2007/9/30
しかしその影には涙なしでは語れない物語が。
9/28の晩はものすごい強風でした。ベランダの植木鉢がこけてないかな~と心配で何度かみたけれど、風向きのせいかそれほど揺れてもいないよう。
まあ大丈夫そうね、と栗剥きにいそしんでいたのでした。
そして翌朝。水やりでもするかな、と覗いてみると・・・
きゃあ~~。
2007/9/29朝
愛しのパプリカの枝がぽっきり。
新芽がわさわさ出て、ハダニにやられていない青々した元気な葉っぱになって、花も一杯咲いて、いくつも実がなっていたのに・・・。
悔やんでも悔やみ切れません。
大事をとって植木鉢を室内に取りこめばいいものを、その手間を惜しんでしまった自分が憎い・・・。
ごめんよ~と言いながら泣く泣く折れた枝から青パプリカを収穫したのでした。
この6個はもっと大きくなって、そして赤くなるはずだったのに。枝ごと折れたせいか一晩でしなび気味だし・・・。
翌日、折角なので全部使ってパプリカ炒め。
赤いのは我が家のパプリカではなく、こちら。
2007/9/30 トマピーですって
aiwhasさんに頂いたトマピー。こちらで見かけるトマピーは大福餅くらいのサイズなのだけれど、あちらではこのサイズだと見本を下さいました。本当は並べて写真を撮りたかったのだけれど地元のはどうもシーズンが終わってしまったよう。
このトマピーは直径が10cm以上もあって、我が家のパプリカよりはるかに立派。スーパーにある韓国産パプリカよりもさらに大きいのです。トマピー(トマト×ピーマン)ではなくてトマパプ(トマト×パプリカ)ではないかしら?
たった1個で我が家のパプリカ6個分に匹敵するほどの量です。勿体ないので3分の2ほどを使って一緒に炒めました(楽子さんのニラ醤油がここでも活躍!)。
彩りもきれいなピーマン炒めが出来ました。
涙で味がわかんないよ~・・・・、というのは冗談で、肉厚で香りもよく、おいしくできましたよ!
心の支えはこちら。
2007/9/29 まだ実があります
折れた部分より下にまだ2つほど実がついています。
それに黄色とオレンジにも何個か。
もう涼しくなってきて日光も弱めだけれど、がんばって育っておくれ。
(今度強風の時には絶対取りこみます!)
カラーピーマン折れてしまって残念でしたね。
でもちゃんと食べてあげたし、下にはまだ実ってるのでよかった。
トマピーってピーマンのぺしゃんこになったようなものと思ってましたがスゴイのがあるんですね。
栄養たっぷりでこんな大きくなったのかしら。
家も被害がありました。クレマチスのモンタナを挿し木していたのがやっと根付き植木鉢に定植したばからりでした。ひっくり返って翌日気づくのが遅かったのでダメになってしまいました。
悔しいです。
残りのパプリカ、大切にするつもりが、青いままを春巻きの具にしちゃおうかなー、なんてふと考えてしまいました。でもやっぱり色づくまで待つことに。