福祉亭日記

日々の出来事を更新していきます.

2023-08-13 06:15:36 | 日記
夏休みの真ん中。
普段思っていながら、時間の制約で買うまでにならないモノ。
それを探しに。
気がついた。
街が変わっている・・ことに。
高齢化に伴う消費行動の変化に対応して、いる。
昭和の街は、買い物に出かければ必要な日用品はいつも揃っていた。
でも、今は、手近なスーパーに出かけても、肝心のモノが売っていない。
この驚き。
しかたなく、バスでキーステーションに。
そこも探し物がすぐには、見つからない。
あの辺りかなと思って、それらしいコーナーに行く。
見当たらない。
傍らで品だししていたスタッフに、尋ねると、そこにありますよ・・と。
よ~~くみると、確かにあった。
やれやれ。
レジは、もう数年前からレジ袋なし。
エコバックを持参していず、裸のまま商品を抱える。
昭和の人間には、違和感。
しかたなく、商品の包装をとって、包装材だけごみ箱に入れたい・・と思っても、ごみ箱なんてものは、一つも置かれていない。
キレイに並べられた商品と、ズラーと並ぶレジ。
忙しげに商品が右から左へ動かされている。

バスに乗って、街を眺める。
消費者の行動が、街の風景をつくる!!その事実に愕然。
永山には、まだ、スーパーがある。
でも、置かれている商品は、日常、必須の物。売れ筋・・の集積。
何年かに一度程度、必要とされる物は、ドンドンより大きな駅前に出向かないと、もう購入できないことになっている。
経済活動の当たり前の現実。
この現実をバスの車窓からボ~~と眺め、昭和が遙かに遠ざかったことを噛みしめる。
西日がバスの中に入り込んでいやに暑い。
コメント
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