽」など、どちらかというとバイオモーフィックな躍動感がつたわってきます。
手法は、ドライポイントなど。中国の竹紙に刷った作品もあり、独特の黄味が、線描にあたたかみをあたえています。
それにしても、会場の法邑(ほうむら)には初めて行きましたが、ギャラリースペースの広いこと!
喫茶とは完全に独立しており、ゆったりと作品を鑑賞できます。
オーナーの意思がつよく感じられる空間で、札幌のカフェのなかでも、「名店」とよばれるようになる予感がします。ぜひ1度。
1月12日-2月4日、ギャラリー喫茶法邑(東区本町1の1の8の27)
お会いできた事、たいへん嬉しく思います。
最近、版画の先輩からのアドバイスでいわゆる「ツクル」事をせずに素のままで楽しみながらのびのびと、ゆったりと描こうと思い作品を作りはじめました。まさに始まったばかりでございます。
法邑さんとの出会いは本当に貴重なものです。これを機に
精進してゆく所存でございます。茶廊法邑は北海道では今までないギャラリーですよね。ケーキもランチも美味で在廊の日はあまりの美味しさに食欲が進んでしまい、私の体重は増量キャンペーン中という感じです。
あれが「素のまま」だとしたら、やはり鳴海さんは「作る人」たるべく生まれついているのだなあ、と、「つどう」などの展示作品を思い出しながら、考えています。
ところで、法邑はケーキやランチもあるんですね。
また、こんどはゆっくり行きたいです。
法邑にはどうやって行くのでしょう?
話は変わりますが、案内状とかはいつまで八雲でいつから札幌に送ればよいのでしょうか?
コメントどうもありがとうございます。
私の作品はまだまだひよっこでございます。
おかげさまで本日無事に終了しましたがよろしければどらーるさんの掲示板で作品、会場を載せていただいているのでご覧いただけると幸いであります。法邑さんは車だと環状通りのホーマック元町店から苗穂側に入ると便利で、地下鉄だと環状通東から歩いて7分のところです。なんかおおざっぱすぎる説明になってしまいました…。建築家、中山真琴先生設計で外観はコンクリート打ちっ放しの壁の奥に赤い倉庫が二つ並ぶような今までにないお洒落なカフェギャラリーです。ランチはバランスの良い献立で、ケーキはカフェモカロールとチーズケーキがおすすめです。食べる話をしてしまうときりがないのでこのへんで…。最寄の際は是非、一度行ってみてくださいませ。
小生はすでに八雲を引き払っています。
札幌の住所は以前と同じです(「北海道美術ネット」の表紙の「情報をお寄せください」をクリックすると、書いてあります)。
今後ともよろしくです。
>鳴海伸一さま
丁寧なレスありがとうございます。
法邑は、法国公園の斜め向かいですね。