8月22日~23日、シモツケソウは、もう散ったことだろうが、何故か、再度、伊吹山を訪れてみよう、という気になって、22日の昼過ぎから出かけた。相変わらずドライブウエイが北尾根を横切る辺りには、車が数台止っている。例の“オオワシ”狙いのカメラマンが、もう、間もなく琵琶湖むこう、比良山系に太陽が沈みそうなのに1000mmの望遠レンズを構えていた。少し、離れた場所にカメラを構え、夕日の撮影をして、仮眠場所と決めた駐車場へゆく。
昨夜からの雨が霧に変わったが“朝焼け”狙いの期待は完全に外されてしまった。霧が薄くなるのを待って、山頂周回コースを歩いたが、やはり、花はもう遅く、イブキトラノオとアザミ、トリカブトなどが、わずかに咲いていたが、頻繁に雲が流れ、濃霧につつまれる。雲の変化が面白い。“彩雲”にはならなかったが、夏の終わりの山を楽しませてもらえた。帰路は醒ヶ井に立ち寄り、梅花藻でも眺めて帰るとしよう。
昨夜からの雨が霧に変わったが“朝焼け”狙いの期待は完全に外されてしまった。霧が薄くなるのを待って、山頂周回コースを歩いたが、やはり、花はもう遅く、イブキトラノオとアザミ、トリカブトなどが、わずかに咲いていたが、頻繁に雲が流れ、濃霧につつまれる。雲の変化が面白い。“彩雲”にはならなかったが、夏の終わりの山を楽しませてもらえた。帰路は醒ヶ井に立ち寄り、梅花藻でも眺めて帰るとしよう。