無理せず

お大事にとご無理なさらず。
しかしなあ、現場に立てば無理しない・・のハードルの見極めは、下がる。
この20年無理しないで過ぎたのは、どのくらいあったか・・と、思ってしまう。
無理しないで運営できるのは、理想。
現実は、厳しい。
個人的に・・だけでなく、関わられるどなたも、多少？或いは過大？なご無理をして頂いての運営。
今夏の暑さは、それに拍車を掛ける。
気遣い合うことで、負担感を幾分でも軽減しあっている。
でも、仕事がある・・、やらなければいけないことがある・・、この縛りに鼓舞されてなんとか一日を過ごしているのも現実。
毎日朝から自分の自由時間・・楽しいだろうなあとは、思うけれど、自由を楽しむ・・ことの苦労もありそう。
キョウヨウとキョウイク・・どなたが発案されたのか知らないけれど、ジツに含蓄がある。
しかし・・天は、味方する。
炎天下、普段とは別のお弁当配達も頼まれ、覚悟していると、今日は、病院に行くのでとお断りの電話。
EVのない中層棟の4Fの配達先も、明日からショートステイにと、配達中止の連絡。
お弁当の配達先は、外出困難者。
できる限りやらせて頂いている。
配達は、生命の維持に直結。おろそかにはできないし、状態の見守りにもなっている。
でも、酷暑の昼時の行為になるので、なかなかのハードさなのです。
それが幾分でも軽減される。喜んで良いのかどうかですが、やっぱり、ありがたい、嬉しい。