採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

チョコがけ2019:買ったお菓子など

2019-02-28 | +チョコがけ

チョコがけ、毎年、市販のお菓子も買ってやっています。
ピールにコーティングし終わっても、チョコレートが余っている場合などに便利なのです。

これまで、マシュマロ、ウエハース菓子などいろいろ試しましたが、自分としてはブルボンルマンドが気に入っています。
買った段階でコーティング済みですが、ここに上質のチョコレートをさらに上掛けするのと、チョコ味+軽いサクサク感がとってもいいのです。
母はマシュマロを気に入ってくれていたようでした。

今年は、たまたま出かけた帰りに紀伊国屋に寄ることが出来て、そこでいくつか仕入れてきました。
 

市販レモンピール

こちらは紀伊国屋ではなく、ふみえさんからの頂きもの。
長野県のスーパーツルヤオリジナルブランドのレモンピール。
(トップバリュブランドでも、レモンやオレンジ系の輪切りピールがありました)
色がきれい・・。

 

市販お菓子チョコがけ

紀伊国屋で買ったウエハース菓子。
全部コーティングも試しましたが、半分で十分美味しいです。
 

市販お菓子チョコがけ

これは何かというと、市販のドライサワーチェリー(台湾のカルフールで購入)。
少しお酒をまぶして柔らかくしておきました。
で、アーモンドのように、沢山まとめてボウルに入れ、チョコを垂らしてかきまわしてまぶす方式を試してみたのですが、ナッツと違って比重が軽いせいかうまくバラバラになりません。
ちょっとやってみた段階で、むしろ金平糖のような不均一なチョコのかかり方に・・。
(写真後方の、溶岩のようなゴツゴツがそれ)

諦めて、その凸凹状態のものを一度冷やしたあとで、改めてチョコ掛けしました。
最初は楊枝で刺していましたが、フォークに載せてチョコをくぐらす方式でうまくいきました。
サワーチェリーの風味がしっかりして、割と美味しい気がします。
セミドライフィグでも試しましたが、パンチの効いたサワーチェリーの方が印象深い味でした。

 

市販お菓子チョコがけ

栗。
実はトリュノワを作ってそれにチョコがけしようと、材料を全部計量して、バターと砂糖を泡立てるところまで作業したのですが、チンした栗ペーストをつい味見してしまったのです。
「ああ、栗って何も味をつけなくても美味しいなあ」と、つまみ食い。モリモリと
トリュノワを作るには分量が全然足りなくなってしまいました・・・。

仕方がないので、小さく丸めてそれにチョコがけしてみました。
栗+チョコで、さぞかし美味しいはず☆と期待していましたが、さにあらず。
栗にほとんど味がついておらず、食感もホロホロしすぎているためか、チョコレートと全然なじみません。
もっとずっと小さく丸め、栗ボール全体をコーティングすればまだいいかもしれませんが、栗きんとんの一部にチョコをひっつけたくらいでは、味がバラバラのままでした。
栗とチョコを混ぜたトリュノワは美味しいし、トリュノワのチョコがけも(以前作りましたが)美味しかったので、意外・・。
なかなか難しいですね。

 

市販お菓子チョコがけ

楊枝が刺さっているこちらは、ほうじ茶きなこねじり。
 

市販お菓子チョコがけ

使ったのは北海道第一製菓のこちら。紀伊国屋でみつけました。
(最近、あちこちでほうじ茶フレーバーを見かける気がします。流行ってるのかしら?)
きなこねじりって、日本のマジパンじゃないかしら?とひらめいたのでした。

一口サイズにカットして、楊枝で刺してチョコがけ。
結構期待して食べてみたのですが、これも、なんか違うかも・・・。
きなこねじり自体はとっても美味しいのです。
香ばしく、ややビターなほうじ茶風味が効いています。
チョコとも合いそうなものなのですが、うーん、味の系統が似過ぎているのかなあ、チョコの味が消えてしまう感じ。
わざわざチョコ掛けしなくても、きなこねじり単体で食べても美味しさは同じくらいなのでした。

マジパンより歯ごたえがしっかりあるのも問題かしら。
みっしり噛みごたえがあるものを噛みしめている間に、チョコレートはすぐに溶けて流れてしまうのかも。
結果、ほうじ茶きなこねじりの味だけが余韻として残る・・・と。

でもまあ、やってみてよかったです。
(味見におつきあいくださったわらびさん、申し訳ありません)


追記:2015年に白川郷にて市販品の「きなこショコラ」を買いました
このときは、コーティングはミルクチョコレートで、芯はやや柔らかめのプレーンきなこボール。
割といける味だったと思います。きなこ+ミルクチョコは、アリということか・・。
今回、ビターチョコ+ほうじ茶風味というあたりがやや問題だったのかも。

 

 

市販お菓子チョコがけ

サクサク系のフルーツ。
白い方は国産紅玉チップ(紀伊国屋)。
赤いのは、だいぶ前に品川駅ナカで買った、スモモのフリーズドライ。

りんごチップは、だいぶ前に福袋に入っていた輸入りんごチップでやったことがありました。
今回買ったものは国産で、わずかに塩味がついている気がします。
りんごチップとしては私は塩味なしが好きだけれど、チョコがけする分には塩気は気になりません。
カリッとした歯ごたえ、りんごの香り、チョコの味、よく合う気がします。

スモモフリーズドライは、そのまま食べると、ほっぺたがすぼまるような酸っぱさ。
これが、チョコに包まれると、ほどよい酸味に感じます。
食感も面白いです。
表面のチョコはパリッとして、スモモフリーズドライは、カシッと割れて、噛むと口の中に消える感じ。
(卵白のお菓子「月世界」に近い、消え失せるような食感)
表面の薄いチョコとほぼ同時に口の中から消えていきます。
かなり高価なものだったし、常設店でなかったのでまた買うかは不明ですが、美味しい取り合わせでした。

 


■メモ
トルコのマジパン(ピスタチオ、アーモンド、ココナツ)が、六本木で買えるようです。(ロクムという会社。平日のみ六本木のオフィスで買うと1割引きだそうですが、ネットでも
とりあえず買ってみたい。で、合うようならばチョコがけしてみたいです。
早く買わないと会社がなくなってしまう気がする。(ターキッシュディライト/ロクムは、日本では商売キビシイ気がするのです)
どなたか六本木にお勤めの方、如何でしょう?

コメント (10)
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お米のヨーグルト

2019-02-27 | +お菓子・おやつ

滋賀の近江今津にて。

昼からの宴会が終わり、酔っぱらった男性陣は、会場となった旅館のお向かいの佃煮屋さんへ。
琵琶湖の魚介の佃煮や鮒寿司を、酔った勢いであれこれ買い込んでいます。

私は、片隅の冷蔵庫にて、面白いものを発見。

お米のヨーグルトですって!
しかも、鮒ずしの乳酸菌を使っているそうなのです。
値段はいくらだったか忘れましたが(私も酔ってた)、一個買ってみました。

お米のヨーグルトRISE

Rise リセ というヨーグルト。
ゆず味とレモン味があり、今回はゆず味を買ってみました。

 

お米のヨーグルトRISE

とろり~ん。
そして、この写真で分かるでしょうか、うっすら半透明な質感です。
食べてみました。
とろ~っとしつつ、わずかに米粉の粒子感があります。
そして、ムム、ちょっと糊っぽいような? 口の中に膜が張るような印象が少しあります。
でも、慣れると気にならないです。

味としては、しっかり酸味の効いたゆず味。
ゆず果汁を多めに使っているのかな、とっても好みです。

原材料を見てみると・・・ 

お米のヨーグルトRISE

原材料は、米、ゆず果皮、上白糖、鮒ずし由来の乳酸菌。

なんと、ゆず果汁はなし。
ということは、この美味しい酸っぱさは、鮒ずし、じゃなかった、乳酸菌由来のもの。
ほほーう。
確かに鮒ずしって酸味がありますよね。
鮒ずしが発酵するあの要領で、重湯的なものが、酸っぱくなってヨーグルトに・・・。
 

お店の人のお話では、鮒ずしの特にお米の部分は、お腹を壊したときや、花粉症にも軽減効果があるとか。
乳酸菌パワー・・・。
このRiseを開発した会社の社長さんは、ご自分が大病されたこともあって、健康効果や材料などにとてもこだわって作っているようです。
(でも、なかなか広く売れるものでもない模様。
 流通および販売店での保管温度を通常のヨーグルトより低くする必要があり、苦戦しているようです)

楽天でも買えるようです。
これから花粉の季節。(既にじゅびじゅびになってきてます)
1個250円とやや高価ですが、花粉の時期だけでも、取り寄せて毎日食べてみようかしら・・・。味が好みだし、おなかの調子にもいいかもしれないし・・・。

(鮒寿司も買ったのだけど、毎日食べるのは「勿体ないからダメ」とダンナサマに言われそうなので・・)



■参考情報
製造会社八坂によるサイト アレルノン食品

米粉ヨーグルトRiseの開発について(PDF)

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八つ橋どらやき

2019-02-26 | +お菓子・おやつ

先日、イトウさんに「鴨と日本酒の会」に誘って頂いて、近江今津(滋賀県)方面に行ってきました。
(山科で一泊)

帰り、ほんのり酔っぱらって京都から新幹線に乗ったのですが、酔っぱらうと財布のひもがゆるみます。
ふと買ってしまったのがこちら。

 

八つ橋どら焼き

八つ橋どら焼き。
確かプレーンと抹茶がありましたが、今回は抹茶を。

どら焼きの丸いシルエットから、生八つ橋の正方形がはみ出して、インパクトのある外見です。
「そうか、この手があったか」という感じ。

 

八つ橋どら焼き

切ってみました。
どら焼きの皮とあんこの間に生八つ橋が1枚。
ふむふむ。そうだよね。

食べてみると、美味しいことは美味しいのですが、どら焼きのパワーが強いです。
ひらりん、とした薄い八つ橋は、小麦粉の圧倒的なうま味に圧倒されている感じ。
あんこの量も多いので、食べた印象は9割がたどら焼きかなあ。

餅(求肥)が薄べったいというのもあるかも。
よくあるパターンは、あんこの中にやや大き目の塊の求肥ですよね。
陣太鼓とか。
かたまりの求肥は、もちもち感があって、存在感がしっかり出てきます。

 

八つ橋どら焼き

でも、見た目は、八つ橋がまんま挟まっていて、インパクトがありました。
四隅からぴろりん、と八つ橋がはみ出ている様子が、とっても可愛い☆
アイデア商品ですよね。

 


どらやきといえば、熊本の産直で買って食べた、菓舗木村屋の天草どら焼きが美味しかったなあ。
小さ目の小麦粉生地に、ぶ厚くあんこが挟まっていて、横からあんこが丸見え。
小豆つぶあんタイプを買ったのですが、ボリューミーなあんこなのに、しつこくなくて、とっても美味。
昼ごはんを食べ損ね、夕食までの虫やしないに1個買ったのですが、ダンナサマと奪い合い状態で写真どころじゃなく・・。
1人一個でも、余裕で食べられました。
(夕食がすごい御馳走なので、結局は食べなくてよかったのかもしれないけど)

あの旅行で食べた印象深いお菓子のひとつでした。
お持ち帰り用もいくつか買えばよかったな~。

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お弁当(1月)

2019-02-25 | +お弁当

お弁当、1月は(私のせいじゃなくて)たった1回でした。

 

お弁当

2019/01/07 お弁当

スープ(ターサイ、ささみ、マイタケ)
玄米ごはん
卵サラダ、金柑
コリンキーピクルス、ゴーヤ佃煮(母作)

おかずがやや寂しいですが、具だくさんスープがあるときはいいよね?
 


いや、私は作る気まんまんだったんだけど、ダンナサマが出張で。ははは。

最近、グーグルカレンダーを共有して(というかダンナサマのを私も見られるようにした)、ダンナサマのスケジュールがよく分かるようになりました。
で、1月の予定を復習してみると、やっぱ毎週出かけてたんだな。
石垣島、桜島、インドネシア、台湾。
まあ忙しいのこと。


その間、私は必死で冷凍庫と冷蔵庫のものを減らすよう、買い物を控えてがんばってました。

前にガッカリの目にあってるから、出張から帰る日にあわせてごちそうを作って待ってたりは、しません。もう絶対に。
帰ってきて、体調を崩していないことを確認して、で、一緒に買い物に行ってから作るようにしています。
買い物に一緒に行かないならば、冷凍庫・冷蔵庫のもの。
買い物に行くと、ダンナサマはお刺身を買わずにいられないので、それはそれで私は楽チン。

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チョコがけ2019:ピール類

2019-02-21 | +チョコがけ

チョコがけ、ピール類も作りました。
以前、鬼のようにつくったピールがまだあるので、とにかく作って消費しないといけません。

 

チョコがけ用ピール

シロップ漬けの瓶詰状態なので、シロップごと煮詰めなおします。
焦がす恐れが非常に高いため、最近は湯煎であたためるようにしています。

 

チョコがけ用ピール

こちらはまた別の種類。
ピールを作る際に、フェンネルやクローブなどのスパイスを一緒に煮ているのですが、熟成の間に香りはだいぶマイルドになっています。
煮直す際、新たにスパイスを追加するといいかも。

 

チョコがけ用ピール

味や濃度が丁度いい具合になってきたら、オーブンペーパーにのせて乾かします。
今年は上にもペーパーをかぶせ、その上に軽い重石(網など)をのせてみました。
紙をかぶせた方が早く乾くし、砂埃よけにもまります。
またピールが平らになって、形がそろうのもよかったです。

 

チョコがけ用ピール

表皮のツルツルした部分は、(ピールづくりの最初に、煮る前にけずるというレシピもありますが)私は干したあとの、この段階で削っています。
乾いてくるとこのツルツル部分はカチッと固くなるので、削った方均一に柔らかいピールになります。
干しすぎないようにしてビニール袋に入れておきます。

 

チョコがけ用ピール

今シーズン作ったのは、晩白柚ピール。
レモン汁も沢山入れて、甘酸っぱい味にしました。
晩白柚も乾かしたあとに表皮を削りました。
(ずっと前、包丁で剥いたような記憶もあるけれど、今回試してみた結果、包丁よりグレーターが便利でした)


 

チョコがけ用ピール

チョコレートは、最近はほぼ固定している、オペラ社のもの。
昨年までは1キロ入り(250g×4枚)の板チョコ状で、包丁で刻む必要がありましたが、今年からなんとタブレットタイプに。
量も増えて、1.5キロ入り。
カルパノとガヤス(どちらも70%)を買いました。
ガヤスは、以前はカルパノより色が濃かった気がするのですが、今年は色はやや薄めかな?
味は、カルパノよりガヤスの方が強い感じなのは同じ気がします。
ただ、ガヤスの方は前よりも強くなっているような・・・。(ポリフェノール濃いめなかんじ)
次からはカルパノだけにしようかな・・。

 

チョコがけ用ピール

干す際に重石をしたためか、比較的まっすぐな揃った形のピールになりました。

 

チョコがけ用ピール

コーティング方法は、最近は、お友達の真似で、爪楊枝方式。
片方の端に爪楊枝を刺してコーティングします。
その端部にはチョコをかけず、末端の面はオープンな状態にしています。
その方が楊枝を抜きやすいので。


(写真あとで)
晩白柚は薄くスライスし、それを小さく切って、薄べったい四角い形状にしてみました。


(写真あとで)
やはり皮の分厚い獅子ゆずは、薄くスライスしたあと、皮の厚さ方向で二つに切り、皮がわ、ワタ側に分けて、なるべく細くなるようにしてみました。
獅子ゆずも、細長ではなくて、晩白柚みたいに四角いタブレット形状にすればよかったかなあ。


(写真あとで)
 輪切りオレンジピールは、煮詰めるのが足りなかったみたいで、いつまでもベタベタ。
粉砂糖をまぶしてもベタベタのまま・・・。えーん。
ベタベタを封じ込めるため、4分の1にカットして、楊枝を刺して全体にチョココーティングをしました。


テンパリングは、温度を上げて、下げて、またちょっとあげる方法。
最近は、そんなに失敗せずに出来るようになった気がします。
( ↑自己暗示。大丈夫、上手になったよ~。がんばー)

溶かす際は最初だけ、電子レンジを使いました。35度くらいかな。
これでほぼ液状になるのですが、そこから45度くらいまで上げるのは湯煎。
冷ますときは冷水につけたり外したり。
だいぶ冷めてきた段階で小さいボウルに移し、めざす低温になったら、今度は40度くらいのお湯に一瞬つけたり外したりして作業温度に。
作業中の温度維持は、主にドライヤーです。
かきまぜつつ、ドライヤーをあてたりとめたりしつつ、コーティングもしたくて、手が2本じゃ足りない。
口でくわえられるドライヤーがあったらいいのに・・・。
ひざ?ひざにくくりつけるか?(ガムテとか)

作業は大き目のガラスボウルを使って溶かしたり冷ましたりし、ほぼ冷まし終わる程度の段階で、コーティングするための小さい方のボウルに移しました。
(小さいボウルで満タン状態にするのが、水位が深くてコーティングしやすい)

がんばれば夕食後にも1バッチ作業できました。
(夕食中に湯煎で温度を上げておき、夕食後から冷まし始める)

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輪切り干し芋

2019-02-20 | +干し柿・干し芋・栗

サツマイモ、だいぶ片付いてきました。
最後の方は、大きい芋。

丁度寒い時期だったので、焼き芋を作りました。
小分けして冷凍しておこうかなと思って。

 で、輪切りにしたら、だいぶしっとり状態です。
触っただけでとろっと柔らかな感じなので、ちょっと干してみることにしました。

輪切り干し芋

焼き芋の輪切り干し。

右下の7個がべにはるか。芯までねっとり状態です。
それ以外はシルクスイート。中心付近が少しホクホクで、輪切りにするとそこは白っぽく見えます。

数日放置しておいたのですが、焼き芋というには柔らかすぎだった芋が、少し縮んでしっかりし、味も濃縮してきます。
(まあつまり干し芋ってことですが)
干し芋というには水分多めの状態で食べてみると、繊維に垂直にカットしてあるせいか、食感が縦切りの干し芋とはちょっと違います。
柔らかくて、羊羹みたい。
これはこれでいいかも。

最後、皮は外して冷凍することにしました。
 



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チョコがけ2019:桑の実ボンボン

2019-02-19 | +チョコがけ

最近割と部屋が片付いているのです(当社比)。
特に1月、干し柿フィーバーも終わって、ほっと一息(せいぜい干し芋作業くらい)。
「なんにもしないと、部屋って散らからないんだな・・・。」
そう気づくと、いつもの作業を始めるのが怖くなってしまいます。

いや、でも。

ずっとTV前に座っていたり、ベッドでずっと本を読んでいたり、そうしておけば部屋は散らからないかもしれないけれど、でも、それはなんか違う気がする。
力いっぱい作業して散らかってしまったら、それは元気に活動できた証拠。
また片付ければいいよね。
作業しながら片付けることはまだできないけれど、作業が終わってからの片付けは、だいぶ出来るようになってきたし。(自分でも片付けやすい仕組みをコツコツ作ってきたのです)
何らかの活動が出来ている自分を認めてあげて、散らかす自分を許そう。
そして、散らかってすごいことになっちゃっても、「また(そこそこ)片付けられる」と自分を信じよう。

・・・

という訳で、2月恒例の、ピールのチョコ掛け、今年もひととおりやってみました。
以前大量生産したピールの在庫も、なんとか減らしたいので。


今年の仕上がりはこんな感じ(写真はカノンさんからお借りしました。ありがとうございます) 

チョコがけピール類


昨年、3分割の仕切りを作って、割とよかったので、今年も3分割にするつもりが、3本折り目の仕切りをちゃっちゃか作ってしまって4分割に・・・。(折り目を3つつけながら、全然気づかなかった・・・)


今年は新作がひとつ。下の写真で上に3つ出ているものです。 

チョコがけピール類

軸がぴょこりん、とあるこちらは、桑の実ボンボン。

昨年、頂きもののアマレナ(さくらんぼ)キルシュ漬けでボンボンを作りました
フォンダン(砂糖)をさくらんぼにまぶしてチョコで包み、時間が経つことでチョコの密閉環境下でさくらんぼ内の水分がお砂糖を溶かして、食べるときには、チョコの中から甘いリキュールの液体(とさくらんぼ)が出てくる、という仕組みのものです。

このときの反省としては、
・結果的にサイズが大きすぎた。一口で食べるのには抵抗があるくらい。
・フォンダンが厚すぎたせいで、最後の大きさが大きくなってしまった気がする。

このときのさくらんぼは使い切ってしまいました。
日本で買えるさくらんぼは、アマレナよりだいぶ大きくなってしまいます。
やや大き目さくらんぼでも、フォンダンを薄くすれば・・・?
他に何か小さくて軸のあるものは・・
と思っていて、ひらめいたのが桑の実。
ずっと前に作った桑の実酒の桑が、アマレナ替わりに使えそうです。
サイズも小さいし、短いとはいえ軸もついているし。

という訳で、小さ目ボンボンを目指して作ってみました。
フォンダンは薄めで!
初めてなので、各段階でトライ&エラーがありましたが、試行錯誤の結果、到達したおおまかな手順は次の通り。

■■桑の実ボンボン
(1)お酒に漬けてあった桑の実をザルにあげ、キッチンペーパーで拭く。

(2)粉砂糖をレモン汁で溶き、ゆるめのフォンダン的なものをつくる。(桑の実酒には酸味がないため)

(3)桑の実の表面にごく薄くフォンダンを塗り込み(くぼみに擦りこむ程度でよい)、ふるった粉砂糖をたっぷり置いた小鉢に置く。
 手で置く向きをかえながら、表面に粉砂糖をまぶしていく。べたつかなくなるまで転がす。

(4)べたつかなくなってきたら、粉砂糖を軽く塗り込めたキッチンペーパーの上に置いて乾かす。

(5)チョコがけ1回目。軸を手でもって、下半分をチョコに浸す。
最初の一個はオーブンペーパーの上にちょん、ちょん、と2か所チョコをおき小さな円盤にする。
30秒ほど待ってから、その片方の円盤の上に置いて桑の実を立てる。次以降の桑の実は、1回だけちょん、として、前に作った方の円盤の上に立てる。
※桑の実はさくらんぼと違って縦長のため、立てるのではなく、横倒しにしたくなります。
横倒しは、1回目のチョコがけのときはいいのですが、2回目にチョコを浸して配置する際に、1回目のチョコのせいで重心が変わってしまって、さっき置いたのと同じ置き方では置きにくくなってしまいます。
2回目に置きやすいのは、タテに立てる方法だと思いました。

(6)チョコがけ2回目。今度は、軸の付け根までしっかりチョコに浸したいので、ピンセットで軸をつまむ。
軸の付け根までしっかりチョコに浸し、オーブンペーパーの上にのせる。
紙のぎりぎり上まで運び、空中でピンセットを離すようにするといい。
(紙の上に置いてしまってからピンセットを放すとどうしてもブレてしまうため)
2回目は、ちょん、をしなくても、ちゃんと立ちます。

必死だったためあまり写真がありませんが、いくつか。
 

チョコがけピール類

フォンダンコーティングが終わった桑の実。
コーティングは薄めをめざしました。
ペーパーに粉砂糖を擦りこみ、その上で乾かすとくっつきにくくていいようでした。

 

チョコがけピール類

チョコ掛け1回目の後、立ててあるところ。
最初は手で持ったまま、じかにペーパーの上に置いて、しばらく待つ、という方法でしたが、時間がかかりすぎて大変。
前もって「ちょん」、として、半分かたまりかけの円盤の上に置く、という方法だと、この縦長の桑の実でもすぐに立ってくれます。
(ワケわかんないかもしれませんね。すみません)

 

チョコがけピール類

この一番左の桑の実を見ると、チョコの円盤の上にのっけた、というのがよく分かるかと。

 

チョコがけピール類

2回目のチョコ掛けのときは、指でなくてピンセットを使うのがよかったです。
こんなに短い軸でも、なんとかチョコに浸せます。
このピンセットはしっかりホールドできて便利でした。ずっと前フリマで数本まとめて買った歯医者さん用?のピンセットのうちのひとつ。初めて出番が。
 

チョコがけピール類

こちらは、立てる方法を思いつく前の、横だおしタイプ。
チョコの箱に詰めるのは、実はこちらが詰めやすいです。
形も、小鳥みたいでこっちの方が可愛いかも・・・?
(ひよこまんじゅうスタイル)

 

チョコがけピール類

立てたタイプは、箱に詰める段になって、「あれ、入らないどうしよう」となりました。
横倒しでいいかな、と最初は思ったのですが、2段ぶち抜きにすれば何とか入ることに気づきました。
(それでも軸がちょっとつかえてるかもしれないけど)
タテのものを横倒しにして置くのはなんだかみっともなかったので、この方法を思いついてよかったです。
 


小さくて、見た目は可愛くてよかったかな、と思います。
評判はどうだったんだろうか。


フォンダンコーティングではなくて、ガナッシュをコーティングすることはできるのかしら。
ガナッシュは流動性が足りなくて、手で粘土細工みたいに塗りつけないとだめかな。
あたたかいうちならちゃぽんと浸せるのかしら・・・。
(ガナッシュをあまり作ったことがないのです)


桑の実、および漬けてあった桑の実酒も飲んでしまって、無事片付きました。
次のシーズン、また桑の実を漬け込むかどうか。
ちょっとだけでも、キルシュか何かに漬けてみるかな?
酸味があるといいなあと思うので、ラズベリーリキュールとかどうだろうか。甘いのかしら。
甘くないブラックベリー酒を自作して、そこに漬け込むとか・・・。

アドバイス、リクエストがありましたらお願いいたします。

コメント (2)
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柑橘くらべ:はれひめ たまみ

2019-02-18 | +フルーツ

(月曜にアップしましたが、タグを間違えたようでフォームが崩れてて文章なども抜け落ちていたので、修正しました)

いま我が家にはいろいろな柑橘があります。

柑橘

これ全部、違う種類。
大半は、柑橘天国愛媛からの頂きものです。
(かずさん、ありがとうございます!!!)

 

柑橘

大きい順から並べると、宇和ゴールド(河内晩柑)、甘平、はれひめ、八朔、タロッコ、ピンクネーブル、たまみ、媛小春、伊予柑(おそらく)、黄金柑(おそらく)、じゃばら、花柚子。

馴染みがあるものや、想像がつくものが大半ですが、「あなた、どなたでしたっけ?」と言いたくなる全く未知のものが二つ。
はれひめとたまみ。
このふたりのお嬢さんたちについてじっくり調べてみることにしました。
 

柑橘はれひめとたまみ

こちらがはれひめ。
つやつやした皮で、比較的濃いめのオレンジ色。サイズは大き目で、こんもり中高の形状。
皮は浮皮というほどではないかもしれませんが、触るとふんわり感があります。
 

柑橘はれひめとたまみ

たまみは、はれひめよりは明るい色。
表面がぶつぶつとくぼみがあって、美肌ではないです。(小鼻の横のぶつぶつみたい)
大きいものは、皮がぶかぶかな感じ。
サイズは大小いろいろなのかな。
扁平な形状です。

 

 alt=

はれひめとたまみ。


柑橘はれひめとたまみ

割ってみました。
どちらも簡単に手で皮が剥けるタイプです。
はれひめがやや中高で、たまみは扁平なのが分かります。

伊予柑は、皮を剥いただけで、甘いスイートオレンジの香りが漂いますが、この二つに関しては、皮の香りはそれほどでもありませんでした。


柑橘はれひめとたまみ

皮ですが、はれひめは、伊予柑系の、内側がふわふわとワタのような皮。
たまみは、温州みかんのような皮。

柑橘はれひめとたまみ

房のようす。
はれひめは、綿のようなスジがついて、果肉は伊予柑に似た感じの柔らかめな感じ。
たまみは、スジが少な目で、薄い皮から果肉が透けて見えるところが、雪花石膏(アラバスター)のように綺麗。甘平と似ています。


柑橘はれひめとたまみ

たまみの果肉は、ぷりぷり固め。ここも甘平みたい!
皮が剥きやすいみかん系でパリパリ食感は、甘平とポンカンくらいだと思っていたのでびっくり。
(大玉系は文旦や八朔がありますが)
味は、甘酸っぱく濃い味で美味しいです。
これは!覚えなくては!(こういうタイプが好みなのです)
これまでノーマークでした。


はれひめの果肉は、写真撮り忘れましたが、伊予柑のようなジューシーな感じ。
ものにもよりますが、酸味はほぼない~弱めのようでした。
皮は手で剥けるので、はれひめは、伊予柑を、皮を剥きやすくした感じかな。
房の薄皮は食べてしまうことも出来ますが、薄皮に比べて果肉が柔らかいので、ないほうが嬉しいかも。
伊予柑みたいに剥くか、しごいて食べるのがいいかもしれません。


はれひめの特徴はむしろ皮に。
確認のためちょっとかじってみたところ、柔らかく苦みも全然なく、生のままでもちもちとしておいしいのです。
(別のものも食べてみた結果、時間が経過して酸が抜けた実ほど、皮の苦みも抜けているような気がしました。
酸味があるものの場合、多少は皮にも刺激が残っています。でも長時間の水さらしなどは不要な程度。)

あれ?柑橘の皮ってこんなに柔らかかった?
伊予柑はどうだっけ?と伊予柑の皮をかじってみましたが、伊予柑は普通ナイフで切り目をいれるだけあって、皮の表面付近がしっかり固かったです。

この皮は使わなくては損です。

とりあえず簡単ママレードを作ってみることにします。


柑橘はれひめとたまみ

こうやって刻んで、お砂糖と水適量をふりかけ、電子レンジへ。
(果肉はうっかり全部食べてしまいました・・・)

柑橘はれひめとたまみ

ほんの数分で柔らかく煮えて、はれひめ皮ジャムの出来上がり。
加熱した後に内側の白いところが白いままに残るのも、伊予柑に似ています。
(品種によって違っていて、例えば八朔は白かったところは透明に煮えます)

(酸味がなくては美味しくないので、このあと酸っぱい黄金柑の果汁を絞って、甘酸っぱく調味しなおしました。)


■まとめ
はれひめ
・伊予柑の、皮が剥きやすいタイプ
・皮は柔らかくてアクが少ないのでママレードにぴったり。サラダもいいかも。

たまみ
・皮が剥きやすく果肉はパリパリ、甘平の双子の姉みたいな感じ
・酸味があって美味しい
※次は香りに注意して食べる


===========
書き終わったあとで気づいたのですが、今回初対面だと思っていたたまみ、2016年の3月にも食べて記事にしていました

そのときは、食べたときの香りがよくてびっくりしていました。
お気に入りになっていたはずなのに、忘れていました・・・。
そして、食感に関する記載はなし。伊予柑系、と書いてあったので、パリパリ感はなかったんじゃないかな・・・。
今回は、香りに関しては特段の印象はなかったし・・・。
育て方などなど、個体差があるのかもしれません。

てっきり初対面かと思って書いてしまった記事ですが、実際そう思った訳なのでこのままアップしてしまいます。
スミマセン。お恥ずかしい。
「初めまして!」とご挨拶したのに、「いや、前にもお会いしてますよ」と言われたときのような気まずさ。
ぐぬぬ。


もう忘れないように、5キロくらい取り寄せるかなあ、んもー。
丁度いま旬みたいなのです。
買っちゃう?

コメント (6)
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和のメレンゲ菓子「月世界」

2019-02-14 | +お菓子・おやつ

不思議食感のなお菓子を頂く機会があったので、ご紹介します。
有名かもしれませんが。 

富山の和菓子「月世界」

富山のお菓子で、「月世界」というもの。
羊羹のような細長い箱に入っているのは・・・

 

富山の和菓子「月世界」

ぴっしり美しい、正方形の包み。
これが、重さがないくらいに軽いのです。

 

富山の和菓子「月世界」

よくみると、うさぎの模様が。
奥ゆかしく、白地に白のうさぎ。

 

富山の和菓子「月世界」

中はふたつに分かれています。
色は、真っ白という印象でしたが、この写真で見るとクリーム色ですね。
「暁の空の淡い月影と美しい表情から」、月世界という名前がつけられたのだそうです。
 

富山の和菓子「月世界」

とてもとても軽く、でもしっかり固い形状。
歯ごたえは、パキっと固め。
「メレンゲみたいだし多分甘いんだろうなあ・・・」予想しつつ口にしたのですが、それほど甘くないです。

衝撃的なのが口どけ。
口に入れた瞬間から、するるっと消えていくのです。
カシっと固い歯ごたえと、空気のような口どけの対比が新体験。
余韻に、卵白のやさしい味が広がります。

『小さなお茶会』でかるめ焼きのことを「お月様の味」と表現していましたが、この「月世界」こそ、月光の味といってもいいのではないかしら。

 

富山の和菓子「月世界」

原材料は、砂糖、卵、寒天。
馴染みのある材料ですが、食べた瞬間、こんな新体験が味わえるなんて、すごいです。

おせんべいやクッキーのように、日常的に食べるようなお菓子ではないかもしれませんが、もし1個食べてみられる機会があったら、一度は味見をおすすめしたい、とってもスペシャルなお菓子でした。


それにしても、どうやって作るんだろう。
和菓子の淡雪羹(卵白を寒天で固めたような生菓子)が原型かなあと思いますが、低温乾燥焼き?
いや、フリーズドライかな。
キューブ状のインスタントお味噌汁のあの軽さと似ている気がします。
 

富山の和菓子「月世界」

箱の説明によると、明治の半ばに創製されたのだそうです。
明治半ばって、フリーズドライ製法はあったのかしら(ないよね?)。
このお菓子にも、インスタントラーメン開発史みたいな苦労話があったのでしょうか・・・・。

 


このほか、やはり富山には卵白を使った面白い和菓子があります。
不破福寿堂の鹿の子餅といって、白くてキューブ状で、お餅とマシュマロの中間のような、ふにふに、もちもちとした食感。
こちらも初めて食べたときは、「えええっ、こ、これはなに?」と衝撃でした。
いつか記事にしたいと思います。



====

ところで、記事とは関係ありませんが、プレゼント企画。
内容・発送時期は未定ですが、ココナツかんころ餅は入る可能性大です。ほかにも何か手作りのものを。
3,4名くらいかな。
マルシェに来て下さった方、コメントをよく下さる方を優先にします。
到着後、メール(もしくはコメント欄)にて写真や感想を下さると頂けると嬉しいです。
(連絡がないと結構凹みます・・・)
大変恐縮ですが、送料着払いにさせて下さいませ。
応募が少なかったらどうしよう。


===
応募ありがとうございました。
あおきさん(どの記事でコメント頂いたのでしたっけ?)、JJJさん、minaさん、レモンさん、松太郎ママさん、みなさん当選にしたいと思います。

すみませんがメールアドレスをコメント欄に書いて下さい(松太郎ママさんもお願いします。実は携帯をかえまして前に頂いたアドレスが探しにくくなってしまって・・)。
なるべくすぐに見えなくします。

====
みなさんメールアドレスありがとうございました。

コメント (5)
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カニちらし寿司

2019-02-13 | +ふたりの日

節分は、最近は関東でも巻きずし(恵方巻)が大流行りですね。
最初に恵方巻きのことを知ったのは京都で学生をしていたとき。
京都出身の友人から教わりました。
「方角?え?丸かぶり?えええ?なんで?」
カルチャーショックでした。(風習に理由なんてないですよね)
お寿司まで持参してくれて、一緒にもくもくと食べました。


巻いてあってもなくても、お寿司は大好き。
節分に限らずいつでも食べたいです。
買うのではなくなるべく作ろうと思うと、太巻きは手間がかかるので、大抵はちらしか手巻きになります。
(寿司飯が、手作りだと薄塩にできるのがいいところ)


今年はたまたま節分の日にカニを解凍してあり、ちらしずしにすることにしました。
カニはお正月に叔母から頂いたもの。(K叔母さん、ごちそうさまです!)
 

かにちらし寿司

トッピングはおもにカニ。

右上のはゴーヤの佃煮(甘酸っぱい味。母作。お寿司にもよく合いました)。
下は生姜の甘酢漬け(Fujika作)。
左上は、ほぐした明太子おぼろ昆布で巻いたようなもの(こちら。頂きもの)。
中央は三つ葉。最後に思いついて茹でる気力がなく、生のまま。でも、生だとウコギみたいな強い風味があって、それはそれでいいものでした。

このお寿司のほか、野菜どっさり豚汁(味噌味)も作りました。 


ダンナサマは、
「お寿司なのに生ざかながなくてちょっと物足りないなあ」
と言いたげな様子でしたが、カニがあるんだから大御馳走ですよね。


コメント
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