配達

福祉亭の生活支援の一つとして、お弁当の配達をさせて頂いている。
お弁当配達の数は、多くはないけれど、NT内に配達を待たれているかたが点在する。
だから、手順よく、厨房を抜け出さないといけない。
見守りも兼ねさせて頂いている。
昨日も、定食の提供時間前にできたちょっとした空き時間を使った。
ルートを頭で組み立て、効率よく。
青空と桜、咲きみだれる花々をチラ見しながら、チャリを飛ばす。
どの街区も、ジツによく清掃され、気持がいい。
遠回りしなくても新しい近道ができた街区もある。
お弁当のご注文が二つだったのに、生憎、確認ミスで一つになってしまったお宅も。
すみません。
再度お届けができるかどうか分からず、一つにさせて頂く。
そのお宅は、同じ階段1Fにも旧い友人宅、お向かいも・・で、改めて驚く。
NTの支え合う地域づくりが、まだまだ・・と突きつけられる。
同じ号棟で、2軒お届けするところもある。
階段脇には、きれいな花々が置かれ、気持が良い。
みんな年をとって、手助けが必要になってきている。
声をかけ合うことも必要。
でも、もう少し、それぞれがちょっとした困りごとの手助けをしあう空気感があるとなあ・・
どんなことに手助けの手があるといいのか。