第7波

聞きたくないなあと思っていた第7波。
とうとう、沖縄から発出。
福祉亭周辺では、三回目ワクチン接種は、ほぼどなたも終えられている。
四回目もある・・の話しもちらほら耳に。
徐々に上がっていく感染者数の棒グラフを見ては、戦々恐々。
マスクのない暮らしは、まだまだ先。

商店街にある包括の見守りスペースも10分以内と制限が続いている。
そこで、おしゃべりしていたという男性が、福祉亭に。
お顔見知りの福祉亭ご利用者さんに、気がついてもらえない・・と言う。
初めてのご利用なので、たまたまお声かけしてみると、そんなフウなお返事。
マスクと帽子で、本当にお顔が分からない。
よほど注意していないと認識できかねることも。
withコロナの暮らしは、ジツに定着しきっている。
それまでの関係性の濃淡が顕著に現われる。
ふんわりできあがっていたように思っていた関係性が、機能していない。
おしゃべりしない人とは、全くおしゃべりせず・・と。
寂しい。ジツに。