豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前 善三のつれづれ日記

2012年02月16日 08時42分00秒 | 日記
( Vol 83 ) こども は 天才  大人 は 鈍才
こども は 誰でも 天才
こども は ものまね の 天才

生きるために どん欲に 吸収する

身近に あるもの に 興味を持つ

どのように 使うのか 観察

こども は 一番身近な 親の 行動を 言動を 真似るのがうまい

「まあ この 子ったら」

という 親の言葉を 
聞いたことがあるだろう
使ったことがあるだろう

大人を 親を ビックリさせる

どう使うか 分からなくても
こどもは まねてみる

それが 成長につながる

こどもの 欲望は 
まず 安心 安全 

それを 満たすため 最善の 努力をする
失敗しても 失敗しても
笑われても
何度でも 何度でも 挑戦する

挑戦して 自分のモノにする

大人になってくると
欲望は 少しずつ 変化
安心 安全 から 社会の中での立場での 欲望に変わる
この欲望が 自分を確立すると共に 自己主張が強くなる

こども のように がむしゃらに 吸収しようと まねることを しなくなる

自分にとって 必要と思われるモノだけに 興味を示す

その選択が 固定概念を 作り出す

こども のような 柔らか頭は なくなる

とても 頭は 堅くなり
天才 から 鈍才 になる

頑固になり 素直さを 失う

吸収力も 減退

天才 と 鈍才 の差は 吸収力

大人になるということは 頭が 堅くなるということ
大人になるということは 頑固になること
大人になるということは 素直になれなくなる

過去の内容一覧 (以下のことに関しては最下段の「記事一覧」を参照ください)
Vol 82 小説 ドラマ は何を 大衆に期待?
Vol 81 「愛してる」という言葉は 魔法の言葉
Vol 80 子育て 人材育成 も 動物を育てるのと同じ
Vol 79 学歴偏重社会は 何を生んだのか?
Vol 78「三人寄れば文殊の知恵」のことばに 隠されたこととは?
Vol 77 万能は 万能にあらず 不器用?
Vol 76「使い物にならねぇー」という前に 自分の指導力を 疑え!
Vol 76 保守的から積極的へ
Vol 75 選択方法は 適切か?
Vol 74 統計手法を 用いての判断は 完璧か?
Vol 73 情報の氾濫 どう受け取るのか?
Vol 72 想定外 予想外 に潜む 思考
Vol 71 捨てる勇気 諦める勇気 拾う勇気 諦めない勇気
Vol 70 高度医療は 必要か
Vol 69 自信から過信へ 過信から保身へ
Vol 68 派遣社員という非正規職員の雇用制度は 国にとっていい制度だったのだろうか
Vol 67 時と駆け エコを 見失う
Vol 66 ゆがめられる 国政 マツリゴト
Vol 65 先入観にとらわれないで ヒトと接する
Vol 64 エコな 生活 ご飯を美味しく炊く
Vol 63 なにかを得るためには 何かを捨てる
Vol 62 ゆがめられる 投票の一票
Vol 61 責任をとる勇気がなければ 意思は揺らぐ 周囲に振り回される
Vol 60 自分を 向上させるために 自分 と 契約
Vol 59 エコな 子育て その2 甘えて 子育て

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豊前善三のつれづれ日記

2012年02月16日 00時43分36秒 | 日記
( Vol 82 ) 小説 ドラマ は何を 大衆に期待?
作家 脚本家 は人間社会を 鋭い感覚で捉える

まるで獲物を捕らえる 猟師のようである
フィクションという形で 人間を するどい切り口で 描いてる

見る側は それとも知らずに 娯楽として 見る
ストーリーに 吸い込まれてしまう

そこに描かれている世界 非現実の世界
と 捉える
そのことで 安心して 楽しんでいる

何度も何度も 同じ作品を 読み返す 見返す
すると 今までとは 違った見え方が 見えてくる

人間の持っている 見たくない部分を 執拗にと思われるくらいに 描いている

人間とは 「なに?」 と 問いかけられる

何気なく 生き
何気なく 喜び 泣き 悲しみ 怒る
いろいろな感情を 味わう

作品の 中にも 存在する
そこに 共感していく

ときには 未来までも予測する
過去 現在 を 見て 未来を を 推測して 作品としている

作家の持つ 感 予感 
それには 気づかない 軽視する

これは フィクション

しかし よくよく読むと 
一つの 警鐘 警告 

作家は 時代の検証人 考証人

作家が 捉えた事象 
一般人は 見逃してしまっている

その見逃した 事象を 再確認 させてくれる

時には 反省させられる
時代の中に 置いてきた 大切なモノを 思い出させる

作家は 作家だけに 留まらない

作家は 人間社会の 警鐘者

小説 ドラマ 映画 マンガ アニメーション 等々
伝えるモノが 沢山 隠されている

どのように 見るか 捉えるか
活かすも 活かさないも 読者次第

過去の内容一覧 (以下のことに関しては最下段の「記事一覧」を参照ください)
Vol 81 「愛してる」という言葉は 魔法の言葉
Vol 80 子育て 人材育成 も 動物を育てるのと同じ
Vol 79 学歴偏重社会は 何を生んだのか?
Vol 78「三人寄れば文殊の知恵」のことばに 隠されたこととは?
Vol 77 万能は 万能にあらず 不器用?
Vol 76「使い物にならねぇー」という前に 自分の指導力を 疑え!
Vol 76 保守的から積極的へ
Vol 75 選択方法は 適切か?
Vol 74 統計手法を 用いての判断は 完璧か?
Vol 73 情報の氾濫 どう受け取るのか?
Vol 72 想定外 予想外 に潜む 思考
Vol 71 捨てる勇気 諦める勇気 拾う勇気 諦めない勇気
Vol 70 高度医療は 必要か
Vol 69 自信から過信へ 過信から保身へ
Vol 68 派遣社員という非正規職員の雇用制度は 国にとっていい制度だったのだろうか
Vol 67 時と駆け エコを 見失う
Vol 66 ゆがめられる 国政 マツリゴト
Vol 65 先入観にとらわれないで ヒトと接する
Vol 64 エコな 生活 ご飯を美味しく炊く
Vol 63 なにかを得るためには 何かを捨てる
Vol 62 ゆがめられる 投票の一票
Vol 61 責任をとる勇気がなければ 意思は揺らぐ 周囲に振り回される
Vol 60 自分を 向上させるために 自分 と 契約
Vol 59 エコな 子育て その2 甘えて 子育て


 

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