2月21日、22日は、最高気温が20度を超えるような温かい日でした。
このまま春になってしまうの? まだだよね?
お願い、冬、カムバック。
というのも、ほんとは冬のうちにやってしまいたかった作業が、軒並み積み残し。
やらなきゃ、と思い続けるとものごとはより億劫になるものです。
とりあえず考えず、手を動かさないといけません。
まずはビーツ。
この冬シーズン、小玉とはいえビーツが沢山収穫できました。
冬仕事、(この時点で)まだ残ってます。
ピールづくり、巻柿、チョコがけ(あと箱も)。
2月21日、22日は、最高気温が20度を超えるような温かい日でした。
このまま春になってしまうの? まだだよね?
お願い、冬、カムバック。
というのも、ほんとは冬のうちにやってしまいたかった作業が、軒並み積み残し。
やらなきゃ、と思い続けるとものごとはより億劫になるものです。
とりあえず考えず、手を動かさないといけません。
まずはビーツ。
この冬シーズン、小玉とはいえビーツが沢山収穫できました。
冬仕事、(この時点で)まだ残ってます。
ピールづくり、巻柿、チョコがけ(あと箱も)。
お正月、新年会がないので比較的のんびりしつつ、お餅は沢山搗きました。
買ったもち米は
・秋田産きぬのはだ10kg
・長野産白毛餅
お正月が終わってからの、(母による)かきもち制作用もあるので、たっぷり15キロです。
お正月に搗いたお餅は、次の種類。
・白丸餅(お鏡用も含む)
・白のし
・青大豆入りのし(一緒に蒸すタイプ)
・青のり・胡麻入りのし
・刻み落花生入り
・刻み落花生、すりおろし生蓮根入り
・蒸かした台湾芋頭入り
最後の二つは、今年の新チャレンジ。
すりおろし蓮根入りは、年末年始、蓮根がふんだんにあるので昨年から作ってみたいなあ、と思っていたもの。
でも、「蓮根 餅」で検索すると、レンコンを摺り下ろして作った団子的なものがヒットしてしまいます。
「蓮根 もち米」で検索すると、今度は蓮根にもち米を詰めて甘く煮たものばかりがヒット。
いわゆるお餅に蓮根をまぜて搗くようなものは、既存レシピにあるのかどうか、不明です。
(もち米も蓮根も、どちらもハレの貴重な食品なので、伝統的にはわざわざ一緒くたにはしないかもしれません。保存性的にも落ちる・・?)
でも現代は、冷凍庫もあるし、ひとまず作ってみることにしました。
刻んだ蓮根を一緒に蒸して、具にしたらどうかな・・とも想像しましたが、水分を含んでいるので、お餅が固くなる間に傷んでしまうのがちょっと心配。
ではひとまず具なしで・・・と思っていたところで、母が冷凍庫から一握りくらいの落花生を発見。
「これ、使っちゃって」
と。
どうやら茹でた状態で冷凍した落花生のようです。
お餅が半分搗けてきたところで刻んだ落花生を混ぜることにします。
もち米が蒸しあがったら、まず摺り下ろした生の蓮根の、水けを絞った固形部分を少しずつ混ぜます。
で、しぼった汁にも蓮根の澱粉が含まれていてもったいないので、更に、少量ずつ混ぜ込みます。
結局、レンコンから出た水分は、全部混ぜ込んでしまいました。
あらかた搗きあがってきたところに、刻んだ落花生も投入。
水分を足していったせいか、いつもと同じお米の量なのですが、いつもよりかさの大きいお餅になった気がします。
12月下旬のこと。
おとなりの畑の未熟トマト、第一弾の収穫後、霜でだいぶしおれてきたものの、葉っぱの陰のトマトはまだ大丈夫そうでした。
なのでもう少々頂いてきました。
ほんとに瓶が尽き果てたところで、年末、実家に行ってほどよいサイズの空き瓶を大量に回収してきました。
フェイジョアジャムを作って、フェイジョアを送ってくれた叔父に差し上げたいと思っていましたが、これでようやく作り始められます。
トマトケチャップとサルサソースと同じ日、もうひとつ加工品を作りました。
(この日はすごいがんばった!)
前にも作ったオリーブペーストです。
冷蔵庫2号の中に、ずーっと居座っていたオリーブ塩漬けの大瓶(梅酒用ガラス瓶)。
もはや景色となっていましたが、よく見ると、だいぶ中身が減ってきています。
サルサソースと、あとちょっと使えば、ばね式ガラス瓶ふたつに移し替えられそうです。
なので頑張って加工してしまうことにしました。
レモン汁を足してドレッシングにすると、えもいわれぬ大人の味に。
(白身魚のムニエルなどのソースにもよさそう)
あとはパスタソースにも使えます。
トマト缶を使ってトマトケチャップは作りましたが、生のミニトマトなど、夏野菜がまだ沢山あります。
夏野菜の総決算、サルサソースを今年も作ります。
お友達のミヤジマさんのおうちにキョウコさんと一緒にお邪魔して、手作りランチをご馳走になった上に、お庭の野菜をどっさり頂いて帰ってきました。
菜園はご主人様の管理。
プロ顔負けの美しい野菜を育てていらっしゃいます。
生野菜に加え、ニンニクの黒酢漬けを分けて頂いてきました。
青唐辛子、塩スダチとあわせてちょびっと薬味を試作しましたが、まだまだあります。
というのも、ダンナサマが沢山摘んでくれたため。
8月初旬、ダンナサマと一緒に畑に行って、私が草むしりをしている間、ダンナサマには収穫を頼んだのです。
収穫と言ってもあまりとれるものはなくて、地這い状態の野良ミニトマトと、あと青唐辛子。
青唐辛子は、「沖縄大紅」という品種の苗を今年初めて見かけて買ってみました(ていうか、大ぶり唐辛子は他になかった)。
本当は、肉厚でパリパリした触感のハラペーニョが好みなのですが、その苗は見つからず。
ハラペーニョでなければ、パリパリ感はないけれど少し肉厚のセラーノも好きだけれど、これもなし。
実がついてみると、サイズは大き目の唐辛子でしたが、肉は薄め。がっくし。
で、これまで植えたどの唐辛子よりも、青っぽい味のものでした。ピーマンみたいな風味。
辛さは、そこそこ辛いですが、水洗いしたり、空気にさらすと揮発しやすい気がします。切った瞬間、思わず咳き込むことも。
風味や辛さはともかく、果肉が薄いのはちょっとガッカリ・・・。
あまり好みではない唐辛子なので、畑に行っても摘まずにおくことが多かったのですが、ダンナサマに頼むと、まじめに収穫してくれて、つやつやの青唐辛子が箱いっぱい。
折角摘んでくれたので、使わなくてはね。
唐辛子が沢山消費出来る、三升漬けを作ろうかと思います。
三升漬けは、本来タレ的な用途かと思いますが、私は全量、酸味やスパイスなどを足して、ジャークソースにしてしまいます。
かなり年代物の、塩レモン的なものが冷蔵庫にありました。
だいぶ前、頂きもののスダチで作ったもの。
当時、スダチや青柚子、レモンなどいろいろな柑橘で作り、これが最後のひとびんです。
に、2012年ですって・・・。 |
でも、開けてみると、全然問題なし。 |
青唐辛子と、塩レモン。 |
スティックミキサーで粉砕してみると、思いのほか綺麗な緑色のペーストに。 |
クミンシードを入れると、とても中近東風。 |
スクッグは、実は私は、おでんに添えるのが好みです。
特にだしの沁みた大根によく合います。
昨冬は、あまりに暖冬でおでんは一度も出番なし。なのでスクッグも減らず・・・。
なんでもいいから添えてみて(トマト煮はいいけど、カレーは違うな・・・)、消費促進したい・・。
このあと、思いついて、鶏むね肉を、このスパイス入りの方と、あとヨーグルトと少々で漬けこんで焼いてみました。
消費したいあまり、ペーストを入れすぎて、やや塩辛くなりましたが、味としてはアリ。
この方向だと薬味的使い方よりも減るし、いいかも。
今年は、以前お友達から頂いた台湾エシャロットが、割とぷっくり大きめに育ちました。
小さいのもありますが、大きいのは割と大きめ。 このあと新聞の上に並べ、ベランダで乾燥させておきました。 葉っぱは、うっかり見逃した隙に枯れ気味になってしまったので、今年は編んで吊すのではなく、箱に詰めて保存しておきます。 箱詰めしてみたら、ちょっとあふれる感じ。 ついでなので、あふれる分、加工してみることにします。 台湾エシャロット紅葱頭といえば、油で揚げたアレ。油葱酥。 (酥は、サクサク、という意味があると思います) ラーメンのトッピングにしたり、炒め物に加えたりして使うようです。 一度作れば日持ちするのもいいところ。 Youtubeを検索してみると、どっさり作っている動画がいくつも出てきます。 今回の作り方は次の通り。 動画では油で揚げた後、すみやかに冷ましていますが、私は天ぷら同様、オーブンで仕上げることで油控えめを目指します。 ■油葱酥 ・エシャロットを水につけ、皮を剥き、根っこの土っぽいところは切り捨てて、縦スライス ・油で低温から揚げはじめる。 ・もうちょいかな、というところでキッチンペーパーにあげ、オーブンでしばらく焼く。 こうすることで、余計な油を落としつつ目的の焼き加減にする |
まずは皮むき。これが一番おっくうな作業ですが、水に漬けておくと表皮が柔らかくなって剥きやすいです。 半分に切って剥くともっと剥きやすいかも。 |
剥けました。 うす紫でつやつやぷっくり、可愛い・・・。 もじゃっという根っこの部分はこのあと切り捨てました。 で、縦スライス。比較的厚めにしてみました。 |
米油で揚げます。 比較的低めの温度から揚げはじめ。 |
段々透明になっていきますが、こんがりきつね色にはなかなかなりません。 水分たっぷりだから、時間がかかるものなのですね。 揚がっていくにつれ、タマネギとはまた違う、甘~い揚げ葱の香りが。 これ、台湾の匂い! 台湾で、ごはんどきに町をうろうろしていると、食堂からこんな匂いがするのです。 これだったのかー。なるほど~。 懐かしいなあ。(また行きたいなー) |
薄いきつね色になったので、油からあげてオーブンへ なんか、市販品よりだいぶ透明でぺなぺなで、これでいいのか不安になります。 |
オーブンでしばらく加熱すると、なんとなく見たことのある様子になってきました。 不透明で薄茶になって、ポテトチップみたいな感じです。 そうそう、こんな感じ。 触ってみるとカリカリになっています。 |
ところにより、カリカリでないしにょっとしたカケラが。 縦スライスの場合、最初と最後の部分は、つるりとした大きなスライスになったりします。 そういうものは、表皮組織に挟まれてうまく水分が抜けないようです。 ざっとチェックしてつまみ出しました(食べちゃった)。 動画では、横スライスでやっている人もいました。 横ならば、繊維を断ちきるので水分も抜けやすくていいのかなあ。 |
小さいザルにいっぱい分が、この程度の葱チップになりました。 水分をほぼ全部抜いた訳なので当然ですが、かなり嵩が減りました。 コンパクトにおさまって、常温で保存でき、暑い国向きのいい保存食かも。 ダンナサマはお昼カップラーメンをよく食べるので、それにトッピングしてもらうことにします。 ほかのレシピも研究中。 油にも葱のいい香りがついているので、いろいろな調理に使っていこうと思います。 |
畑の、お隣の方が今年はシシトウの苗を沢山植えていらっしゃいました。
(職場の関係で苗が沢山手に入るのだそうです)
いつでも収穫して下さい、と嬉しいお言葉。
シシトウの段階で時々頂き、その後自分の畑のピーマンなどもあってしばらく見ないでいたら、赤く熟したシシトウが沢山ついていました。
赤いシシトウって、・・・・パプリカみたいな感じかな?
干して粉にしたら、辛い個体の混ざり具合次第だけれど、少し辛いパプリカパウダー、もしくは辛さ控えめの唐辛子粉になるのではないかしら。
という訳で、ほどよい感じのものを摘ませて頂きました。
使い道
・トマト煮に混ぜる
・ケバブスパイスに使う
・カレーに入れる
・サルサソースに入れる
パプリカパウダー(モドキ)の自給、成功です。
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来週は、ちょっとお出かけするため、更新お休みです。
南の方の島に行ってきます。
時差が逆向きなのが、つらそう・・。
トロピカルフルーツツアーに参加する予定なのですが、朝、遅れずに集合場所に行けるでしょうか。
あとは、スーパーマーケットを見たりする予定。
ビーチは、私は別にいいけど、ダンナサマは行ってみたいのかな。