採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

マイタケ2022:巨大なの、出た!

2022-10-19 | +きのこ原木栽培(マイタケ等)

那須のマイタケ、でっかいの、出ました!


場所はこちら。

マイタケ

ここ数年のメインの発生場所の、サクラの木の陰です。


マイタケ

最初にみつけたのは、10月8日。
雨に濡れてつやつや、黒々しています。


マイタケ

翌、10月9日。
この日帰るのですが、マイタケはまだ小さいです。
ヘリの白い線が消えたら採り頃、と以前miyakoさんに教えて頂いたのですが、この日、白い線がようやく出てきたくらい。(前日のには白い線はまだ見えませんでしたよね)

ここでとってしまう訳にはいかないので、翌週も来ることにしました。
(足場が使えるラストチャンスの週末だし)


翌週。
夜暗くなってから到着。
早速マイタケを見に行ってみます。

懐中電灯で照らすと、びっくりするほどの巨大マイタケが!
夜の間、雨に濡らさないようにしたかったので、摘んでしまいました。

どうでしょう、この大きさ。

マイタケ

育ちすぎになっていないといいなあ、この一週間は気温低めだし、大丈夫かなあ・・・と心配していましたが、育ち具合は丁度、という感じですよね。

同じペティナイフを添えてみましたが、直径が2倍ほどにも、ぐぐっと大きくなったのが分かるでしょうか。
高さ方向にもぐんぐん伸びているから、体積でいうと8倍くらい??

 

マイタケ

記念写真をもう一枚。
ダンナサマの手と比べても、相当大きいです。

大きなお盆に乗せ、新聞紙でくるんで、冷蔵庫のものを野菜室に移したりして、ようやく仕舞うことができました。

マイタケ

採集した日は、立派すぎて勿体なかったこともありそのまま冷蔵庫にしまいましたが、翌日解体。
早速マイタケごはんと、ニンニク炒めを作りました。



マイタケ

いくつかに分解して、それぞれ計量。
足し合わせると、もともとは2.75キロの巨大株でした。


実家にも送り、帰宅後天ぷらを作り、まだあります。
あと何を作ろうかな。


去年のブログを見て見ると、
収穫は9月23日頃、伏せ込んだ場所あちこちから計12個、4キロを超える収穫だったようです。
今年は大きいのがたった一個(あと、ちょろりとしたの1個)でしたが、2.7キロの大株。
なかなかの豊作だったのでは☆



コメント (7)
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那須のマイタケ、シャカシメジ:2022

2022-10-05 | +きのこ原木栽培(マイタケ等)

9月末と、10月あたまの週末、那須に行ってきました。

この時期気になるのはきのこ☆
ちょびっとですが、収穫、ありましたよ!




シャカシメジ1234

9/24、ひみつのシャカシメジスポットを見に行ってみると、4か所の発生が。
1番はちょっと古くてダメでしたが、2,3,4は摘める状態です。
それにしても、1~4と、順繰りに出て来て成長したんだなーというのがよく分かりますよね。


シャカシメジ3

これは3のシャカシメジ。

シャカシメジ4

こちらは4。
4の方が、カサも丸くて若いです。



シャカシメジ4

そして、ちょっと離れた場所に、5つめのシャカシメジ。
これが、一週間後にはこうなります☆
 ↓

シャカシメジ4

うふふー。誰にも摘まれず、まるまると育ってくれました。
とってもいい状態で、ゲットです。


シャカシメジ6

同じ日、6番目のシャカシメジが。
これは結構な大株になりそうな予感。
来週も来なきゃいけないかも。


庭のマイタケは9/24時点では、まったく気配なし。
マイタケは、割と早めに出るきのこで、9月中旬から要チェックなので、この時点でなければ今年はなしかな・・・。

で、翌週も、やっぱ見当たらないなーとあきらめていましたが、熊手でちょっと掃除をしていたら、草葉の陰に、ありました!

マイタケ

ちいさいのが。


マイタケ

スーパーのマイタケ(小)よりさらに小さいくらいのサイズ。
とはいえ、見逃して腐らせてしまわなくてよかったです。
(原木栽培のマイタケは、菌床とは違いとても歯ごたえがあって、味は別格ですよ)

庭掃除もしてみるもんだな~。
えっへん。

那須

掃除の成果はこんな感じ。
庭の通路部分を、例のおもちゃ、ガーデンバリカンを持って行って、こざっぱりと刈り上げました。
草を刈って、落ち葉をよけると、通路が広くなったようです。

 

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シイタケ 本伏せ

2022-06-21 | +きのこ原木栽培(マイタケ等)

6月11日、実家のシイタケホダギ、本伏せに行ってきました。
梅雨に入るか入らないかの時期で、まだうすら寒い頃でした。


シイタケ本伏せ

保温てことで、いろいろかぶせてありました。
いちおう、これらのものを貫通して雨はあたるはずなんだけど。

シイタケ本伏せ

そろそろ菌糸が伸びていてほしいのですが、小口には気配なし。
むむ。


シイタケ本伏せ

それどころか、打ち込んだコマの周囲にも、菌糸の気配なし。
むむむむ。


シイタケ本伏せ

ところによりなんかキノコあり。
でもこれは、資料によるとゴムタケといって、生えてもいいキノコらしいんだけど。


シイタケ本伏せ

木材を台にして地面にくっつかないように置いたはずでしたが、ホダギが曲がっていたり、重かったりしたせいで、部分的に土にくっついてしまいました。
そして接地していたところの種駒は、アリ?白アリ? によって食べられちゃっていて、空洞に・・・。
あにゃーん。

このホダギは、ダメかも。


シイタケ本伏せ

今回は、台となる材木を追加して、もう少し高くして、ホダギが地面にくっつかないようにしてみました。


シイタケ本伏せ

本伏せ、ひとまずこんな感じ。
シイタケ菌、がんばって~。



おまけ。

シイタケ本伏せ

庭のアマリリスが今年は見事に咲いたとのことでした。
もとは一個の球根の鉢植えでしたが、それを地面に移し、3個くらいに分球。
それぞれに4つほど花がついて、最盛期には同時に10輪近くも咲き誇っていたそうです。

そういえば、胡蝶蘭もどっかに植わっていなかったっけ。
あれは消えたのかな。

 

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シイタケ駒打ち

2022-03-22 | +きのこ原木栽培(マイタケ等)

昨年の春頃だったかな、父が、シイタケやりたいなーと口にしていました。
だいぶ前、那須で、お友達の山で木を切らせてもらったのか、ゴルフ場でか丸太を手に入れ、それに駒打ちしたことがありました。
(駒打ち部分のみ私も手伝ったことがあります)


調べてみると、丸太の伐採は冬季がいいのだとか。
去年の春の時点で丸太の手配のあてもなく、今年は間に合わないなーと思っていました。
それにしても、木の手配はどうしたものか。
ホームセンターで買うと1本千円くらいとお高めだし、山持ちのお友達なんていないしな・・・。

この冬、ひらめきました。
ジモティー。
この近隣にはまだ林もあり、もしかして出している人もいるかも?
で、探してみたら、ありました!
それほど遠くない、真壁の方です。

2月に連絡してメールをやり取りして、取りに伺いました。
車で敷地に近づいてみると、立派な丸太がゴロゴロ。
「こ、これはシイタケ用には大きすぎ? ていうかそもそも車に積めるかどうか??」
とあせりましたが大丈夫、シイタケ用のほどよいサイズのものが奥に積んでありました。
年末頃に伐採したという丸太を、お手頃価格で13本、分けて頂けました。

こちらの方は、本業は瓦屋さんなのだそうです。
お子さんのおうちに薪ストーブがあり、そのために、毎冬、木を伐採、玉切り、薪作りをしているのだとか。
(広い山をお持ちなのでしょうね)
余分の薪も販売していて、丁度我々がおじゃましたときも、軽バンの荷室に、肥料袋に詰めた薪をどっさり積み込んでいる方がいらっしゃいました。

丸太を積み込むと、車がなんだかずっしり沈み込むよう。
2月に実家に持って行ってありました。

駒打ちは、梅や桜の花が咲く頃だそう。
という訳で、3月上旬、駒打ちに行ってきました。

 

シイタケ駒打ち

那須ならば庭で作業するのですが、実家の場合は隣家も近接しているし・・・。
ということで作業場は玄関のタタキ。
電源も近いし、花粉が飛び始めたこの季節にはちょうどでした。
(ゴミや騒音は大したことはないです)

必ずしもまっすぐではない丸太の作業には、フカフカしたクッションが必要。
床下断熱材の余りを袋に入れて、丁度よい作業台になりました。

シイタケ駒打ち

丸太には、太さに応じて6~10分割のマークをつけます。
(大半が8分割でした)
それぞれの位置に、駒を1列ずつ、隣り合う列同士が交互になるように打っていきます。
(なので、一列おきに I と II のマークを付けてます)

シイタケ駒打ち

タネ駒は、ホームセンターでも売っているのですが、菌類研究の本場(ダンナサマ談)鳥取から取り寄せてみることにしました。
今回買ってみたのは、菌興324号

■特徴
●傘は大きく、円形平山型。ヒダは密で美しい。
 肉質が極めて硬く、食感は特にプリプリとして歯切れが良い。
●走り子(植菌年の秋から春の発生)が多い。発生の最盛期は2年ほだ木で、ほだ木寿命はやや短い。
●分散発生型であり、生出荷に適す。
●発生時期/発生温度 秋・春発生 / 14℃以下


シイタケ駒打ち

一緒に9.3㎜の専用ドリルビットも買いました。
(種駒とビット、ネットショップは「とっとり市」)

シイタケ駒打ち

作業用ドリルは、うちからも持っていきましたが、実家のものの方が使いやすかったです。
出力等々は同じなんですけど・・・、

シイタケ駒打ち

ビットの固定方法が違うのでした。
実家にあったものは上で、専用ねじ回し的なもので回して固定するようになっています。
うちにあったのは手で回すスタイルで、ビットの固定力がイマイチでした。


生木に穴あけするため、ドリルがスタックすることが多々あり、ビットは、しっかり固定されていないと困ります。

シイタケ駒打ち

スタックの例。
木の木目や湿り気?なのか、ドリルがはまり込んだままにっちもさっちもいかなくなることがあります。
その場合は、ビットのストッパー部分にマイナスドライバーを差し込み、ひとりがてこの原理で押し上げるようにマイナスドライバーに力をかけつつ、もうひとりがドリルを適宜正転・逆転しながら引っ張り上げる、という感じ。
一度スタックすると何分も格闘することになるのですが、作業の終わりごろにようやく要領がつかめてきました。
(ペンチやらレンチやら、ありとあらゆる工具を動員してみて、結局マイナスドライバーが一番でした)

シイタケ駒打ち

スタックさえしなければ作業は単純です。
木口につけたマーカーの位置に20cm弱の間隔に穴をあけ、そこに駒をおいて金槌でコン、とするだけです。
ドリル係は、父も参加しましたが寝坊のため参戦が遅く、主にダンナサマが活躍してくれました。(私はマーキングと金槌係)


丸太が、思ったより太目だったため、400駒でギリギリになりそう。
最後の数本はきちんと計算し、結局、丸太を1本あまらせることにして、12本に全部打ち込んでしまうことにしました。
より密に打っておけば雑菌にも負けにくくていいのだとと思いましたが、せっかくなので沢山原木をつくろいうと、タネ駒をケチりました。
(実は丸太を2本余らせると、ホームセンターで少量(50個とか)で売っている駒に丁度だったのでした。1本余りでは使い道がない・・・)

シイタケ駒打ち

打ち込みが終わった原木は、まずは横倒しにして仮伏せ。
4月頃までは日当たりのよい林内、4月以降は日陰の林内、だそう。
今回は、井桁に組み上げるようにして、駐車場の済に置き、保湿のためネットをかぶせておきました。
このあと4月になって、高温・乾燥してしまうようならば、家の北側に移動させた方がいいのかな。

乾く場所では、週に2回ほど散水するといいようです。
(業務連絡:お母さんよろしく~)

この先の作業

●本伏せ(菌糸の成長促進)
5-6月頃(梅雨より前)直射日光が当たらず、十分に雨が当たり、かつ通風が適度にあり、排水の良い場所に、斜めに積み替える。
9月ころにほだ木の天地返しや積み替えを行い、菌糸を均一に成長させる。

●ほだ起こし~きのこ発生
伏せ込んで1夏経過した秋に、ほだ木をきのこの発生に適したほだ場に移し、採取しやすいように立てかける。
ほだ場は、湿度がやや高く冬暖かい南向きの林内が適している。
庭の場合は強風や直射日光が当たらないように工夫する。
9月頃に、きのこの原基が形成される。その後気温がその品種の発生温度にまで下がってきたらきのこが発生する(春4月まで)。
原基形成時期(9月頃)ときのこが発生する時期には水分を十分与えてやる。



丸太をまるごと水にどっぷり漬けるという方法もあると母が何かで調べてくれたのですが、時期が不明なのです。
種駒を植えたときではなく、おそらくきのこ発生直前ではないかなと。
でも、丸太はかなり重たくて、ひとりで1本持つのも大変なほど。
水に漬けたり出したりなんて出来るかしらん??

コメント (4)
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マイタケ2021:タイミングばっちりで収穫☆

2021-09-29 | +きのこ原木栽培(マイタケ等)

9月21日~24日と3泊4日で那須に行ってきました。
2泊だと、中一日で、せわしないので、余裕をもって3泊。

マイタケは、9月上・中旬くらいに出てしまう年もありましたが、今年はこのタイミングで、結果的にばっちり。
丁度採り頃の状態のものと、やや若めのものがあり、帰る日にはすべて収穫して帰ることができました。

大収穫の記録を残しておきたいと思います。


2018年に伏せ込んだときの宝の地図。

 

マイタケ

コンポスト脇(1)から2個、蕗のそば(2)から1個、桜の右奥(3)から9個(図まちがい。あとで修正版をアップします)の3カ所から、大小あわせて計12個もの収穫でした。


■1■コンポスト脇

マイタケコンポスト脇

ひとつめ。到着時、採り頃でした。

マイタケコンポスト脇

ふたつめ。これは、私は気づいておらず、ひとつめを収穫しに出た折に、父がみつけたもの。

マイタケコンポスト脇

このふたつです。 それぞれ、459g、297g。


■2■蕗の脇

蕗のそば

ここのものは小さめのが1個。

蕗のそば

重さは107g。


■3■桜の右奥
このエリアはすごかった!

マイタケ桜の右奥

ぱっと見、数え切れないくらい何カ所も生えています(大きめ4つ、小さめ3つ)。
着いた翌日、矢印の先にある一番大きなものを収穫しました。

マイタケ桜の右奥

それがこちら、715g。
庭で見るとそれほど大きく見えませんが、冷蔵庫に収めようとしてみるとえらいこと嵩張ります。
大玉のキャベツや白菜くらいのサイズのイメージです。



翌日になってみると、次に大きかったものがいい感じに成長していました。

マイタケ桜の右奥

矢印の先のもの、他が黒っぽいのにこれだけ薄茶になって、採り頃です。

マイタケ桜の右奥

このヒトは377g。

マイタケ桜の右奥

裏返してみると、ゴミも付着しておらずとってもきれい。
(春に行ったとき、落ち葉を置いておいたのだったかな?)
例年、キッチンペーパーで囲っておいたりしたのですが、こんなに綺麗なので今年は省略。


さて最終日。
全体にまだグレー色ですが、いかにも幼菌、というほどでもないので、全部収穫してしまうことにしました。

マイタケ桜の右奥

幼菌だと、カワラタケみたいに黒っぽく、ヘリが白いのですが、ヘリの白さはなくなってきたかんじです。


まとめて収穫したのは大4個、小3個。

マイタケ桜の右奥

重さは、上段右から、558g、370g、519g、567g。
下段右から、60g、93g、15g。

すべて合計すると、4137g。
4キロものマイタケが収穫できました☆


滞在中、天ぷらにしたり、豚汁にしたりしてどんどん消費していったのですが、
(収穫を予想して、天ぷらセットをうちから持参)
それでも持ち帰るものがどっさり。
これだけの分量になると、持ち運ぶための箱詰めも大変でした。

マイタケ桜の右奥

扱いやすいように大きめの箱2つで持ち運んだのですが、実家についてみると、当然その箱のままでは冷蔵庫に入りません。
冷蔵庫サイズの箱や袋に詰め直して冷蔵し、さいご自宅に移動するときはまた丈夫な箱に詰め直し・・・。
マイタケを抱えて右往左往でした。

沢山もらってきたマイタケは、マイタケごはんやけんちん汁などなど、毎日モリモリ食べています。

お父さんへ:
今回は天気もよくて、マイタケも採れて、タイミングがよかったですよね。
また行きましょうね。

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最後のマイタケ

2020-10-31 | +きのこ原木栽培(マイタケ等)

10/16-17と、那須に最後のマイタケの回収に行ってきました。
大工作業もちょっとあるしね。


マイタケ

今年のマイタケマップ。
上部中央の、2-6というのが最後のマイタケです。



マイタケ
マイタケ

写真上が10/8、幼菌でした。
写真下が約一週間後の今回、10/16。

いい具合に育ってます!
ちょっと乾燥気味かな? 成長度合い? なぜか色が薄いです。
裏返してみましたが、特に傷んでいるような気配ではないです。

マイタケ

ちなみにこちらが、10/8に収穫した方のマイタケ。
とっても黒々していました。
(新聞紙+ビニールに包んで冷蔵庫で一週間以上もちました)



マイタケ

計量。重さは414gでした。
前回収穫が、合計5.3kgだったので、今年の収穫は、計5.7キロということになります。
すごい!


翌日は折角大工作業を進めようと思ったのに、朝から雨。
ガッカリ~。
仕方がないので産直に寄りながら帰りました。

マイタケ

産直にもマイタケが。
で、売られているマイタケも、やっぱり色が薄いですよね?
気温が低く、日照も弱くなると色が薄くなるのかな?
雨量とかも関係あるのかしら。
たった一週間の違いなのだけれど。


常陸太宮の道の駅で、すんごいマイタケをみかけました!

マイタケ

このサイズ感!

マイタケ

普通のパックではとても事足らず、プラスチックのカゴをわざわざ用意してそれに入れてあります。
カゴのサイズで20×30cmくらいあるでしょうか。
持ち上げてみると、3キロくらいありそうでした。

お値段は、3500円。

高いけれど、この分量にしてはお手頃では。
これの6分の1くらいのものが、千円越えで売られていると思います。

滅多にない大物ですし、折角生産者さんが出品して、高すぎても買えないだろうと破格の値段をつけて下さったので、誰か買ったらいいのになあ、と思って、しばらく周りをウロウロしてしまいました。


 

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マイタケ2020:収穫(計5キロ超え!)

2020-10-13 | +きのこ原木栽培(マイタケ等)

この前の週末、那須にマイタケを収穫しに行ってきました。
両親も参加の予定でしたが、台風が近づいて悪天候が予想されたため、ダンナサマと私のみ。

夜に到着して、雨の中、ちょうどよく育ったマイタケを収穫しました。
なので写真がいまいちなのですが・・。

マイタケ

今年のマイタケマップ。
(前にものせましたが、番号をつけなおしてみました)

前回(10/4)と今回(10/8.9)なるべく比較できるような写真を並べてみましたが、なにしろ今回は、夜、雨のなかの撮影で、構図など考えている余裕がなく・・・。

マイタケ
マイタケ

マップ左側、1-1,1-2のふたつ。
ペーパーに囲まれてちんまりしていたはずが、むくむくと大きくなっていました。



マイタケ
マイタケ

マップ右上、2-1~2-5の5個。
点々とまばら生えていたはずが、それぞれが大きく育って2-2と2-3、2-4と2-5は隣と触れ合うようになってきて、個数の判別がつきにくくなるほど。


マイタケ
マイタケ

縦に長いかたちだなー、と思っていた2-1、育ってもやっぱり背が高め。
これは、もう少しおいておいてもいいかなと、夜ではなく翌日収穫しました。
とってみると、軸が太く立派で、見た目よりも重たいマイタケでした。


マイタケ
マイタケ

2-2と2-3。
右側の2-3は、今年一番大きなマイタケになりました。
小さなときはうらなりのようだった2-2ですが、翌朝収穫してみると、とても立派なマイタケになっていました。

マイタケ
マイタケ
マイタケ

2-4と2-5。
小さなときは離れて生えていましたが、育ってみるとふれあうように隣接しています。
これらは夜のうちに収穫。


マイタケ

1-1、1-2、2-3、2-4、2-5の5つは夜のうちに収穫してしまいました。
雨に濡れて重めの状態ではありますが、計量も。

マイタケ

一番大きなこのヒトは、2-3で、重さ約1.5キロ! 
キャベツよりもさらに大き目です。
アフロヘアの頭くらいあります。

雨に濡れたこれらのマイタケは、冷蔵庫には入らない分量なので、玄関の外、軒下にて乾かしました。
台風が近い割には気温がとても低く(室内は暖房を入れたほど)、ほどよく保冷されて、濡れた水は乾いて、丁度いい具合でした。

マイタケ

夕食は、持って行ったイノシシシチューに、とれたてマイタケのガーリックバター炒めを添えました。


マイタケ
マイタケ

上写真が、夜に収穫したもの。(一個は食べちゃって小さくなってます)
下写真が翌朝の収穫。 

下の写真、見た目は同じように見えますが、右が2倍近く重たいです。この重さの差は、軸の太さと長さ。
2-1の、縦長形状のマイタケがこれでした。

上の写真から2個を実家へ発送(たまたま弟がいて分けた模様)。
残りは我が家へ。
1個は帰宅後、アーティチョークを買わせて頂いている農家さんにプレゼントしました。
あとは、連日マイタケご飯を炊いて冷凍したり、せっせと消費しています。


収量を計算してみると・・・
1498 g
 506 g
 603 g
 649 g
 740 g
 465 g
 855 g
-------
5316 g

計5キロ以上の収穫でした。
すごい!



マイタケ

この5キロの収穫には、エリア3からの収穫は含まれていません。
3-1は、前回来た時に生えていて、計量する間もなく食べてしまいました。
そして今回また同じエリアに、ちっこくて華奢な、この3-2が生えていたのですが、これも計らずに食べてしまいました。


マイタケ

エリア2からは、この幼菌2-6がまた生えてきていました。
このヒトは、今週末くらいが採り頃かなー。
でも、一個だけのために行くのもなー、と悩み中。



帰途、あちこちの道の駅に寄りながら帰りました。
すると、やはり時期的に、原木マイタケが売っています。

マイタケ
マイタケ

1個、1200~2000円程度。
うちのマイタケも、負けてないよね~。うふふ。



 

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マイタケ2020:ようやく発生☆

2020-10-05 | +きのこ原木栽培(マイタケ等)

9/12-13と那須にマイタケの様子を見に行きました。
マイタケは、比較的早い時期に発生するはずなのですが、そのときは気配なし。
落ち葉を集めて、マイタケスポットにたっぷりかぶせておきました。

翌週、(連休の中日)9/20-21にも行ってみましたが、全く気配なし。
むしろパサパサと乾き気味なくらいでした。

一週間で食べごろには育たないはず、と12日間おいて、先日、10/3-4とまた見に行ってきました。
そしたら、出てましたよ!

発生場所はこんな感じ。

原木マイタケ発生

2018年初夏に伏せ込んだ場所2か所から、計7個と、あとその前?のところ一か所から1個。



原木マイタケ発生

こちらが図の①と②。
(コンポストの道路側)
枯れ葉を敷いてあるものの、細かな泥はねなどをよけるため、キッチンペーパーで囲ってあります。

原木マイタケ発生

こちらが図の③~⑦。
家から見て、サクラの木の右奥側。
何本も原木を伏せ込んであるので、沢山出てます!やったね☆

原木マイタケ発生

せっかくなので、アップで。
奥の2つ。
かたちもよくて、元気よく育ってる感じじゃないかな☆

原木マイタケ発生

中央当たりの2個。
右側はかなり大きくなっています。縁がまだ白いので、収穫には早いのだけれど、今週末までもつか心配・・・。
左はちびっちょ。あまり小さいものは、大きくならないまま枯れてしまったりするようですが、育ってくれるかな・・・。


原木マイタケ発生

手前のひとつ。
これは、軸部分がごっつくて高さがあり、ぴらぴらした部分は小さ目。
週末あたり、丁度いいのではないかなー。

原木マイタケ発生

ここは、図の⑧が生えていた場所。

さて帰ろうかというときに枯れ葉の影で大きく育っているのをみつけて、動揺のあまり撮影前に収穫してしまいました。
左側の細い竹の先端部(写真の左端中央付近)、枯れ葉をスタンバイさせてあった場所の、フチから生えていました。
原木のありかをどうやら勘違いしていた模様・・・。
ここは、2014年に伏せ込んだ場所みたいです。
6年も経っていますが、その原木から出てくれたということでしょうか。

原木マイタケ発生

収穫したのはこちら。
かなりの重量感ですよ☆

このヒトはほかと違って色が薄茶色です。
伏せ込んだ年が違うようなので、原木の樹種?か何かが違うのかな?

右は、いつものスポットのシャカシメジ。
(このほかにもとれたので、また別途記事にします)


収穫したマイタケは、昨晩、天ぷらでたっぷり頂きました。
今週末、また行って、残りのマイタケを収穫してくる予定です。
それまで虫に食われたり、育ちすぎたりしませんように・・・。



====================
■マイタケ関連記事
(1)マイタケ植菌奮闘記(父が作業) 2009年3月
(2)2009年10月 初のマイタケ発生
(3)2010年 記録なし。猛暑乾燥の夏で発生しなかったのかな?
(4)2011年10月12日(うちに届いた日) 巨大マイタケ発生! 1.4kgもありました。 
(5)2012年10月8日(うちに届いた日)  今年も大きいです。 1.0kg。 
(6)マイタケ2013:原木づくり2013
(7)マイタケ2013:マイタケ菌苦戦
カビが・・・。
(8)マイタケ2013:伏せ込み(by父) 
 成功率は低いですが、カマンベールチーズのように真っ白にマイタケ菌が育ったものがいくつもありました。
でもこの時の秋のマイタケの発生はなし(無念)。
雨などの条件が悪かったのだと思っているのですが・・・。
(9)マイタケ2014:原木作り
(10)マイタケ2014:伏せ込み
(11)マイタケ2014:巨大マイタケ発生! 
2013年に伏せ込んだ場所から、2.7キロの巨大マイタケが出てきました。  
(12)マイタケ2015:三箇所から発生
2013年と2014年に伏せ込んだ場所、あわせて3箇所から多数出てきました。
計量しそびれましたが、全部で4キロ以上とれたのではないかと思います。  
(13)マイタケ2016:遅めの発生
この年はマイタケの発生は遅め。
そして釈迦シメジはあたり年で大発生していたのですが、ライバルに先を越されてしまいました・・。
(14)マイタケ2017:虫ジャンプ
過去に伏せこんだ場所からかなり大き目のものが発生してきましたが、この年の気象条件のせいなのか、収穫時期なのか、虫喰いの株もありました。大丈夫なものもあり、美味しく頂きました。  
(15)マイタケ2018-03:原木づくり
(16)マイタケ2018-06:伏せ込み
(17)マイタケ2018:発生
2018年初夏に伏せ込んだ場所からは出ず、その前(2014)のところから出てきました
(18)マイタケ2019:発生
2018年に伏せ込んだ場所から初めて発生、あと、2014年伏せ込みの場所一か所から出てきました。
(19)マイタケ2020:発生
2019年秋に出た場所と同じところから出てきました(この記事)

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那須のマイタケ2019

2019-10-03 | +きのこ原木栽培(マイタケ等)

那須のマイタケ、今年は3か所から、計10個くらい発生しました!

 

那須マイタケ

1か所目、1と2は、2014年に伏せ込んだ場所。昨年もここから収穫がありました。
2か所目(3~9)は、2018年に伏せ込んだ場所。この年には結局全く発生しませんでした。
夏が暑すぎたし、雨も少なかったのだったかな。
今年こそ出るはず、と期待していました。
3か所目(10)も、2018年に伏せ込んだ場所。

マイタケは、割と早い時期に出てくる印象があります。
で、父が9月13日から那須入りしてスタンバイ。
一旦お彼岸で引きあげ、また9月19日から引き続き監視。
毎日見られて恥ずかしがっているのか、なかなか出てきません。
(その代わり、草刈やツツジの剪定がとてもはかどりました。庭がとってもこざっぱり)

うちのあたり(茨城南部)も、秋のきのこが遅め(少な目)の気がします。
確か7月が丸一か月、低温・低日照でしたよね。
積算地温が足りなかったせい・・・?

毎日念入りに観察して、9/23、ようやく1個、発見。それが1のポイントです。


■■■マイタケ1■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 

那須マイタケ

9/23 マイタケ1
ちんまりしたものが地面から覗いてきました。
マイタケかどうか分からないくらいの小ささ。

 

那須マイタケ

9/24 マイタケ1
順調に生育。マイタケらしくなってきました。
幼菌のときは、ヒダのヘリに白い線が見えます。周囲に見える白いものはティッシュ。
雨による泥はねや、虫の接近を阻むため、発見し次第ペーパーで囲うようにしています。
風流さは失われますが、とてもきれいなマイタケが収穫できるのです。

 

那須マイタケ
那須マイタケ

9/28 マイタケ1
すっかりマイタケらしくなってきました。
これの収穫にあわせて私も那須入りしました(9/27-28)。
ぼろぼろになってしまったティッシュは、キッチンペーパーに交換済み。
裏側に土やゴミがくっつきやすいのですが、ペーパーのおかげで綺麗!
これを使って昼食にマイタケ汁を作りました。



■■■マイタケ2■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 

那須マイタケ

9/28 マイタケ2
マイタケ1のそばに行って、さて収穫かな、とみていると、父が
「よーく見てごらん。もう1個出てきたよ」と。
それがこのマイタケ2。
前の日には気づかなかったのに!
マイタケ1と同じ場所で、5日後の発生ということになります。

 

那須マイタケ

9/28 マイタケ2
このマイタケもペーパーで保護。

 

那須マイタケ

9/28 マイタケ2遠景
マイタケ2の左側には、2018年に、ややカビた原木を植えた場所があります。
でもそこからは発生なし。やっぱカビ原木はダメかなー。


■■■マイタケ3-9■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
マイタケ2を発見して、
「え、ということは・・」
と他のエリアもよく観察してみると・・・
那須マイタケ

わわわっ! いっぱい出てる!
見えますか?(クリックすると画像拡大します)
ここは2018年に12本もの原木を植えた場所です。

 

那須マイタケ

9/28 マイタケ3-9
それぞれペーパーで囲うと分かりやすくなります。
めぼしいところだけでも、7個くらい出ています。
小さいのも入れると、9個かな?
前の日、私も父もじっくり見たはずの場所でした。
一夜にしてこんな風に出てくるのですね!!!


■■■マイタケ10■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 

那須マイタケ

9/28 マイタケ10
通路の左側にも、2018年にいい原木を4本植えました。
桜の木の裏側にあんなに出ていたということは・・・と思って目を皿のようにしてここもチェックしたところ、びろうど状のイボのようなかたまりを発見。
これがおそらくマイタケの赤ちゃん。
こんな状態ですがこれから先マイタケになるのでしょうか。
(このエリアは、草刈や灌木の伐採をして踏み荒らした可能性もあります)

父も長い滞在で疲れたし、本当は9/28に、我々と一緒に引き上げようかと思っていました。
でも、こんなに幼菌が出てきては、まだ帰る訳には・・・。
ということで、これらを収穫するまで滞在することに。
もう帰るだろうと私も思っていて、冷蔵庫の中をほぼ空にしてしまって、悪いことをしました・・・。



■■■マイタケ収穫品■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

新たに出てきたマイタケは、成長がなんだか早め。
原木が新しいからでしょうか?
結局、9/28に初めて確認し、9/30にはやや若めながらも収穫出来るサイズになりました。

一番大きな株を実家に運び、それ以外は我が家へ。すごい量が届きました。
 

那須マイタケ

10/1 送ってもらったマイタケ
どっさり~。

 

那須マイタケ

ずっと前は、キャベツのようにまるっこく育ったマイタケもありましたが、今回はこんな感じで細長い感じでした。
何か理由があるのかしら・・・。

 

那須マイタケ

全部あつめて重さを計ってみると、1108g。
大収穫です☆
 

初日は1株使ってけんちん汁。
次の日は4株くらい使って天ぷらにしました。

まだ4株くらいあります。何にしようかな☆ 
ガーリックバター炒めとかどうかな。


お父さんへ、長い那須滞在、おつかれさまでした。
沢山のマイタケ、ありがとうございました~。堪能中です。

コメント (2)
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那須のマイタケとシャカシメジ

2018-10-02 | +きのこ原木栽培(マイタケ等)

那須でマイタケが出たと父から電話があり、9/22、23と、ダンナサマも一緒に出かけてきました。

今回出たのは主に2か所。
図をよく見ると分かるのですが、今年の初夏、伏せ込んだところではありません。
今年の新しい原木から、どんなに大きなのが出るかと期待していましたが、ちょっと肩すかし。 

那須のマイタケ

2018年9月22日ごろマイタケ発生地点

1は、2013年に父が伏せ込んだ場所。
2は、2014年に私も一緒に伏せ込んだ場所(フキが植わってた場所)。
3は、今年伏せ込んだ場所のような、そうでないような。出方も、ちゃんとした発生ではないような変な感じでした。


 ■■マイタケ1■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

那須のマイタケ
那須のマイタケ
那須のマイタケ

上から、9/22、9/23、9/23の帰宅後

9/22の時点で、まだ白く縁取られて、とても若い状態。
その日の収穫はあきらめて、翌23日に摘み、もらって帰りました。
計ってみたところ、322g。
砂も全く噛んでおらず虫もいず、とてもよい状態のマイタケでした。


■■マイタケ2■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 

那須のマイタケ
那須のマイタケ

上から、9/22、9/23

こちらは、9/23でも、まだ縁が白い、幼菌状態。
摘むには忍びないのでそのままにしておき、父が実家に戻る際に収穫しました。


■■マイタケ3■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■  

那須のマイタケ

9/22

マイタケってもっこり大きな塊で出るのですが、これはほんのひとかけら分だけの発生。
しかも、今年植えた場所の端っこの方に、ちょろり、と。
(その隣には、以前植えた場所もあって、どちらからかは不明)
気づいたときにはだいぶ古くなってしまっていて、ぱっと見にはマイタケかどうか分からないほどでした。
これがマイタケだとして、今年植えた、あの沢山の原木から、これだけってことはないよね?
気分的には、「これノーカウントで」って感じのきのこ君でした。
 



マイタケは成長待ちでしたが、シャカシメジは食べごろのものがあり、こちらを料理に使いました。
父があらかじめ何株か収穫したものに加え、大、中、ミニ、ミニ、と4株生えていました。

 ■■シャカシメジ1(大)■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

シャカシメジ1

9/22撮影

このあとすぐ収穫し、晩御飯の材料になりました。


 ■■シャカシメジ2(中)■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

シャカシメジ2
シャカシメジ2

上から、9/22、9/23撮影

いまひとつ分かりにくいですが、1日でむっくり大きくなっていました。
23日、ギリギリまで育てて、帰り際に収穫して帰りました。


 ■■シャカシメジ3(ミニ)■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

シャカシメジ3
シャカシメジ3

上から、9/22、9/23撮影

最初はコケ?地衣類?という小ささでしたが、23日には、シャカシメジの片鱗が見えてきました。


■■シャカシメジ4(ミニ)■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 

シャカシメジ4

9/23撮影

帰り際、もっとないかなー、と念入りに探したら、幼菌をもうひとつ見つけました。
3,4の二つの幼菌は、この翌週に父が来た際に、無事収穫。
とってもきれいなキノコに育っていました。


成長後の様子がこちら。 

シャカシメジ34

9/29撮影。シャカシメジ3(右側)、4(左側)

ものすごく立派!
カサがぽこぽこと丸く、ほんとに仏像の頭みたいです。
これらは母が調理した模様。


 

シャカシメジ4

9/22撮影

一番右が、この日収穫したシャカシメジ1。それ以外は、父があらかじめ収穫して冷蔵しておいたもの。
よく育ったものから、この日の夕食と翌日昼食に調理しました。

 

シャカシメジ料理

シャカシメジごはん。 シャカシメジと、醤油少々のみなのですが、きのこのうま味と甘みが出て、すごく美味しかったです。
左はシャカシメジオムレツ。
写真撮りそびれましたが、前の晩は、牛肉風味のきのこ炒めも作りました(牛肉を焼いた後のフライパンで炒めた)。
シャカシメジごはんが、秀逸だったなあ。

 

シャカシメジ4

9/23撮影。自宅持ち帰り分

マイタケ、そして比較的若いシャカシメジを持って帰り、調理しました。

 

マイタケ・シャカシメジ料理

まずはマイタケごはん。
マイタケとシャカシメジ少々、タケノコ、醤油少々。
香りと、そして歯ごたえがいいですよね。

 

マイタケ・シャカシメジ料理

マイタケ天ぷら(ついでに茄子天ぷら)

マイタケは揚げすぎるとパサパサになってしまうので、揚げすぎない方がいいみたいです。


 

マイタケ・シャカシメジ料理

シャカシメジお吸い物

この若いシャカシメジを使ってみて分かったのですが、もうちょっと育ってカサが開いたものの方が、香りが濃いです。
このくらいだと、香りはマイルド。


 

シャカシメジ4

シャカシメジ、マイタケ少々、ぎんなんおこわ

醤油なしで、塩少々でおこわを炊いてみました。
マイタケから色が出たのか、少し薄茶色になってしまいました。

銀杏も入って、秋の味って感じ(実は昨シーズンのぎんなんなんだけど)。

 


お父さんへ:マイタケとシャカシメジ、沢山御馳走さまでした!

コメント (2)
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