結局

とうとうシルバーパスがご本人に届けられた。
長い1週間でした。
前日に指定した時間にご自宅の前で待つ。
指定時間が20分ほど過ぎると、向こうのほうに郵便配達のバイク！
ジツに、うれしかった。
配達のかたが、ご自宅前でバイクを降りて、後部席のボックスから郵便物を取り出す。
もう、その時、○○さんの配達ですか？と待ちかねて、尋ねてしまった。
とにもかくにも、やれやれ。

しかし・・
コトが、終わってみると、この間の自分自身の気持の動きが、脳裏に残る。
ジツに情けない。
子育て中に遠縁の叔母から諭された。
それは、叔母の娘さんに向けられたカタチだったけれど。
「3歳児と同じ土俵にのって、叱っている。全く情けない・・」
同じ土俵にのるな！が、それから折に触れ、脳裏に浮かぶ言葉になった。
今回、また、やってしまった。
イラつき、憤慨もし、もうちょっとのところで、投げ出すところだった。
あ～～あ～～あ～～・・
後期高齢者になっても、まだ、同じ土俵にのるな！ができていない。
日々、福祉亭という「場」に参加し、運営側に立たせて頂き、福祉亭が持つ意味をまた、知った日。
しかもね、またまた仏滅の日でした。