採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

トマピー大小

2007-10-31 | +野菜
以前この立派なトマピーをご紹介しました。我が家のベランダパプリカがぽっきり折れてしまったとき、緑のパプリカ炒めの彩りとして一緒に使ったのでした。
これはスーパーにあるパプリカより更に大きくて、直径10cmほどもあります。こちらでトマピーとして売っているものとは全く大きさが違います。


頂きもののトマピー

これに詰め物をしたら、さぞかし食べでがあることでしょう(お肉がとてつもなく沢山必要だわ)!
地元の小さいのと比較写真を撮りたいとずっと探していて、ようやく見付けました。


地元産トマピー

直径5~6cm、厚さ3cmほどの大福餅サイズです。たなごころより小さい位。
上下の写真、横幅を同じ縮尺に設定してみましたが、大きさの違いが分かるかしら。直径で2倍なので、体積でいうと、8倍!大きい方はそれほどぺったんこではないので、もっとかもしれません。

味はどちらも肉厚でジューシーでおいしいです。
小さい方は詰め物にしてみました。


2007/10/22 詰め物とピラフ

ニンニク、タマネギ、豚挽肉、ヤマドリタケモドキみじん切り、固めに炊いたバスマティ米を混ぜたたねを、茄子とこの小さいトマピーに詰めたのだけれど、切ってしまって(しかも食べ始めて)から写真のことを思い出したのでした。かわいかったのにな。ごはんを前にするといつも理性を失っております。

このピラフは大粒ブルガー麦で作ったもの。
TULAYさんのHPを参考にしました。
香味野菜を入れたトマトスープを煮立たせ、そこにブルガーを入れ蓋をせず麦がふっくらして水分がなくなるまで煮る、という作り方です。全体をぱらっと仕上げるにはやや浅めの鍋の方がよいようです。
パスタより使う鍋が少なく(ゆでる鍋が不要ですものね)、ごはんより短時間で煮上がります。食べた後おなかに軽い気がします。米粒状パスタ(イカスミとかウニクリーム、アンチョビソースにしたらおいしかった!これも大好き)はつるっとした食感ですが、それとは違ってぽろぽろしています。クスクスによく似ています。

(大粒ブルガーはしばらく前に買って)初めて作ったのですが、なかなか好み!また作ろう。
(でも今晩は、いや、しばらくは、おでん・・・。おでんって、ダンナサマ大好物だし一旦仕込めば主婦の負担は軽いし、便利なのだけれど、何となくつまんないのよね~)
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2007イタリア:ヴェネツィアはおさかなの形

2007-10-30 | +海外

(2007年7月に行った旅行の記録です。旅程が目次を兼ねていますので良かったらどうぞ)
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イタリア旅行記、ペルージャでも沢山写真撮ったのに、ヴェネツィア編の途中で息切れしています。写真整理への意欲をかき立てるため、ちょいとリハビリを。

こちらはヴェネツィアの空中写真です。


ヴェネツィア(google earthより)

左から斜めに島に通じている直線状のものがイタリア本土とヴェネツィアを結ぶ道(鉄道と自動車道路)、右下を斜めに切っているのが細長いリド島です。
上端中央寄りにあるのがガラス細工で有名なムラーノ島(おいしいランチを食べました)で、そのすぐ下の四角形の小さな島は、何という名前か忘れましたがお墓の島だと思います。ムラノ島に行く途中、船上から見たのですが島全体が壁に囲まれていて、ちょっと独特の雰囲気でした。
ヴェネツィア本島の真南のにょろっとした形の細長いのはジューデッカ島。

ヴェネツィアはアドリア海の真珠、などと呼ばれたりしますが、実は「アドリア海のおさかな」なのですよ。


交通機関のポスター


ヴァポレットの中でこのポスターを見かけてびっくりしてしまいました。
まさにおさかな!ジューデッカ島が丁度波のようです。


1記事にひとつも食べ物の写真がないとちょっと寂しいので(私だけ??)、こちらを。


2007/7/2 昼ごはん

この日はサン・マルコ寺院とドゥカーレ宮殿の観光を頑張って、でも2時過ぎにどうしてもお腹が減って小さいオープンサンドを1個買いました。確か1ユーロ。
サーディンやツナ、ハムなど色々ありましたが、海老を。ダンナサマが海老あまり好きでなく、普段あまり食べられないからなのです(といいつつ先日アイスランド産ゆで甘エビというものがとても安かったので、1パック(200円ちょい)買ってきて、夕食前の軽いおやつとしてひとりで食べてしまいました)。

パンをもう少し薄くした方が食べやすいかな。薄切りパンだと、そう、カナッペになりますね。カナッペって最近聞かなくなった言葉ですけど、おいしいですよね。


買ったのはこちらのカフェ。


2007/7/2


透明なカップに入ってストローが刺さっているように見えるのは、カットフルーツ盛り合わせです。スイカ、メロン、プラムなどがすぐに食べられるようにカップに入っています。4ユーロ近くするのだけれど、その金額でメロンが1個買えるので、喉は乾いたもののぐっとこらえました。
メロンもスイカも、お得な丸ごと(スイカは1/4)買って宿の部屋で食べました。おいしかったな。
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北のいちじくで色々と

2007-10-29 | +ジャム・ピール(果物系保存食)
9月下旬にaiwhasさんに送って頂いたいちじく、タルトを作ったほかにも色々瓶詰めを作ってみました。 中が赤いいちじく(品種名不明なので赤いちじくと読んでます)と、中が濃いめのピンクでプチプチした種が大きい日本いちじく、ホワイトゼノアの3種類で色々作ってみました。

2007/9/28 赤いいちじく作業中

梅ザルにこんもりのいちじく☆ 豊かな気分です。
沢山ある場合は、すぐ食べるおやつ用(はじけるほど完熟)、ジャム用(よく熟しているもの、形がいびつなものなど)、コンポート用(完熟一歩手前で形がしっかりしているもの)、と分類します。
量が多いので手袋をして皮むきをします。(だいぶ作業し終わった頃、さっと下ゆですれば手袋をしなくても大丈夫ということに気づきました)

 

こんな感じで皮をむいた赤いいちじくをシロップに入れて煮始めます。
最初は色のないシロップが・・・・

こんなに真っ赤に!
いちじく内部の色がにじみ出して来るようです。
レモンを入れるほど発色がよいのでつい沢山入れたくなってしまいます。でもあまり沢山入れると繊細ないちじくの味が負けてしまいそう。


折角の記録ブログなので作ったもの勢揃いさせてみました。

2007/9/28 赤いいちじくの白ワインコンポート(いちじく、白ワイン、水、果糖、レモン汁)

糖分が少なめなせいかいちじくが浮いていますが、これまで特に問題はなかったのでまあいいかな、と思ってます。

2007/9/28 赤いちじくのスパイス入りコンポート(いちじく、白ワイン、水、果糖、レモン汁、カルダモン、シナモン、クローブ)

上のコンポートのシロップが少し残ったので、スパイスを足して少量のいちじくを煮てみました。

2007/9/28 赤いちじくのジャム(いちじく、レモン汁、果糖)

前回送って頂いたときも作りました。刻んで煮て、ある程度煮詰まってからスティックミキサーで粉砕します。このとき熱いしずくが飛んでキケン!長袖着用のこと。

2007/9/28いちじくの皮ジャム(赤いちじくの皮、果肉、果糖、カルダモン、シナモン、クローブ)

コンポートとジャムにしたいちじくの皮をとっておいて刻んで煮てみました。上の写真の果肉のジャムでびんに収まらなかったものも混ぜました。色が少しよくなるかな、と赤ワインを入れてみたのだけれど、大した効果はなかったみたい。

2007/9/29日本いちじくコンポート(日本いちじく、白ワイン、果糖、レモン汁、水)

日本いちじくは赤いいちじくとはまた違う煮上がりです。白い部分がソフトですべすべした感じ。

2007/9/29日本いちじくコンポートスパイス入り(日本いちじく、白ワイン、果糖、レモン汁、水、カルダモン、シナモン、レモン汁)

前日同様、上の白ワイン煮で余ったシロップにスパイスを足して作りました。

2007/9/29日本いちじくジャム(いちじく、レモン汁、果糖)

甘露煮にしようかと思って下ゆでまでしたけれど方針変更。赤いちじくよりペクチンが多いのか(単に煮詰めすぎたのか)かなり固くなってしまいました。
上のジャムと比べると色が薄めで、種のプチプチが大きいです。

2007/9/30赤いちじくコンポート(いちじく、白ワイン、水、果糖、レモン汁)

お菓子を作ろうかなととってあったのですが、傷んでしまうのが怖くてやっぱり煮てしまいました。
2007/9/30赤いちじくコンポート(いちじく、赤ワイン、水、果糖、カルダモン、シナモン、クローブ、バニラ)

赤ワインコンポート。使った赤ワインのせいか、透明感のない仕上がり・・・。バニラビーンも使って濃厚な味にしてみたけれど、どうかな?
2007/9/30ホワイトゼノア甘露煮(ホワイトゼノア、果糖、バニラ、シナモン、水)

9/28に煮始めて30日に瓶詰め。今年は気長に煮てみました。詳しくはこちらの記事に。
各回につき数個とはいえ、8キロのいちじくは相当な量。甘露煮やジャムは凝縮するけれどコンポートだとむしろカサは増えますし。
空き瓶が入っていた箱にぎっしり・・・。
嬉しいような苦しいような。(沢山食べてお腹いっぱいのときと似た気分かな?)

関係者各位。こちらも味見して下さいね。いちじく嫌いな人手を挙げて~。

煮るとそれぞれのいちじくの新たな個性を発見するのが面白いです。
赤いちじくは生で食べると内側のトロリ感が印象的ですが、煮ると外側の白い部分が丈夫なのが際だって、中がとろりとやわらかいのでコントラストが面白いです。
小龍包のようにたゆたゆしたいちじくをかじると、ぷちん、とした意外にしっかりした食感なのです。

日本いちじくは生だと内側のピンクのところの果肉がしっかりしてトロリとはまた違う、つぶつぶした食感です。種も大きいので、プチプチ感も赤いちじくより多いです。煮ると、赤いちじくと違って白い部分もそれなりに柔らかく煮えます。中の種はやっぱりプチプチして印象的です。

ホワイトゼノアは、生だと何だか固くてかなり酸っぱいです。これは甘露煮用のやや未熟な段階だからのようです。完熟すると、パカ、とはじけてネットリと甘くなるのですって。びっくり。 甘露煮にすると濃厚ないちじくの風味がして、柔らかく比較的なめらかな食感です。プチプチ感はあまりないかも。

aiwhasさんは甘露煮やコンポートをクッキーのような小麦粉の皮で包んでおまんじゅうにされたそうです。うちの甘露煮も、バニラを入れてしまったもののおまんじゅうになるかな? 白あんで包んだりすると更にグレードアップしそうですね。

aiwhasさん、持ち運ぶだけでも大変な大量のいちじく、本当にありがとうございました!

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せっかく草刈りしたのに・・・・。2007栗渋皮煮

2007-10-25 | +干し柿・干し芋・栗

2007/9/26

5m四方ほども草刈りして栗拾いに備えたのですが、今年の栗は不作でした。

まず実が小さいし少ない!
そして栗の実につく虫が多いのです。落ちたばかりの実を見ると、もう大きな穴が開いていたりします。枝についているイガを見上げると虫の食べかす(粉っぽいもの)が出てきているものがあちこちに。
例年ですと樹上でこんなに食い荒らされているということはなかったです。そして落ちたばかりの栗は概ね綺麗で、たとえ虫がついていたとしても虫がまだ小さいため虫食いかどうか見分けが付かないほど。今年は木から落ちたばかりの段階で虫がもうコロコロに太っています。

よくよく木を見ると、枝に寄生してこぶを作り葉っぱを枯らせてしまって木を弱らせるクリタマバチの被害が随分多いようです。クリタマバチによって樹勢が弱って、そこにつけ込まれて実を食べる虫もやりたい放題、だったのかな。
今年の夏の暑さが何かの要因になっているのでしょうか。


やや小さめながら、何とか虫のいない栗を選んで重曹で渋ぬきをしてみると、今度は栗の様子が去年とは違います。いつもよりずっと渋が多いのです。
何回ゆでてもまだ渋い!
クリタマバチとか、実をかじりに来る虫に抵抗するため木が沢山毒(渋)を生産して抵抗しようとしたのではないかしら。

去年は、重曹の分量など適当で、茹でる回数も適当に作業していたけれど、それほど苦労せず渋さは抜けた気がします。今年は柔らかすぎになるくらい何度も茹でたのに、なんだかまだ少し渋いのです。
うっかりソファーでころりと横になって、グラグラに煮えたぎらせてしまったりしてひび割れが出来たりして、最後はもう投げやりになってしまいました。いつもはつやつやの栗をさわっているだけで嬉しかったのだけど、今年は作っていてあんまり楽しくなかったなあ。(いちじくの疲れが出たのかしら)

ちょっと渋いけど、いいや、瓶に詰めてしばらくしたら味が馴染むかもしれないし・・・と漠然と期待しつつ、瓶詰めしてしまいました。(後日お友達に、渋いのは1年経ってもやっぱり渋いままなのよね、という経験談をたまたま聞いて、夢は儚く潰えました)


渋いかなという渋皮煮でもペーストにしてお菓子にしてしまえばさほど気にならない気がします。前作ったみたいな、栗タルトとか、マロンチョコケーキマロンチョコタルトで消費するかな。
でも、折角壊さないように作ったつやつやの渋皮煮なんだけどな。ペーストにするのは忍びないのだけれど・・・。


  

2007/10/2作 4個

例年だったら、収穫初期の渋皮煮はもっと薄い色に仕上がるのに今年は最初から焦茶色です。

2007/10/5作 8個

2007/10/5作 5個

このときは何故かやや色が薄い。

2007/10/6作 8個

2007/10/6作(ひび割れやや多し) 5個

不作といいつつ、30個できました。関係各位のみなさま、よかったらまたもらって下さいね。



■栗渋皮煮 関連記事
2006栗渋皮煮 このときは49個作ったのでした。
栗渋皮煮作業覚書(作り方)
栗の皮のむき方(栗剥きバサミ使用)
2007栗渋皮煮 (この記事)30個作成。
2008栗渋皮煮 この年は圧力鍋も使ってみました。107個作成。 
2011栗渋皮煮 大粒栗が拾えたのでそれで作成。栗の粒が大きいと瓶とシロップが大量に必要。
栗渋皮煮Q&A  渋皮煮作りのコツ(失敗と対策)をQ&A形式でまとめてみました

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2007北海道:レストラン・アキオカ

2007-10-24 | +国内
(9/6-10と札幌に出かけた時の出来事です。)

新千歳空港に着いたのが丁度昼前でした。裕美さんのブログで拝見していた千歳駅のそばにあるレストランアキオカに行く絶好のチャンス!
裕美さんがこちら(2007.7)こちら(2007.9)、そしてこちら(2007.11)でも紹介されているお店です。お店のHPはこちら。電話で予約しておきました。

エアポートライナーを千歳駅で途中下車。
千歳駅からの景色はなんとなく小樽に似た、空の広い町でした。でも台風接近中でざざ雨。


雨の中5分ほど歩いてお店に到着。でもまだ開店前だったのでこちらの公園で雨宿り。


お店は千歳のその他の町並みとは違う鮮やかな色合い。こぢんまりしているけれど目立ちます。

開店とほぼ同時に入ったのだけれど、既にお客さんがちらほら。やや年配の女性でした。
その後おつとめの人もぼつぼつ入って結構混雑してきました。1500円、2100円、2700円とランチコースがあります。やはり1500円のを頼んでいる人が多いみたいでした。私は折角の機会なので一番高いコースを選びました。ダンナサマごめんね、私だけ~。いつか一緒に行こうね。


 冷たい前菜の盛り合わせ。
奥の白いものは茄子のムース。とてもなめらかです。左下はローストビーフのバルサミコソース、右は自家製テリーヌ、真ん中には各種ピクルスがあります。にんじん、大根、カリフラワー、小さいきゅうり。
あとミニトマトと葉っぱ。
テリーヌの塩加減が絶妙です。自分でも作りたいなあ。


パスタかリゾットか迷いましたが、家にリゾット用お米が買ってあるので研究のためにリゾットに。
アスパラとズッキーニとトウモロコシとチーズ。チーズのせいかかなりリッチな味わいでした。
使っているお米は北海道産でリゾット向きに開発された品種だそうです。
ズッキーニは断面が星形でロマネスコという品種ではないかと思われます。店員さんに聞いてみたら、一旦厨房に戻った後、「花ズッキーニです」と説明してくれました。でもこれは品種ではないですよね。


メインは仔牛の焼いたものです。グリル?何かもうちょっと違う料理法名だったのだけど・・・。
焼いた後スライスした肉の上にカイワレがこんもり盛りつけてあって、マスタードソースがかかっています。
更に焦げ目をつけたかぼちゃ、甘長唐辛子、パプリカ、ブロッコリ、じゃがいもなども添えられています。

仔牛は普通売っていないので滅多に食べられないです。中がほんのりピンクで柔らかく、鶏胸肉と豚ヒレ肉の中間のような、繊細な味わいです。お肉にはしっかり塩が利いていました。


こんもりした山をくずしてみてびっくり。山の土台は煮た野菜でした。大根、にんじん、キャベツがポトフのような味付けであっさり柔らかく煮てあります。
付け合わせの野菜をこうやって盛りつけるという手もあるのですね。
こんもりとして豪華だし、お肉と野菜ほどよいバランスで食べられるますよね。


デザート!
色々な種類があって目移りしてしまいました。後列の赤いものから、
・トマトのソルベ
・白ワインのジュレ
・桃(ネクタリン?)のコンポートにバイマックルーで香り付けしたアイスクリーム添え
・チョコレートケーキ
・マデラ酒のアイスクリーム
・フルーツ(キウイとプラム)
なんと溶けてしまうものが3つも。どういう順番で食べるか悩みました。
トマトのシャーベットは、昔バイト先(出町の柳月堂)でお母さん(店主さん)に作ってもらったトマトジュースを思い出す味でした。生のトマト、氷、そしてお砂糖を入れてミキサーでシェイクみたいにした、ほんのり甘いトマトジュース。ものすごく暑い日、冷房がきかない中で仕事していたみんなへのご褒美だったのです。
チョコレートケーキは、チョコレートが濃いのにとっても軽い感じで、アイスクリームを添えるにはぴったりの味でした。マデラ酒ってどんな味かよく知らないので、マデラ酒風味かどうか分からなかったのだけど、おいしいアイスクリームでした。
一番おいしかったのはバイマックルーで香り付けされた方のアイス。さわやかな香りで、しかも滑らかでおいしかった!
バイマックルーってかなり固い葉っぱだけれどどうやって香り付けするのかな?すりつぶして汁を絞るのかしら。

最初バイマックルーでもコブミカンでもない名前で説明されたのですが、店員さんに何のことか質問したら、秋岡シェフが忙しい中レジに出てきて説明して下さいました。ありがとうございました。そしてご馳走さまでした。

今度は旅行でダンナサマと一緒に行きたいものです。で、昼だけどワインも飲んで、宿に行ってそのまま寝ちゃうというのはどうかな。こんなにおいしいご馳走に、水、というのがとっても残念だったのです。

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北海道クリスチャンセンターはなかなか

2007-10-24 | +国内
札幌駅の北西方向、北海道大学の南東角のはす向かいに北海道クリスチャンセンター(HPはこちらなのですがカフェは場所を間借りしているだけなのかHPには情報はありません)というところがあります。信仰はさておき、1階にカフェがあるので向かいのそば屋で昼食をとったついでにちょっと覗いてみました。
 

テイクアウトできるケーキやクッキーが何種類かおいてありました。どこか個人のお菓子工房のものではないかと思うような素朴なお菓子達です。

あぶく銭を手にした私は慣れない仕事のストレスもありカロリーも気にせず全種類購入(一度にではありませんが)。
写真のフルーツケーキとチョコパウンドの他にも紅茶パウンドがありました。
見た目から言ってチョコの方が好みかな、と予想していたのですが、あにはからんや、フルーツパウンドがおいしい!シンプルでリッチすぎないバターケーキ生地にくるみとレーズンがほどよい密度でぱらぱらと入っています。
自分で作るときはスパイスやブラウンシュガーなど入れてフルーツも種類量ともにたっぷりと複雑に味付けしてしまうことが多く、こんなシンプルなタイプは新鮮です。バターの量が少ないのか、リッチすぎないところも後をひくおいしさ。
表面(型に接していない上面)が、少しカサっというかシャリっとしていたので、バターと卵黄を練って、卵白はメレンゲを混ぜ込むタイプでは、と推理しているのですが、どうだろうか。
そして特にすばらしいのは値段。一切れ200円しなかった気がします。恐らく粉150g卵3個程度のパウンドケーキ1本が(確か)1000円ちょっとです。安い!
安いしおみやげにしようと買ったのだけれどつい自分で食べてしまいました。

チョコパウンドはくるみとスライスアーモンドが入っています。ややぽそぽそした感じでした。こちらもおいしいのですが、チョコレートケーキの中ではしっとり系のガトーショコラの方が好みかな。


こちらはレモンケーキという名前でした。
不透明な袋に包まれていて、値段もパウンドケーキのスライスより高く、しばし躊躇しましたがやっぱり気になって買ってみました。
中身はなんとかわゆいレモン型(写真のアングルが悪いですね)。そして表面にホワイトチョコのアイシングがかかっています。
生地はレモンの香りがかすかにする気もしますが酸味は特にありません。
生地はパウンドケーキよりもリッチで、ふんわりしつつもとてもしっとり。食べていると唇が油脂分で被われてきます。バターが多いのかしら。植物油なのかな。

ホワイトチョコの上掛けはなくてもいいかな、と思いましたが、とてもおいしいケーキでした。レモンの入ったバターケーキってそれほど大好きという訳ではなくて(いや、目の前に出てきたらばくばく食べるとは思いますが)これまで作ったことなかったのですが、この程度のほんのりした香り付けだったら好きだなあ。

こんなかわいいレモン形なのに何故見えないような袋に詰めてしまうのかしら。透明な袋の方がいいのにな。油脂分でセロハンが汚れやすいためだろうか。


9/8、お菓子だけでなく昼ごはんに行ってみました。
どこかの国名がついたカレーだったのだけれど忘れてしまいました。メニューボードを写真に撮っておけばよかったのだわ。

挽肉というほど細かくはないけれどかなり細かめの豚肉と、トマトが少し入ったスパイシーなカレーです。ごはんは日本の白米に黒米がちょっぴり混ざっています。
見た目は何だかそっけないですが、とってもおいしいカレーでした。また食べたいな~という味。


9/9は日曜なのでクリスチャンセンターはお休みなのでランチにちょっと足を伸ばして札幌駅まで。時間はあまりないし、どこに何のお店があるのか分からないし足も痛いし・・・。

結局札幌駅の北西側にある地下食堂街の「ぼるつ」に入ってみることにしました。


 
日本米の白ご飯がついてきます。「きらら」かな、つやつやしておいしいお米でした。
甘酸っぱいチャツネが2種類、自由にとれるようになっていました。


 何種類かありましたが一番オーソドクスなスープカレーにしてみました。

よく煮込まれた鳥モモ肉、揚げ茄子、ゆでたニンジン、ブロッコリ、ゆで卵。そして上の方に見えるのはオニオンリングです。

このオニオンリングが×でした。市販の味付きの唐揚げ粉をまぶして揚げてあるのですが、その唐揚げ粉の味がカレーと全然マッチしていません。普通の小麦粉だけの方がよっぽどマシじゃないかなあ。カレー自体はまあ、可、というところかな。もう一度は行かないかも。
クリスチャンセンターの方は通りがかることがあればまた寄ってみたいです。

 

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ホワイトゼノア甘露煮

2007-10-24 | +ジャム・ピール(果物系保存食)
タルトなどにした赤いいちじくと一緒に、ホワイトゼノアといういちじくも頂きました。これは昨年の11月に甘露煮を作ったのと同じ種類です。東北では主に甘露煮にするようです。去年はなんだか心に迷いがあったせいかどうもいまひとつの出来でした。なので今年はもうちょっと上手に作りたいものです。

お菓子とジャムの販売をされている杜さんも、毎年沢山ホワイトゼノアの甘露煮を作ってお菓子にしていらっしゃるようです。素敵な写真が沢山ありますのでリンクさせて頂きますね。
甘露煮を使ったタルトと甘露煮づくりのようす
甘露煮を使ったタルトとケーキ
ホワイトゼノアの甘露煮づくり
甘露煮を使ったタルト(断面の写真もあり)

事前にこういったページを見て予習しておけばいいものの、実は読み返したのは今だったのでした。去年の自分のページすらほとんど読まず、だ~っと作業開始してしまいました。何のための記録ブログなんだか。

さて顛末はいかに。

左:ホワイトゼノア
中:日本いちじく
右:赤いいちじく
それぞれの断面についてはポメマルさんのこちらのページに綺麗な写真がありますので見て下さいね。

ホワイトゼノアの断面はこんな感じです。赤いいちじくに混ざっていて、あれ?と思ってつい切ってしまいました。甘露煮組に入れればよかったのに勿体ないことを。

白い部分が多くて、全体にしっかりしています。

作業開始は9/28。
昨年同様さっと下茹でしました。昨年は針でつつきましたが今年はそれはなし(単に忘れただけ)。

アクが強いのでお湯が白く濁ります。

下茹でしたいちじくは、何だかつるぴかに。
鍋に入れて、水をひたひた、果糖を入れて煮始めます。
ある程度火が通ったら、煮汁をとりわけ(瓶詰めの時用に)、やや少なめの煮汁で紙ぶた+落としぶたをして極弱火で煮ます。火を止めて放置、また煮る、を何度か繰り返します。

ごろごろと積み上がるほどだったいちじくが、小さくなってほぼ一層に鍋に並ぶようになりました(写真は何個かを瓶に詰めてしまった後ですが、この鍋の底にぎっしり並んでいたのですよ)。
このとき、おしりを下にして綺麗に配置しましたが、おしり側は破れやすいので横倒しに並べた方がいいようでした。
ある程度煮詰まると茶色くなるのが面白いです。

出来上がり!
2007/9/30瓶詰め。3日ほど他の作業の暇を見て煮込んだことになります。1キロのホワイトゼノアがこんなに小さくなります。

コンパクトに収まるのって何だか嬉しいかも(びんも不足気味だしね)。

香り付けはバニラ棒とシナモン(カシア)スティック。果糖のほかレモン汁少々も入っていますが、いちじく自体から出る酸味の方が効いています。
昨年は生姜や黒糖、はちみつなども入れたのだけれど、今年はややシンプルにしてみました。・・・というかあんまり頭が働かなかったのでした。
(今年もやっぱりちょっと心に迷いが)

瓶詰めするときは、いちじくが液体にひたるように取っておいたシロップをつぎ足しました。我ながらグッドアイデアだわ☆と思っていたところが、瓶詰め作業中にびんを1個倒してしまい貴重なシロップがこぼれてしまいました!
上の写真、左上のびんがそれ。全然液体がないのもどうかと思って生のブランデーを少し注いでみました。この瓶のだけは食べたら酔っぱらうはず。

去年の写真を見返すと、まだぷくぷくしている状態で瓶詰めしているみたいです。今年はしわが寄る位小さくなるまで煮詰めてみたけれど、さてどんな味かな。

aiwhasさん、こちらでは見かけない貴重ないちじく、本当にありがとうございます!

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2007北海道:お寿司

2007-10-23 | +国内

2007/9/6~10と用事で札幌に行きました。その時は昼間は拘束されるものの夜は単独行動。ものすごく安いホテルに泊まったために旅費が浮いて、その分贅沢してしまいました。

折角だからお寿司も食べたいわ。北海道の魚介~☆

でも回らないお寿司屋さんって値段がよく分からないので怖いです。あるお店のHPを見ると、おまかせコース5000円、ときっちり値段も書いてあって心強くなって、勇気を出して行ってみることにしました。

実はこちらは裕美さんのブログでお名前を拝見した方(寿司屋のおかみさん。北海道情報満載のブログはこちら)のお店です。「鮨処いちい」というお店(HPはこちら)です。

泊まっていた場所からも近く、台風前で大雨だったのですが、なんとかたどり着けました。とてもこぢんまりしたお店で、台風前でお客さんが少ないかと思いきや、電話で予約しておいて正解でした。6時半だというのにほぼ満席です。台風だし会社を定時で引けて、折角だから一杯、という男性達ではないかな。


 
お酒は小さい瓶入りの冷酒を頼みました。
左:毛ガニの甲羅の身をほぐしたもの。脚の身もトッピング。
右:タチ(タラの白子)ポン酢

白子は大好きなので嬉しくなりました。カニもほぐしてあって嬉しいです。


 
アラ煮です。
立派な切り身よりもアラの方が好きです。ほじる作業がとっても好き。猫またぎに綺麗に食べる自信あります。(早食いの私には)間がもつところもよいのです。

このアラ煮は甘さが全然ないような味付けで、これまで食べたものとはひと味違いました。みりんもお砂糖も入っていないのかも。
大根が丸いですよね。なるほどお料理屋さんでは型抜きするのね、と食べているときは思ったのですが、あとになってもしや、桂剥きした大根の芯ではないかと思い当たりました。ここはお寿司屋さんですものね。


 
お刺身。マグロ、イカ、鮭、ハマチ?、イカゲソ、白身魚。つぶ貝、ホタテ、サンマ?
・・・種類がよく分からなくなりましたが、どれもおいしかったです。

真ん中あたりにゲソのお刺身があります。北海道ってゲソを生で食べるのですが、他の地方は違いますよね。皮の下に虫がいるとかいって。
何故北海道ではOKなのかしら? そういえば九州ではサバを(酢で締めずに)お刺身で食べます。地域によって経験的に虫がいないことが分かっているのかな? このゲソのお刺身がコリコリして大変おいしかったです。あと、ホタテも薄切りでなくてコロンと切ってあるのも、歯ごたえがよくっておいしかったです。
何かに隠れて写真には写っていないのですがホタテのヒモのお刺身もおいしかった!こちらもコリコリでした。下ごしらえ(塩でもむのかな?)が面倒で出すお寿司屋さんは少ないとか。


 
お寿司。
左上から、白身魚(何だったかしら)、マグロ、ボタンえび、ホッキ貝、カニ、ウニ、イクラ。
イカのゲソも握ってもらえばよかったな~。

一口食べて印象的だったのはごはんがほんのり温かいこと。回るお寿司屋だと、タイミングによってはそういうこともありますが、ちゃんとしたお寿司屋さんではあまりなかったような気がします(サンプル数少ないですが)。たまたまかな?と漠然と思っていたのですが、あとで調べたら北海道ではそういう慣習があるそうです。寒い屋外からお店に入って食べるのがひんやりしたお寿司では身体が冷えてしまうからでしょうね。中島らも氏が「冷たいごはんは悲しくなるのでお寿司のシャリもあったかいのを食べたい(この部分、へー変わってるなと思った記憶が)がそういう店は滅多にない」と何かに書いていましたが北海道に来ればよかったのね。

左下のガリ、厚切りなの分かるでしょうか。極薄切りが普通ですよね。厚切りは初めての気がします。歯ごたえがコリコリしておいしいのです。嬉しくなって食べ進んで行ったら、厚切りの下に普通の薄切りが隠れていました。最初によく観察しておくべきだったわ。厚切りと薄切りのペース配分を考えたのに・・・。

ネタケースの中にサザエが転がっていました。
隣の男性二人連れの片方(北海道育ちのよう)が、「その見慣れない貝は何ですか」ですって。北海道ではツブ貝の方が普通でサザエは珍しいようです。なるほどね~。
私にとってはホッキ貝が謎の存在。
大将に、どうやって解体するのか簡単に教えて頂きましたが、それでも、ハマグリみたいな貝の中にどんな感じであのぴらんとしたものが収まっているのか想像つきません。一度自分で解体してみたいものです。

うずまき状のツブ貝の下ごしらえについても質問してみました。
やっぱり素人は殻を割るのが易しいようです。殻のどこかに穴を開けて、うまいこと千枚通しか何かで貝柱を切るとつるりと引っ張り出せるようですが、なかなか場所を探り当てるのが難しいとか。
殻を外したあとは、上下切り分けて、足の側は塩で揉んでぬめりをタワシでこするそうです。更に縦半分に切って足の中にあるワタ(悪酔いする油とおっしゃっていました)を取り除いて洗って、ようやく、お刺身に。
昔鳥取のバイ貝を1匹さばいたことがありますが(えっへん。なんて。本当のところはうにょうにょ動いて泣きそうでした)、ツブ貝も出来るかしら。

今度はダンナサマと行きたいなあ。で、ゲソとツブ貝とホタテのひもをいっぱい食べたいです。

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ショウロだったらどんなに

2007-10-22 | +きのこ
イチョウの木の下に白くて丸い小石が。


2007/9/27 銀杏と、白い・・・


実は小石ではなくてキノコです。小石ときのこってよく似ているようでもすぐ違うと分かります。質感かな?比重の違いが何となく見た目でも分かりますよね(写真はいまひとつですが)。それに、妙に地面から盛り上がってますよね。
これはおそらくニセショウロの仲間。
薄皮饅頭にそっくりで、2つに割ると中は黒っぽいです。以前みかけたものは外皮が薄茶だったけれどこれは白いです。
種類が違うのかな?たまたま?
ショウロなんてそそる名前がついていますが、毒なのだそうです。
本物のショウロが摘んでみたいものです。
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きのこクリーム煮(栗入り)

2007-10-18 | +ふたりの日
ペコロスを買ったのでヤマドリタケもどきと一緒にクリーム煮にしてみました。


2007/10/7 栗も入ったクリーム煮


ヤマドリタケモドキはオイル漬けの瓶詰めを作る元気がなく、ソテーした後ひと塊にしてぴっちりラップで包んで冷凍しておいたものです。その他は鶏胸肉、ペコロス、ジャガイモ、クリ(拾ったもの)、そして生クリームでなくて余っていたマスカルポーネと牛乳を混ぜたもの。
クリは渋皮煮を作っている途中皮が破れてしまったものの渋皮をむいて使いました。じゃがいものようにほっこりしてほんのり甘くて、クリームとよく合いました。

成熟してきた傘は加熱するととろりとした食感です。私は若くてコリコリした段階もトロリも両方すき。成長してくるとややくせのあるような香りが強くなるのですが、クリームとあわせるととてもおいしくてびっくり!どこかで、マッシュルームスープを作るときは真っ白の若いものではなくやや育ったものがいいと読みましたが、まさにその通り。濃厚なきのこ風味になります。
今年初めてクリーム系のお料理をしたのだけれど、新たな発見でした。

あのきのこ畑の赤ちゃんきのこを全部とって行った人は、きっと成熟したきのこの味は知らないに違いないわ。育ったものもおいしいのにね。

この日のおかずはあとは、こちら。


2007/10/7 ローストビーフサラダ

前の日、デパ地下でおかずの一品何でも買っていいよ、とダンナサマに言ったらロースとビーフを選んでいました。半分はその日食べて、その残りです。そして春巻もこの日だったのでした。
とりあわせがめちゃくちゃ(しかもカロリーオーバーかも)の晩御飯でしたが、こんな時は滅多にないし、おいしかったからよしとしよう。

おまけ写真。


2007/9/20 巨大ヤマドリタケ(しかも好みの成長段階)

大きければいいというものでもありませんが(軸にスが入ったりするし)、やはり見付けたときの感動はひとしおで舞い上がってしまいました。さっさと採取してしまったあと写真のことを思い出し、これは一度もぎとったきのこを手でささえて撮影しています。
こんなに太い軸は輪切りにしてソテーすると焼いたホタテとそっくりのシコシコした歯ごたえになるのですよ!(お友達に教えて頂きました) これまで軸は縦スライスばかりでしたが、虫がいない、極太の軸は今度から輪切りもしてみよう


2007/9/20 ムラサキヤマドリタケ

今年は例年になく数本収穫できました。いつもは1年に1個とれるかどうか。
きのこ風味の濃さは、ウツロイイグチ>ヤマドリタケモドキ>ムラサキヤマドリタケ かな。一番あっさりしていると思います。若いときは管口(笠の裏側)が真っ白(成熟すると黄色くなる)で軸が紫色です。Myきのこフィールドではあまり採れないという希少性もあって、私にとってはあこがれの存在です。
軸の歯ごたえは、ムラサキヤマドリタケ>ウツロイイグチ>ヤマドリタケモドキです。ムラサキヤマドリタケが一番固く、しゃきしゃき・コリコリしています。
ベーコンを巻いてソテーしたらおいしそう。
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