廃車

朝から予報どおりの雨。
しかも、津波情報がずっと続く。
最大60ｃｍらしい。津波の原因が不明とか。
大きな惨事にならないといいですね。

可燃ごみを出さないといけない。
何度も、雨足をみて、結局、3時前に。
ちょうど火曜日の食材搬入と出会う。
この20数年ほぼ毎週搬入されている。
その車も、10月末で廃車予定と聞いている。
町中を走る車は、すっかり凜々しい感じなのに、その車は、いかにも疲れている。
一度など、部品が届くまでガムテープを車体に張って、搬入をやり続けてくださった。
車にも、運転されるかたにも、感謝。
いろいろな思いがわく20年という時間。
どんな時にも、キチンと搬入がなされ、火曜日という一日が成り立った。
感謝で、アタマを下げる。
福祉亭が今ある歴史の影は、こんなところにも。

一つひとつの偶然のようなチャンスとご縁をジグソーパズルのように福祉亭にはめ込んでみる。
ピッタリ当てはまるピースを探し続ける。追い続ける。
それが、今の福祉亭で、これからの福祉亭にもなる。