採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

イタリアントマト

2006-09-28 | +ふたりの日


イタリアントマトが一袋250円ちょっとだった。
結構高いよね?でも2袋買った。
一部はサラダに。残りはセミドライトマトにしてみた。

半分に切って、網の上に並べる。このとき、果肉が二部屋に分かれているのだけれど、それをうまく半分に切る。しきり上を切ってしまうと果肉(ぷるぷるしたところ)が乾かない(下の写真では3つほど、片側が失敗してます)。


2006/9/26 夜




ぱらぱらと塩をふって、電気オーブンで、扉をちょっとあけたまま、2時間くらい150度で焼く。
翌日も1時間くらい焼く。

この段階で、ドライというよりは焼きトマトのような感じ。
でもおいしいからこのまま食べてしまおう。

この日(9/26)のおかずは
・きのこ入りオーブン焼きオムレツ 焼きトマト添え
・ホタテのエスカルゴ風
・薄切りカリカリバゲット
・明日葉と舞茸のみそ汁
・パプリカマリネ
・マッシュルームマリネ
・生トマトと胡瓜サラダ

オムレツには、タマネギ、舞茸少々、福耳とうがらし、冷凍のヤマドリタケモドキ炒めを投入。電気釜の内釜にバターを塗って、生地を流し込み、オーブンへ。
フライパンで焼くときもあるけれど、具が多いときはオーブンの方がうまくいく気がする。



2006/9/27



秋にもヤマドリタケ出てくるはずなんだけどなあ。まだかしらん。
コメント (4)
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鮭炊き込みごはん

2006-09-26 | +ふたりの日
9/24(日)、久しぶりに炭火をおこして、塩鮭(かまの部分。しょっぱいめ)を焼きました。うちには七輪ではなくてやや大きめの飛騨コンロがあるのです。
一時は焼き魚に凝って、連日干物だったのだけれど、最近はお休み中でした。
この日は焼いてそのまま食べて、残りは翌日。
かなりしょっぱいので、炊き込みごはんに入れよう。

9/25(月)
人参と舞茸を醤油・酒で軽く煮たあと、焼いた鮭のカマ3つ、まるごと加えて電気釜へ。
炊けたら鮭をほぐしてかき混ぜて、しばらく蒸らしてできあがり。
こんがり焼いてあったので魚の臭みも全くなく、皮からほどよく脂がしみだして、旨みの濃い炊き込みごはんになりました。




あとこの日はわさび菜の和風サラダ。
生野菜は寒くなる気がしてそれほど好きではないのでサラダはめずらしい。
ちぎったわさび菜、茗荷千切り、しそ千切り、きゅうり、トマト
ドレッシングは梅肉(自家製梅干しから作りました)と蜂蜜とレモン汁。





あと、
マッシュルームマリネ
赤パプリカの炭火焼きのオリーブオイルマリネ(日曜に焼いて作っておいた)。


3種の野菜料理をもりつけてみました



なんだか冷たいものばかりだったかな。
ごはんがおいしかったから、いいや。
(まだ新米じゃないのだけれど十分おいしかったです)

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お客さんモード、ON

2006-09-25 | +お客さんの日
9/23(土)の夜は、ひとが来る予定だったけれど延期になりました。
だから質素なごはんでいいはずなのだけれど、何となくお客さんモードONで、色々と買い物や料理してみました。

といっても、オードブル的なもの(要するに酒のつまみ)のオンパレード。
メインデイッシュはなかったかも。

1皿目
・生マッシュルームのマリネ(fleur de selさんのブログ参考にさせて頂きました)
・生ホタテと胡瓜のキウイドレッシング
・ゆでシマエビのカクテルソース
(わさび菜、トマト、赤パプリカを一緒に盛りつけ)

2皿目
・ホタテお刺身
・ボタンエビお刺身
(わさび醤油、または柚子胡椒+レモン汁をつけて)

3皿目
・マッシュルームのエスカルゴ風 バゲットを添えて

4皿目
・カボチャのスフレ風

5皿目
・メインの代わりにやや厚切りロースハム
・チーズ



ひと皿目

子供の頃、旅行に連れて行ってもらった先でなぜかシュリンプカクテルに凝って、レストランに行くたびに注文してもらった記憶がある。
それ以来シュリンプカクテルというものを食べたことがなかった。
冷凍のゆでシマエビが沢山あるので懐かしくなって作ってみた。
webで色々検索してみたが、要するに何かソースを添えて(または和えて)、ちんまりとカクテルグラスなどに盛りつける、というのが共通点。ソースは様々。
私の記憶ではマヨネーズのようなほの甘いソースだったのでそれに近いものを目指してみた。
・マヨネーズ
・レモン汁
・白胡椒
・トマトピュレ(トマトケチャップがなかったので)
・赤パプリカみじん切り
・(エビの塩味を考慮に入れ、不足ならば)塩
食べる直前に和えるのがいいと思います。あ、でも市販品もある、ということは作り置きもできるのかな?

ホタテのキウイソース和えは今回初めて作ってみた。
『エリックさんちの台所』とかいう本のおぼろげな記憶を頼りにして。
レモンと塩でちょっと〆たホタテと、キウイピュレ(塩胡椒適宜)を和えてみた。
なかなかあう気がする。
ちょっと心配だったのがキウイのタンパク質分解酵素。食べる直前にホタテとキウイをあえるつもりがうっかり30分位前に。
幸い問題は起きませんでしたが、今度からは気を付けなくては。

マッシュルーム、このあたり(といっても車で15分位行ったところ)ではものすごく新鮮なものが買えるのです。
そして3パック分くらいの量で、160円という安さ。
買って車に乗って、その場でもくもくと何個も食べてしまった。
新鮮だと切っても黒ずんだりしないのです。
レモン汁とオリーブオイル、パセリ、黒胡椒でマリネしました。

わさび菜という野菜は今回初めて買ってみました。
やまけんさんのブログで見かけたことはあったけれど。
見かけよりやわらかく、レタスのような歯ごたえ。そしてぴりりとわさびの香り。
魚介の冷菜のつけあわせにあう気がする。
生ハムには、どうかな? ルッコラが一番あう気がするけれど、試してみなくては。



ふた皿目

えびやホタテを柚子胡椒とレモン汁につけて食べていて、南アメリカのほうの料理にセビーチェというものを思い出しました。生の魚介とさいの目切り生野菜のマリネのようなものでしたよね?
実はちゃんとは食べたことがないのだけれど、セビーチェの味付けに柚子胡椒が使えるのではないかしら。今度作ってみよう。



三皿目

マッシュルームのエスカルゴ風というのは、ニンニク・パセリ・塩・胡椒・バターを練り合わせたもの(エスカルゴバターというらしい。あれ。何か足りない?)とマッシュルームを一緒にオーブンで焼いたもの。
もっとエスカルゴっぽくしたい場合は、私はお刺身コーナーにおいてあるゆでツブ貝を使います。これは私の発明かと思ったら、最近料理本にも書いてあって、なーんだ、みんな知ってたのね、という感じ。ツブ貝を使うと圧倒的なアミノ酸濃度で本当においしい。でもきのこでも十分おいしいのですよ。
バターの一部をオリーブオイルに置き換えるとずっとヘルシーになる気がするけれど、この日はちょっと罪深く・・・。



コース風の料理にしようと思っていてこまるのが、お皿を下げる、ということ。
日本の安い居酒屋だと、全ての料理が一緒に、ごっちゃに出ていて、それらを好きなだけつまみ食いするという感じ。
私もそうなのですが、のんべいは、あれこれちまちまつまむの好きですからね。

でも、フランスやイタリア料理のレストランだと(日本の懐石料理もだけど)、順番に食べ終わって、はじめて次のが出てきますよね。
我が家でも(たまには)そうしたいのに、ダンナサマがいつまでも最初のお皿を食べ終えずにとっておくのです。折角、最初に冷たいもので、次は温かいものをオーブンに用意して、と段取りをしているのに。
目の前から品数が減ってしまうのがさみしいのかなあ。ううむ。


あと、本当はデザートが欲しいところだけれど、ダンナサマがおなかいっぱい、ということがほとんど。私はデザート別腹なのに。
フルーツさえいらない場合も多くて、非常に残念。
ちょっぴり甘いもの、食べたいのになあ。でもひとりで食べるのは寂しいではないですか。

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白根白桃

2006-09-21 | +フルーツ
あかつきゆうぞらに続いて3種目。白根白桃を食べてみました。


2006/9/15 白根白桃


外側の色は、あかつきより薄く、ゆうぞらより濃い桃色。
上から見るだけでは分からないけれど、背が高く、持つとずっしり重たい立派な桃です。



白根白桃断面


果肉の色はゆうぞらによく似ている。クリーム色で種のそばが紅い。ゆうぞらはもっと白かった気がするけれど、いま写真を見返してみると同じくらいかも。
時間が経つとジューシーになるタイプ。皮もする~っと手でむける。
甘くて、瑞々しくてたいへんおいしかった。

ちょっと問題点だと思うのは、種の周りがべったりした感じになりやすいこと(全部がそうなる訳ではないので、あたりはずれがあるのかな)。
普段だったら種から果肉を切り取ったあと、種に残った果肉も残らずかじりとってしまうのだけれど、この桃は種のまわりがあまりおいしくないものがあった。
普通に果肉をたべている分には気にならないけれど。
種までしゃぶる食いしんぼは私だけかな?



これで今年の桃もおしまいか~。
さびしいなあ。といっても、もう9月下旬。記憶にある限りで一番大量に、そして遅くまで桃を楽しんだかもしれない。

うっかり生食に明け暮れて、コンポートは6びんしか作らなかった。
しまった・・・。


気分をきりかえて、秋のフルーツを食べよう!
梨、ぶどう、りんご。
ジャムにするならりんごだな。むふふ。
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秋の採集は

2006-09-19 | +きのこ以外
9/19、ちょびっと栗を拾ってしまった。
いま熟している栗は、ごく小さい柴栗。大きめのものはまだ。
拾ったものの、こんなに小さいものどうしてくれよう。
ひとまずゆでて食べるかな。

うっかり八百屋をちらりと覗いたら、ピンポン球位の大きさのすごく立派でつやつやしたものが約1kgでたったの420円だった。
柴栗を拾うのは愚かなことでは?(毎年自問自答していて、結論も出ているのに拾うのをやめられないのはなぜ)

銀杏は、一本だけ、実を落としている木があった。ほかはまだ。
柿は、ハート形柿の隣の小丸柿(禅寺丸かなと思う)が色づいてきた。
ほかはまだ真っ青。
青くて目立たないせいか、あまり実がついていないように見える。


2006/9/20 木の上の銀杏




きのこは全然みかけない。

むかごは、去年とった場所は下草刈りをされてしまった。
どこか新しい場所を探してみるか。
それとも、芋のほうを狙うかな?

ガマズミの実はもう赤くなっている。


2006/9/20 色づいたガマズミ

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子供の頃読んだのは

2006-09-17 | ■本・動画
本というのは面白いもので、どんな本を読んでいるかで大体その人のことが分かる気がするのだけれど、かといって、仲良しの友人と本の趣味が同じとも限らないし、本の趣味が同じひとと親友になれる訳でもない。

音楽も同じかな。
バッハが音楽の中で一番好き、というひとにもきっといろいろいる。

読んだ本の記録をつけていこうかと思う。大体図書館で借りているので、あの作家の別の作品を読みたいと思っても作品名も作家名も思い出せないことがあるので、まあ自分のための記録だ。
しかし浅薄な人格をさらけだすようでいささか気後れがする。
ま、隠したって深遠な人物になれる訳もないのだが。


私の読書の趣味は子供の頃に読んだ児童文学によって形成されてしまったといえる。ヒュー・ロフティング『ドリトル先生シリーズ』、アーサー・ランサム『ツバメ号とアマゾン号シリーズ』、エリナー・ファージョン『マーティン・ピピンもの』その他、マージェリー・シャープ『ミス・ビアンカシリーズ』、R.I.ワイルダー『大きな森の小さな家シリーズ』、C.S.ルイス『ナルニア国物語シリーズ』、メアリー・ノートン『床下の小人たちシリーズ』(いま驚いたのだがATOKは「こびと」変換キーを押しても「小人」は出てこない)、アストリッド・リンドグレーンの諸作品・・・。

どれもこれも、
・外国が舞台
・挿絵がきれい(ガース・ウィリアムズとかエドワード・アーティゾーニとか)
・食べものが出てくる
・思春期前の子供とおとなが登場する
・冒険ファンタジー

思春期の青少年が登場して、現実の学校や家庭を主な舞台にしたいわゆるヤングアダルト小説というものは全く読まなかったし今でも嫌い。
「青春映画」も好きではない(うっかり連れられて見に行ってしまった日本映画『櫻の園』はかなり苦痛だった)。


こういう読書傾向の子供が大人になって読む本は・・・・。

 ・英米の小説
 ・フランスの小説
 ・日本の小説
 ・その他の国の小説
 ・ノンフィクション・伝記その他
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えびカレーとビーフカレー

2006-09-14 | +ふたりの日
先日実家でおいしいエビパスタを食べて以来、えび気分に火がついてしまったようだ。
それでつい冷凍(ゆで)シマエビというのを買ってしまった(しかも沢山)。
ゆでてあるから解凍するだけで食べられる。
シマエビにも大小さまざまあるようだが、今回のは中~小サイズ。
小さいエビのよいところは、殻ごとばりばり食べられるところ。

いやあ、ふだん野菜ばかりのせいか、海産物の旨みというのは指先に染みわたりますね。お漬け物のアミノ酸など圧倒してしまいます。


たくさんあるので、シーフードカレーにしてみた。
カレーソースは実はレトルトなのだ。
本場の味付け、という宣伝文句につられてつい買ってしまった。具を足して、250ccの水でのばしてちょっと煮てできあがりというもの。

(こんなカレー買ってみました・・・写真はあとで)

カレーに入れる場合はエビの殻を剥いてみた。その殻をゆでてダシをとり、カレーソースをのばすのに使った。
えびの他に生タラを用意して、塩、ターメリック、レモン汁少々をまぶしてしばらくおき、少なめの油で揚げ焼きにしてそれも加えた。煮ているうちに身がばらばらになってしまったのだけれど・・・。
香菜とトマトを最後に入れてちょっと煮てできあがり。


2006/9/7 えびカレー



前日に作ったビーフカレーもあり、この日は2色のカレー。こちらは地味な茶色。
これはpumpkinさんのブログにレシピのあった、トマトとココナツミルクが入るというものを参考に。
タイのカレーほどにはココナツミルクの味がしないけれど、まろやかになってとてもおいしいのだ。


2006/9/7 ビーフカレー



牛すね肉を使ったのだけれど、とても固くて圧力鍋で30分以上煮なくてはいけなかった。那須の「安愚楽牧場」というところの直売店で1kgの固まり(真空パック)を買って帰って、そのまますぐ冷凍したもの。
2回買って2回とも非常に固い肉だったのだ。
で、思ったのだけれど、もしかして冷蔵庫でしばらくねかせた方がよかったのかな?
牛肉は熟成によってうまみを増す、というのを聞いたことがある。
あ、でも熟成させるのは枝肉の状態でだったかしら。
家庭でやるのはちょっと心配。
今度はお店でちゃんと聞いてこよう。
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ガトーショコラ・・・あれ?

2006-09-13 | +お菓子(西洋)
カカオマスを使って何かを作ろう。
この前はビスコッティだったけれど、チョコレート菓子の本命はやっぱりガトーショコラでは!

ブラウニーとどう違うのか手持ちのレシピを調べてみた。
メレンゲの泡立てなしで、ベーキングパウダーなどの力で少々ふくらませる(けどねっちり)のがブラウニーのようだ。

そう、お菓子作りで何が楽しいって、レシピを読み比べて、それぞれどんな味か想像してみるところかもしれない。
シンプルなガトーショコラでも、こっちのレシピではチョコレートが多い、とか粉が少ない、とか、卵黄を泡立てるものとそのままチョコレート液に混ぜ込んでしまうものがある。
きっと仕上がりが微妙に違うんだろうなあ。

でも、私程度の腕前ではレシピによる差はさほど出ないかも。
それぞれの素材の温度とか泡立て方、混ぜ方などが万全であってこそのレシピだものね。

最近ある本を読んで試しているのが、生地をある程度混ぜたらそれを別のボウルに移してもう何回か混ぜるというもの。よく混ぜたつもりでもボウルの底に重たいものが沈んでいて、型に流し込むとそれが上に乗るかたちになって膨らみが悪かったりする。
洗い物が増えるのを覚悟で一度やってみたら、思いの外不均一な生地が底に沈んでいることがわかった。そして別ボウルに移して混ぜてやればすぐに混ざるのだ。
でも仕上がりについては不明。前と違うかな?

味を鑑定する能力もちょと足りないかもね。

さて、ガトーショコラ。


2006/9/7くらい作



だけどこれはブラウニーでは?
みっちり、ずっしり。 メレンゲきちんと泡立てたのになあ。

チョコレートを全量カカオマスに置き換えてしまったせいかな。
あと、ほかにも心当たりがあるけど、それは秘密。
カカオマス6割くらいにとどめて、あとは砂糖とバター(カカオバターの変わり)に置き換えるべきだったのだろうなあ。

でもまあ、ビターでみっちりしていて、チョコレート感たっぷりで、これはこれでよいものだ。

なんか、私の場合、お菓子作りというよりは実験だ。
こんなことばかりしていてば、いつまでたっても上達しないし、肝心なとき(例えば誕生日ケーキとか)に成功しない気がする・・・。


自家製栗渋皮煮を添えてちょっとおしゃれしてみました
(生クリームは、ココナツクリーム、ココナツリキュールで風味付け)



この写真はダンナサマが撮ったんだけど、どうやらクリームが絞り出してあるケーキに
あこがれているようだ(今まで作ってあげたことなかったかも)


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ちらし寿司

2006-09-12 | +お客さんの日
9/10(土)の夜はちらし寿司にしよう!
2日も前に思い立って、すし酢も買ってきた(基本的には自分で調合したいのだけれど、やっぱりあると便利なんですよね。疲れているときなんか・・・)。
というのも、冷凍庫にボタンエビ、ホタテ、チルドルームに自家製いくら醤油漬けがあるのだ。
これにちょっと具を加えればりっぱなちらし寿司だよね。
刺身が少なめだからかんぴょうと椎茸の煮染めを前日につくっておいた。
エビとホタテは当日昼間に冷凍庫から冷蔵庫に移しておいた。
それから卵焼きをつくって、すし飯も冷やしておいた。

結局用意したのは、
・ボタンエビ
・生ホタテ
・かんぴょう煮染め
・干し椎茸煮染め
・卵焼き
・金時草おひたし
・自家製はじかみ生姜甘酢漬け
・ウリぬか漬け
・すし飯+母手作りの紫蘇の実塩漬け

・(ボタンエビの頭と殻でダシを取って)舞茸と金時草のお吸い物

これだけでずいぶんごちそうなのに、ダンナサマが、もうちょっとお魚がほしいなあ、といって自分で買い物に行ってきた。
で、買ってきたのが、定価1000円以上もする(半額になってたけど)お刺身盛り合わせ。
ホタテとか甘エビもついている。マグロやハマチ、イカも。

なんだかがっかり。
折角苦労して用意したのに、食べきれないくらいの刺身が追加されて、折角作った卵焼きとかかんぴょうとかがかすんでしまった。
こんなことだったら最初から何もつくらなかったのに~。
でもって、肝心のイクラも出すの忘れたし。
ごちそうすぎて不満というのも贅沢なはなしだけど、あーあ、もう。



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トルコ風ランチ

2006-09-11 | ■外食
新宿駅南口に、昔「バハール屋」というトルコ食材店があった。
インターネットで調べてみつけたお店。新宿に行くときは必ず買い物に行ったのだ。
目的は主に種入り黒オリーブ(塩水に浸かってなくて真空パックになっている)と、パプリカペーストの缶詰(トマト煮込みに加えると大変おいしい)。
あとは、デーツ、ハルミチーズ、トルコのサラミ、干しあんず、ピスタチオ入りハルワ、オリーブオイル、などなど、色々買ってみたのだった。


店主が替わって、トルコ食材店とランチレストランの両方をやるお店になったようだ。インターフード・カフェという名前。
先日新宿を通ったので行ってみた。

まずはランチを注文しよう。
日本語のメニューが壁に貼ってあって、日本語の上手な女の子(トルコ人で、店主の娘さんかな)が説明してくれた。調理はそのお母さん。
一番めずらしい(自分では作れない)葡萄の葉っぱ巻を頼んでみた。

トマトスープと食パン半分が出たあとにこのお皿。


2006/8/26 トルコ風ランチ



バターライス、葡萄の葉巻、トマト、ヨーグルト(塩味)

葡萄の葉巻は、ギリシャではドルマデス(小さいものはドルマダキア)とかヤランジ(具が肉無しのもの)と呼ばれるそう(salahiさんのブログより)。
トルコ料理の場合なんと呼ばれるか忘れてしまいました。
この具は何だったのだろう。麦粒かお米みたいなのと挽肉のミックスだろうか。
葉っぱも具も大変柔らかく煮えていて、あっという間に食べ終わってしまった気がする。結構酸味のきいた味付けだった。レモンかな?
味を分析するには、もっとゆっくり食べるか沢山食べるかしないと・・・。
欲望の赴くままにばくばく食べてはだめですね。

塩味のヨーグルトサラダは初めて食べた気がする。
インド料理ではライタという名前で呼ばれて、本では見たことがあるけれど、食べたことはなかった。(作ったことも)
意外とおいしいのですね!
クリーミーでなめらかで、酸味があって、・・・そう、マヨネーズをさっぱりさせた感じ。
なるほどねー。
我が家でもやってみよう。


この日のお買い物は、塩水漬け種付き黒オリーブ(昔はなかった品物)と、ヴェルミセリ(3cmくらいに折ってある極細パスタ)。フライパンでこんがり炒めてお米と一緒に炊飯器で炊くらしい。トルコ人のお母さんが説明してくれました。
いま家にバスマティライスもあることだし、試してみよう。
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