新型コロナの流行で2年余り訪れていなかった「馬見丘陵公園」を4月2日に行ってきました。時間が少し遅かったためか、5ヶ所ある駐車場は一杯で、少し待つことになりましたが、敷地がひろいため、公園の中は思ったより人が多くありませんでした。
馬見丘陵公園は馬見古墳群を含む都市公園で、四季折々の花を楽しむことができます。とくに春は公園の5つのエリアに関西最大級と言われる約60万株のチューリップと桜が一斉に咲き、まさに春爛漫となります。
広大な敷地はカリヨンの丘・花の道・花見茶屋周辺・集いの丘5つのエリアがあり、そこに咲くチューリップは合わせて約90種と言われています。また、古代史に興味があれば大和朝廷時代の築造当初の姿に復元されている「史跡ナガレ山古墳」を見ることもできます。(小さい写真はクリックで拡大)