五反田発リスボン行き急行列車

五反田駅からリスボン行き急行列車に乗ることを夢想する前期高齢者の徒然

2024・3・18

2024-03-19 13:04:13 | 日記
俺が毎日どこまで歩いた、何分歩いたとこの日記で書いているけど、今日車を運転してきてくれた息子のAの腰痛は俺と比較してはふざけるなと罵倒されかねない程重症で、運転するのに座っているのはギリギリ出来るけど、車を降りて俺の部屋に歩いて辿り着くのが難儀なんてもんじゃないみたいで、食事が終わって母の遺影に手を合わせに向かった時も痛みにじっと耐えている。俺としては電話で具合が悪いのなら無理するなと言っておいたのだけど、買い物もままならないバカ父のことが心配だったみたいだ。Aよ、バカ父は何とかするから自分の体のことだけ考えてくれ。4時に「山椒魚事故」で救いの神になってくれたリハビリ介護士のTさんが来訪。因みに「山椒魚事故」と云うのはこのあいだの木曜日に俺が浴槽 に閉じ込められて出れなくなった「事故」のことを脚本家のNさんに愚痴った時に「まるで井伏鱒二の山椒魚みたいね」と笑ってくれたことから来ている。Tさんには買い物の介助をして貰おうと思ったけど、風が強く吹き飛ばされそうなので「山椒魚」はビルに閉じこもったまま。今日のリハビリをビルの中の階段の昇り降りでお茶を濁す。夕飯は牡蠣とかぶのニンニクオリーブオイル炒め。食後は昨日の引き続きで「イノセント」(脚本・古家和尚)の第七話だけ…を見るつもりで第八話、九話、最終回と続けてみてしまうことになった。
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