3月20日(火)春分の日、当初、曇りの天気予報だったが、朝から快晴、青空がひろがったものの、何処の国から来たとは言わないが、タレ流し公害混じり黄砂の影響だろう、澄み切った“日本晴れ”の空ではなかった。今日は柳本から三輪神社まで「山之辺の道」ハーフコースを終日、のんびり・ゆっくり撮影を楽しむ予定。崇神天皇御陵の東、池の畔へでると、梅の香りが漂ってくる。振り返ると池を渡るそよ風が漣をたて、竜王山の影を揺らせ、山之辺の道ならではの春の長閑さを感じさせる。
竜王山林道を左に見送って、小沢を渡り、民家の脇を抜け、景行天皇陵を右にする辺りまで来ると、梅の花がちょうど見頃を迎えていた。金剛・葛城山、耳成山・畝傍山が望まれ、憩うによいところだった。帰路は車谷の“三椏の花”桧原神社の二上山夕日撮影ポイント、玄賓庵の古い石畳など、終日、楽しむことができた。
竜王山林道を左に見送って、小沢を渡り、民家の脇を抜け、景行天皇陵を右にする辺りまで来ると、梅の花がちょうど見頃を迎えていた。金剛・葛城山、耳成山・畝傍山が望まれ、憩うによいところだった。帰路は車谷の“三椏の花”桧原神社の二上山夕日撮影ポイント、玄賓庵の古い石畳など、終日、楽しむことができた。