採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

那須のソファ(父作)

2022-04-28 | +実家・那須

この前ソファを買い替えたのでソファ関連の記事を。

だいぶ前、父が作った那須のソファベンチをご紹介します。
(前に記事にしたことあったかな? ルンバ対応の加工の記事は覚えてるんだけど・・・・)


ログハウスを建ててしばらくの間、父は木工に熱中して、沢山の家具をつくりました。
家じゅうの家具は、ほぼDIY。

新卒で就職したとき、上司(当時40歳前後)と一緒にホームセンターに行く機会がありました。
その時何を買ったのか忘れてしまいましたが、工具や金物のコーナーで上司が、
「こういう道具を使っていろいろ作るのが夢なんだよね~」
と。
当時の私は電動ドリルも持ったことがないDIY素人だったので、
「はあ。」
と適当に相槌を打つだけでした。
(その上司の方もそろそろ定年ですが、まだDIYに興味あるのかしら。)
父が現役時代、特に家で木工をしたりはしていませんでしたが、リタイヤ後、必要に迫られてかもしれませんが、そういう楽しみを実現した訳ですよね。


いろいろ作ったうちのひとつ(ふたつ)がこちらのソファベンチ。

那須のソファベンチ

3シートのベンチですが、同じものが2セットあります。
この二つを向かい合わせにセットすると、丁度ベッドにもなるというサイズです。

(ソファ前の耳つきテーブルもなかなかですよね。
  製材屋さんに行って木材を買ってきた、と言ってたような気がします)

那須のソファベンチ

袖部分はほぼない構造で、ゆききが簡単です。
座面には座布団が3セット。
これには理由があって・・・・

那須のソファベンチ

それぞれの座面の下が、収納になっているのです。
これはとても優れもの☆

一階の洗濯機で洗濯し、だいたい室内干し(ログハウスなので室内干しでも湿気がこもらないのです)。
乾いたものをこの収納にすぐにしまえます。
お風呂は、近所の温泉施設に行くのですが、ここから替えの下着などを取り出すだけ。
とっても便利なのです。
(ちょくちょく滞在していた父専用の収納場所です)

那須のソファベンチ

当時はインターネットやユーチューブの情報も少なく、父は何を見て設計したのかな。
家具屋さんや、図書館の本でしょうか。
(当時はよく木工家具展など見に行っていたみたい。自分で作るとなると、見る目が違いますよね)

作ってみたら背もたれが急角度すぎて、修正した痕跡があります。
座り心地はなかなかいいです。
座面が平らなので、ゴロンと寝転がるのにもぴったり。


無塗装ですが、そこがまた、ログハウスの雰囲気にあっています。
以前、同じメーカーのログハウスを建てた隣人が訪ねてきたとき、
「うちにもこのソファベンチ作って頂けないかいしら」
というオファーがあったそうです。
(ひとに作るとなると仕上げとかも大変だし、結局断ったそうなのですが。)



さて、コロナ下での大型連休、2回目でしたっけ。(3回目みたいですね)
みなさんどう過ごされますか?

私は、シイタケホダ木の置き場所を変えに実家に行くのと、あとは夏野菜苗の植え付けかな?
都会のにぎわいが恋しいけど、あちこち混雑しちゃうのかなあ。

病院はみんなお休みですから、怪我や病気に気を付けてお過ごし下さい。



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那須の春

2022-04-25 | +きのこ

先週の週末、久々に那須に行ってきました。
冬、ずっと水抜きしてあった水道の開通や、道中の買い物が主な目的。

うちのあたりではすっかり桜も終わって新緑が勢いを増している季節ですが、北上していくと季節を遡ることになり、早春がよみがえってきます。

那須

山は、常緑樹と落葉樹が2色のパッチワーク。
白緑色の新芽は、この時期ならではのものですよね。
ちょっと経つともう暑苦しく猛々しいほどに葉っぱが茂ってきますが、いまはほんわかやさしい感じ。

那須

那須では桜がまだ咲いていました。
写真にはないですが、枝垂桜がとってもきれいでした。
枝垂桜って、舞妓さんの髪飾りみたいだなーといつも思います。

那須

このあたりも桜のが散って、はなびらの絨毯状態。

那須

那須の家の庭にも大きな桜の木が生えているのですが(画面中央)、この木はまだ「枯れ枝」状態。
山桜系のようだし、遅咲きなのだったかな?
これまで花の時期に来たこともあった気がしますが、それはいつだったか・・・。

家に居ながらにして花見が出来ると、わざわざ伐採せず残しておいてもらった木らしいのですが、木が大きすぎて梢がはるか高いところにあり、花の存在感はやや薄めの桜なのでした・・。

この桜は、根本に埋め込んだマイタケにいい具合に日陰を提供してくれて、その点ではお役立ちです。


そして今回、望外の発見も。

那須

シイタケ2個☆
古いシイタケのホダギを、マイタケエリアを囲うために地面に置いてありました。
その埋もれかけたホダギから、立派なシイタケが!
やった~☆

那須

近所に、以前父が教えてくれた水芭蕉の生息地があります。

那須

丁度、花を見ることができました。

那須

これはよそのお宅の黄色い花。びっしり黄色。
何でしょう?

 

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春の採集

2022-04-22 | +きのこ以外

4月19日はアミガサタケ探しに加え、山菜も摘んできました。
山菜といっても平地の林床なんですけど。

春の採集

かわいいアミガサちゃん。
この日はダンナサマによる踏んづけ事件はありませんでした。

春の採集

山菜の本命は、やっぱコレかなー。
ウコギ。
今年は雑木林内の下草刈りをされたばかりで、見晴らしがよく歩きやすかった代わり、ウコギは地面から直接みたいに生えていました。



春の採集

収穫品。
ウコギは大漁です。
あと、恒例のアマドコロ。
今年はなぜか細め。
アマドコロはこのあと3分割してそれぞれ茹でます

いつもはみつけられないウドも、数か所でみつけました。
このくらい育ってしまったウドは、伸びちゃってる葉っぱの葉柄はもう固いですが、葉の部分と芯の部分は大丈夫。
葉は天ぷらにすると紫蘇天のようにサックサク。

収穫当日は、アマドコロを茹でて、茎はマヨネーズ、サヤは酢の物にしました。
あと、ウコギは全部茹でて、適量を使ってウコギご飯。(残りは冷凍)

翌日が天ぷら。
・茹でて水にさらしておいたアマドコロの先端部分
・ウド
・那須への道中で買ったフキノトウ
・ダンナサマの要望で買ってきた魚(カマス)
・サツマイモ


アマドコロの先端はまだたっぷりあるので、どんどん使っていかねば。

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アミガサタケ2022

2022-04-21 | +きのこ

暑いくらいだったり、また湿っぽくて寒くなったり、いそがしい春ですが、春の雨といえばアミガサタケ!
探し始めた4月16日から、ちまちま採れています。

アミガサタケ

にょっこり~。
一年ぶりだね~。
ちなみに場所は、いつもの校門そば。

アミガサタケ

2本発生。

アミガサタケ

これは大きい~。

アミガサタケ

ここにも。
この枯れ葉の下からよく伸びてきました。


アミガサタケ

4月16日の収穫。
校門のそばと、その近くの植え込み裏。
まだ目が慣れていないダンナサマは、この日2個踏んづけました。
(でも回収してきた)
「今日見に行こうって言ったのはボクだから、それだけでお手柄だから、1,2個踏んでも仕方ないよねー」
といい訳してました。


アミガサタケ

4月17日の収穫。
これも校門周辺と、ゆずり葉の木のそば。
今年はなんか、小さめ傾向かしら??

アミガサタケ

4月19日収穫。
今度は、16、17日に見てもみつからなかった柵の境目に生えていました。
カサが長細いタイプは、食べるところが多くていいですよね。
この写真のほか、あとユズリハの傍で4個ほど。クリックするとその写真が)


今のところ、どわーっと生えているような大発生はないです。
もうちょっとシーズンが続くはずなので、めぐり逢いに期待したいものです。

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マシュマロデザート

2022-04-20 | +お菓子(西洋)

マシュマロの外側に柔らかめのチョコをコーティングした「マシュマロキャンパー」が美味しかったので、
自分でも作れないかとマシュマロを買ってきました。

最寄のスーパーに売っていたのはこれのみ。

マシュマロデザート

まずは試食してみたところ、甘さが強いのと、香料も濃くて、チョコがけには向かなさそう・・・。


まるまる一袋のマシュマロ、どうしたものか、と思って袋を眺めていたら、マシュマロレシピが載っていました。

マシュマロデザート

「マシュマロヨーグルト」
マシュマロとヨーグルトを混ぜて一晩おくだけ、というもの。

もしかして有名なのかもしれませんが、私は初めて知りました。
簡単だしやってみることにします。
そういえば、Myラズベリーの冷凍があります。
ラズベリーってなんだか香水みたいな香りもあるし、このマシュマロと合うかも。
あと、柑橘ピール少々も、刻んで混ぜてみました。
(カノンさん、ありがとうございます~)

器に入れて一晩。
スプーンですくってみると、おお、ぼよんぼよんと弾力があったマシュマロが、スプーンでサックリすくえるほどの柔らかさに。

マシュマロデザート

この写真で、マシュマロがすっぱり切れているのが分かるでしょうか。
ヨーグルトも、マシュマロに水分を吸われて、最初はとろっとしていたのが、流れない程度の固めに変化しています。
マシュマロの甘さに、ラズベリーの酸味と柑橘ピールの風味が加わって、高級感がアップ。
全体に、ババロア系のお菓子みたいです。
(一晩おくとマシュマロの香料ぽさはなぜか目立たなくなっていました)

ババロアって作るのが面倒で作ったことありませんでしたが、なんちゃってババロアでいいなら、これでいいかも・・・。
和えるものを、水切りヨーグルトと泡立て生クリームを混ぜたものにすると、更にババロアっぽくなるかも。

スポンジケーキを作るとき、挟むクリームに小さ目ババロアを混ぜても面白いかもしれません。


わざわざマシュマロを買ってまでおススメするものでもないかもしれませんが、家にもしマシュマロが余っているようなら、試す価値はあるかと思います。
何か爽やかなフルーツを混ぜておくのがポイント☆



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みえのスマイル(みえ紀南4号)

2022-04-19 | +フルーツ

あまり行かない産直で、見慣れない柑橘が売られていました。

「みえのスマイル」というもの。

みえのスマイル

中晩生かんきつの「清見」に「春光柑」の花粉を交配する事によって得られた種子を用いて、三重県農業研究所で育成された品種のようです。
皮が厚いので剥くのではなく、スマイルカットにするのがおすすめのようです。
味は、酸味が少なく上品な甘さ、とのこと。

私の好みではなさそうな気がしますが、折角なので一度買ってみることにします。

みえのスマイル

説明にあったスマイルカットはこの方法。
上下に二つに切り、その後4つにカットして、かぶりつく、という方法です。


みえのスマイル

でも、私としては中心の芯が結構ごついのが気になりました。


みえのスマイル

なので、まず縦に切り、芯を切除。
その後三つに切って、果肉をナイフで切り取ると、食べやすいです。
(どうせナイフを出すならば、食べやすくして食べたいので)


味ですが、酸味はほとんどなく、砂糖水のよう。

ん-んんん。
ビミョー、というか、もう一度は買わないかな。

柑橘類が百花繚乱のいま、これがデビューできた理由がよく分からない。
確かに春のこの時期には品種は少な目ですが、既存の品種(八朔、河内晩柑、日向夏あたりかな)の仲間入り出来る気はしません。
既存の柑橘は酸っぱいからイヤで、こういうのを待っていた潜在的なニーズがどこかにあるのだろうか。
(八朔、河内晩柑、日向夏ファンがこれに転向するとは考えられない)

「外皮に苦味成分となるナリンギンが含まれていないことから、果皮をふんだんに使った加工をお楽しみいただけます。
マーマレードにも通常より果皮を多めに使用できます。」
こちらのサイトには書いてありましたが、スマイルカットで齧りついてみたところ、皮は、八朔同様くらいに結構苦かったです。
ママレードにするにしても、私だったらレモン果汁など酸味を足したい・・・。
香りがとりわけいいという訳でもないです。

置いておけば勝手に食べてもらえるみかん系と違って、これは結局誰かが(主婦が)ナイフで切ってあげないといけなくて、手間です。
(お弁当のいろどりにはいいかもしれないけど)

しばらく前、スイートスプリングという柑橘が売られていましたが、今はほとんど見かけません。
これは早春(2月頃)のもので、やはり皮ごと切って齧りつく系。
味は普通に甘酸っぱい柑橘らしい味でしたが、際立つ個性がない感じでした。

みえのスマイルも、今後みかけなくなりそうな予感。
なのでまあ、一度買ってみたのはよかったかも。



同じ300円出すなら、珍しいフリーズドライ金柑を買えばよかったかなとも思ったくらいでしたが。

フリーズドライ金柑

金柑半割をそのままフリーズドライにしてあって、どういう感じなのか興味深いです。
これは生ものじゃないのでまだ売っているはず。
チョコがけの芯にしたらどうだろうか。
次に買ってみるかな・・。

 

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松華堂(半田市)の和菓子

2022-04-18 | +お菓子・おやつ

ブログがきっかけてお知り合いになった青木るさん。
インスタの写真には和菓子(上生菓子)がちょくちょく登場し、そうか、上生菓子って、おやつとして買ってしまっていいんだ、と開眼しました。(洋菓子やインド菓子などほかの甘物も)
昔は、値段が高い割には小さくて、もの足りない感じがして滅多に買うことはありませんでした。
でも、ようやくこの年になって、ボリュームだけが至上ではない、というのも理解できるように。
値段は多少割高でも、おなかに軽くて美味しいお菓子っていうのもいいものですよね。

で、和菓子の水先案内人と勝手に指南している青木るさんが、
「ここのお菓子は(自分が食べた中で)日本で3本の指に入る美味しさ・美しさ」
と紹介しているものがありました。

涼しい時期限定でネットショップでも販売しているので、私も買ってみることにしました。

愛知県半田市の「松華堂」というお店です。
生菓子セットを買ってみました。

松華堂和菓子

5種類、6個入り。
(実は二箱買った)

それぞれご紹介します。
(お菓子の素敵さを表現できてない写真でスミマセン)

松華堂和菓子

練薯蕷の「ひとひら」。
練り切りの一種で、山芋の入った薯蕷タイプ。
(練り切り:白こし餡につなぎとなる求肥や山の芋などを入れ、火にかけてしっかりと練り上げたもの)

モンブランのような形状は、「小田巻/小田巻きんとん」というものだそう。
このようにきれいに絞り出すのはとても技術がいる技だそうです。
クリックすると断面写真が出ますが、中は、白小豆の粒あん。
これまで食べた練り切りは、中は小豆漉し餡だったので、粒あんにはびっくりしました。

味は、山芋の香りがしっかりして、小田巻なので食感はふんわり。
布巾で丸く形作った練り切りとは違う感じです。
(というか、私が買ったことあるのは、求肥入りの練り切りで、薯蕷のは記憶にない)
本当は賞味期限は到着日一日なのですが、冷蔵庫で2日ほどおいても味がかわらず美味しくいただけました。


松華堂和菓子

こなしの「花筏」。
こなしというのはあまり食べたことがないものでした。
こなしとは、白こし餡に小麦粉や上新粉を混ぜ合わせ蒸しあげ、蒸して熱いうちに砂糖などを混ぜ、固さを調整しながら揉みこなしたもの。
練り切りは、薯蕷タイプでも求肥タイプでもあまり粘り気がないものですが、こなしは、モチっとしたコシがあります。
クリックすると断面写真が出ますが、中は、小豆の粒あんで、こなしのむっちりにあわせてやや固めでしっかりした甘さ。
皮の味が甘すぎず好みでした。
これは冷蔵すると皮のモチっとした感じがやや失われて粉っぽくなってきます。

松華堂和菓子

練皮の「春の想い」。
練皮というのはよく分からなかったのですが、ういろうの味のように思いました。
透明感があって、ぷりん、としてモチモチしています。
ういろうというのは地方によっていろいろで、米粉(+小麦粉)と上白糖で作るものだそう。
材料的にこなしと近いように思いますが、触感は全然違います。
表面のキラキラは、干し餅をほぐした「氷餅」というものだと思います。
中は白漉し餡でした。
これも翌日でも味がかわらなかったです。
ダンナサマは、これが珍しくて好き、とのことでした。

松華堂和菓子

わらびもち。
どうやって形作るのだろう、と思うくらいとよとよのプルプル。
餡は、小豆こしあんですが、わらびもちの柔らかさにあわせてこちらもとても柔らかめ。
写真でも色が薄いのが分かると思いますが、甘さも薄めで好みでした。
これは、餡がわらび餅の水分を吸ってくるので、到着当日に食べた方がいいです。
(でも翌日でもおいしかったけど)

松華堂和菓子

羽二重餅「蓮華草」。
緑の草餅と中央の薯蕷で、青い野原にピンクのレンゲソウ(シロツメクサに似た花)を表現していますが、気食べたい気持ちがはやって、切る前の写真を撮り忘れました。
ふよふよの羽二重餅生地で、中は少し柔らかめの小豆粒あん。
緑の色はついていますが、よもぎ風味はあまり感じませんでした。
庶民的な草餅と違って、やわやわさがなんとも上品。


原材料は洋菓子よりもシンプルかもしれませんが、それぞれ違う味わいでなんとも美味しいです。
以前京都に数年住んでいましたが、当時は若くて上生菓子には手が届きませんでした。
(水無月や若鮎、豆餅、阿闍梨餅など、お手頃なものは時々買いましたが)
時々買ってもよかったなー。
でもそういえば、京都の上生菓子は、お店に行ってもショーケースなんかなくて、お茶席などにあわせて予約して作ってもらうものかも?
普通に売っているお店もあるかな?

あと、名古屋も尾張徳川家のお膝元だったため、美味しい和菓子屋さんが目白押しなのだそうです。
いつか和菓子屋さんめぐりをしてみたいものです。


おすすめ和菓子情報などありましたら是非コメント下さいませ。

■参考情報
松華堂 HP FB
和菓子マニアの方のブログ「きりこの日々是良日
  こなしと練り切りについて
  松華堂のお菓子

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ほおずき風折り紙照明シェード

2022-04-14 | +紙工作

今年の2月頃、実家のダイニング用に照明カバーを作りました。(前編後編)。
で、折角折ったものの、多すぎて切り落とした部分が結構ありました。

折り紙照明シェード

ここまでするのは、鉄筆で線をひいて、折って、と結構大変だったので、こんなパーツでも捨ててしまうのはもったいないです。
とりあえず繋いで、1枚にしました。

一端を引き絞ると、ホタテ貝の貝殻みたい☆(写真撮り忘れ・・)
壁面照明のカバーによさそうな感じだったのですが、うちには壁面照明がありません。
とすると、大きさ的に使えそうなのはコレかな?

折り紙照明シェード

ベッドの上の照明。
私の記憶にはないのですが、昔実家のどこかにぶら下がっていて、最近は押し入れに仕舞われていたもの。
しばらく前にもらってきて、ダンナサマは「お月さま」といって気に入ってくれていました。

ここにかぶせる照明カバーにします。


折り紙照明シェード

折角なので、長さ調節部門を照明カバー内に収めるようにずらします。
上にあるコキタナイのは、安定設置用のスポンジ(激落ちを丸くカットし、切り込みも入れてコードに嵌め込んだもの)


折り紙照明シェード

どうでしょ?

折り紙照明シェード

ちなみに、コード調節部もスポンジもなしだと、球は完全にシェードの内側。


折り紙照明シェード

球体がちょっぴり覗いて、ダンナサマによると
「ほおずきみたい」
とのこと。

折り紙照明シェード

斜め下、ベッドに寝転んで見えるのがこんな感じ。
ほおずきとか、何かの蕾?実?みたいです。
もともとの球体照明が生きていて、割といいかも☆

☆反省点:特に何も考えず、両面テープ接合をしてしまったが、こういうつぼんでいる形状だと中が覗き込めないので、透明テープどめでもよかった。(結果的に2か所は透明テープどめにした)
(両面テープ接合だと、糊代分で2幅分減ってしまう)
最初、バラの段階で仮に束ねてみてどんな形になるか試してみるのがよい。

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コーヒー味マシュマロ2種

2022-04-13 | +お菓子・おやつ

最近、比較的近所にやや高級なスーパーマーケットが出来ました。
都内の高級店、紀伊国屋や成城石井には及ばないとは思いますが、それでも、その他のスーパーでは見かけない商品が色々置いてあって、久々に楽しく店内巡りができます。
(コロナのせいでどこにも旅行できず、近所のスーパーにはもう飽き飽き・・・)

お菓子コーナーももの珍しく、つい買いこんでしまいます。

コーヒー味のお菓子をちょっと研究中なので、コーヒーマシュマロ2種、買ってみました。

コーヒー味マシュマロ

右は、石村萬盛堂の「コーヒーマシュマロ」。
石村萬盛堂は、ダンナサマの心のお菓子「鶴の子」のメーカーです。

左は平塚製菓(主にチョコレート系のお菓子のメーカー)の「マシュマロキャンパー 夜明けのコーヒー味」。

石村萬盛堂のは個包装されていて、わりと大き目サイズ。(普通のマシュマロくらい)
平塚製菓のは、マシュマロとしてはかなり小さ目サイズ(コロンくらい)のが、袋にコロコロとそのまま入っています。

コーヒー味マシュマロ

私は気づかなくて、ダンナサマが教えてくれたのですが、マシュマロキャンパーのMは猫さんになっています。
この猫は、『小さなお茶会』のもっぷかしらん。

コーヒー味マシュマロ

切ってみました。
石村萬盛堂は、コーヒー味マシュマロの中に、チョコ・コーヒー味のクリームがわりとたっぷり。

対して平塚製菓は、小さなマシュマロの外側に柔らかいチョコレートがコーティングされています。
(このチョコがコーヒー風味だそうなのですが、ごく薄い感じ)

以外にも美味しいのは平塚製菓。
以前自分でもコーヒーマシュマロにチョココーティングしたことがありました。
普通のチョコをかけると、触感はパリっとなります。
こちらのものは、もうちょっと柔らかくて、冷やしたガナッシュくらいの食感。
ほどよく小さなマシュマロとコーティングのバランスがよく、噛んでいくと丁度よく味が混ざって、すっとなくなってしまう感じ。

石村萬盛堂のは、軽く脱気して包装してあるせいか、マシュマロがつぶれ気味で、表面のコーンスターチも溶け気味。
鶴の子のようなすべすべふっくら感があまりありませんでした。
あと、中のチョコ餡がちょっと多いかな?
マシュマロが大きいせいで、最初はマシュマロの味が優勢で、突然チョコクリームの塊が出現して、最後、口の中からマシュマロが消えてもまだチョコ餡の余韻がある感じ。
(いろいろな商品が小さく少なく貧相に変わっていくなかで、ボリューム感があるのは嬉しいことだけど)

マシュマロキャンパーが美味しいので、似たものが作れないかと考えているところです。
ガナッシュを作って、柔らかいうちに小さ目のマシュマロをくぐらせたら似た感じにならないかな?
表面には、ココア・・? 何か少しひんやりするものがいいけど・・乾かしてから、粉砂糖かしらん。

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サイドテーブルカスタマイズ

2022-04-12 | +自宅 家具等製作・改良

古い方のソファは、なんとか車に積み込んで、クリーンセンターに持ち込みました。
こだわりなく買ったけれど長年使っただけにやや名残惜しく、「ドナドナ」気分・・・。
でもまあ、ソファ捨てコーナーにあったどのソファよりもボロボロだったので、仕方ないな。
長年おつかれさまでした。

で、併設のリサイクルショップを見物して気分転換。
サイドテーブルをゲットしてきました。

サイドテーブル

お値段400円。
左下に分解してあるのが前に使っていたもの。
ソファの袖の高さが変わったので、前のものは使えなくなったのでした。

新しい方、高さは丁度ですが、棚板がもう一枚欲しいかな・・。

サイドテーブル

という訳で、古い方のサイドテーブルの天板を使って、それを追加の棚板にします。
L字型の金具を買ってきて、新しい方の天板裏側に固定。
旧天板の側面ボルトはそのまま使うことにしました。

L金具を4か所ぴったりの位置にネジ止めするのはちょっと厄介でしたが、最終的にはL字金具も多少変形するし、何とかなりました。

サイドテーブル

これで、上下二段のサイドテーブルができあがり。
ソファの横にいろいろおいておけます。
(それが散らかるもとなんだけど・・)



 

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