福祉亭日記

日々の出来事を更新していきます.

112

2020-04-29 07:26:59 | 日記
新しい緊急コール番号ではない。
そうだったら、どんなにいいか・・。
112は、昨日の東京都の感染者数。
残念。
また、100を超えた。
まだまだまだ・・・
がまんがまんがまん・・

準備していた総会も延期で、関連の数字や文言を精査する気力も失せ、それは先延ばしに。
書類が一段落したら取りかかろうと思っていた紙ごみを整理することに。
不要とまだ・・を仕分ける。
不要は、判断が簡単。
でも、紙ごみを確認し始めると、おもしろくなって、ごみから、突然、資料に格上げになってしまうもの続出。
とにかく、この15年あまりの福祉亭運営に関わるもろもろ。
それから、公民館のぜみの運営委員として取り組んできた時のもろもろ。
おもしろくないわけない。
ごくごく個人的な興味でしょうが。

ほこりを払い、一つひとつ手にとると、どれだけのエネルギーを注入して走ってきたか・・が、自然に浮かび上がる。
ぜみの講座内容は、時期が早すぎたかもしれないなあとも思える。
その時、どれだけの市民が耳を傾けてくださったか・・。
いや、そうではなく、地域には、既にその空気が充満していたので、講座のあの熱気が生まれたのかも・・とも思う。
あの時、ゼミが求めた一人ひとりの行動の変容は、その後にあったのかなかったのか・・。
今、改めて自治推進・・に光が当たろうとしているこの時期に、打てば響くようにこの講座があったら・・という悔やみ。
高齢化はさらに進み、自治を推進しようにも、受け手の市民に活力がどれだけ残っているか・・と危ぶんでしまう。
地域の高齢化に加え、さらにこの数ヶ月にわたるコロナの席巻。
それぞれの個人、それぞれの組織が、息をひそめて毎日を過ごしている。
自分自身の健康への不安、年金への不安、長引けば長引くほど、これから若い世代が陥るかもしれない経済的不安、子どもたちの学習機会確保不安・・、
上げればいくつも。

でも、今は、次に備える時。
この後に、何が起こるか、しっかり見、それに可能な対処をするためにも必要な、自身の健康を維持する時。
時代が、音を立てるように、大きく変わっていく時が来ているということなのかもしれません。
112は、社会に対する緊急コールと思って。













コメント
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