お茶・菓子・果物・野菜・素材・酒・酒菜・肴などについてのひとりごと。http://moriya.chagasi.com
杜の茶菓菜 (もりのさかな)
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いちじくケーキ&タルト用「ホワイトゼノアの甘煮」
数日前、待望の西洋いちじく「ホワイトゼノア」が届いた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/b3/1bc62b7ece51190b89770c1e2dd0e7fa.jpg)
福島県のいちじく農家の方にお願いして、直送してもらっている。
(こちらもご覧下さい。)
ちなみに下の写真は、この間いちじくジャムにした地元産の「日本いちじく」。
こうして見比べてみると違いがよく分かる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/d2/490658f73ea44697276b3d3dcf358d7c.jpg)
とろりと柔らかくみずみずしい日本いちじくはジャムにし、
果肉がしっかりしているホワイトゼノアは、形をくずさず丸ごと煮て瓶詰め保存し、いちじくのケーキといちじくの焼きタルト用に使う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/75/c943edca0ab077a0fa2e2c0be479af54.jpg)
↑ホワイトゼノアは日本いちじくよりも若干小ぶり。写真右・双子?
いちじくの甘煮は短時間で一気に強火で炊き上げるジャムと違い、
弱火でことこと時間をかけて煮る。
10キロ弱をうちの銅鍋に入れると、
↓こんな感じで山盛りになる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/ee/d51bc6e3316f224073eb05cfc4f0c4e4.jpg)
↓砂糖をまぶして、火にかける。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/9c/dd7f366f36268be2a6606ec8d80d2cc4.jpg)
↓あぶく状のアクが出てくるので、こまめにすくう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/aa/6d316c1845f9bc550bbe4d4e4e035272.jpg)
↓少しずつ煮つまり、色が変わってくる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/be/56fd23a55ef51741a8a6e277aa046701.jpg)
↓茶色くなるまで煮ると最初の半量以下になる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/3d/da4ab64a1a2d7a12a01d9c16817b1d0b.jpg)
瓶詰めにして、脱気・殺菌して保存。
これを使った焼き菓子は、後日アップします♪
![にほんブログ村 料理ブログへ](http://food.blogmura.com/img/food80_15_2.gif)
↑ 参加してます。 ↑
クリックして頂ければ励みになります。
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ちなみに下の写真は、この間いちじくジャムにした地元産の「日本いちじく」。
こうして見比べてみると違いがよく分かる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/d2/490658f73ea44697276b3d3dcf358d7c.jpg)
とろりと柔らかくみずみずしい日本いちじくはジャムにし、
果肉がしっかりしているホワイトゼノアは、形をくずさず丸ごと煮て瓶詰め保存し、いちじくのケーキといちじくの焼きタルト用に使う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/a5/8e386c1a9d3602773cf02e0a61ad2eaf.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/75/c943edca0ab077a0fa2e2c0be479af54.jpg)
↑ホワイトゼノアは日本いちじくよりも若干小ぶり。写真右・双子?
いちじくの甘煮は短時間で一気に強火で炊き上げるジャムと違い、
弱火でことこと時間をかけて煮る。
10キロ弱をうちの銅鍋に入れると、
↓こんな感じで山盛りになる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/ee/d51bc6e3316f224073eb05cfc4f0c4e4.jpg)
↓砂糖をまぶして、火にかける。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/9c/dd7f366f36268be2a6606ec8d80d2cc4.jpg)
↓あぶく状のアクが出てくるので、こまめにすくう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/aa/6d316c1845f9bc550bbe4d4e4e035272.jpg)
↓少しずつ煮つまり、色が変わってくる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/be/56fd23a55ef51741a8a6e277aa046701.jpg)
↓茶色くなるまで煮ると最初の半量以下になる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/3d/da4ab64a1a2d7a12a01d9c16817b1d0b.jpg)
瓶詰めにして、脱気・殺菌して保存。
これを使った焼き菓子は、後日アップします♪
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コメント ( 27 ) | Trackback ( )
« 映画のセリフ | 栗の渋皮煮と... » |
私もこのように煮詰めていきましたが、まだ、冷蔵庫に残ってるわ~
何に使おうかな~???
「杜っち」お疲れモードかな?
営業許可証記事アップ、28日の記事とダブリング~
余計なお世話だったらごめんなさい。
夜は随分肌寒くなったので、深夜のお菓子製造で、お風邪などひかないように~
匿名希望…なんて、分かりますよ~文章で。
ブログランキングと料理ブログのバナーを
コピーペーストしようと思ったら
営業許可証のとこコピーしちゃってました~。
実りの秋はやること色々ありますね。
今は栗の渋皮煮を作ってます。
こんな緑のいちじく初めて見ました。
皮ごと煮詰めるんですね。
いちじく、この前JINでいちじくのパンを
もらって食べて以来、そのおいしさに目覚め
ました。
次は杜屋の焼き菓子でいちじくを・・・。
それでもって美味しそう~
ブログに掲載の旨了解くださってありがとうございました。
これは載せずにはいられません~☆
TBさせてもらいました~
ごめんなさい。。
いちじく好きなんですよ~♪
画像だけでも見てみたいので、楽しみにしてます。
にしても、西洋いちじくってきれいな黄緑色してるんですね!
杜屋さんのいちじく焼きタルト明日食べれると思ったら楽しみで楽しみで♪
西洋いちじくと食べ比べたい!!
最近は忙しくしてますか?
そろそろジャムとか注文しようと思いますが…。例の気になるあれを…。(笑)メールでいいのかな?
オドロキ~
山盛りのいちじくがこんなに少しになってしまうなんて、いかに手間ひま愛情たっぷりなのかが伝わってきます。
きっといいニオイもするのでしょうが、
どんなニオイなのか、想像もつかないわ
いちじく~♪私は田舎育ちなわりに大人になって、初めてケーキ食べておいしい~
あ~これがまた素敵なお菓子に変身するのね~
私もそろそろ何か注文したいと思いながら、次々こうしておいしそうなもの現れるから迷っちゃいますね~
ブログ通して作る工程から見れるからお客の側からすれば、安心&すご~くどれも食べてみたくなりますう~
がとう(すごく)うまい!!
へへへ近所の特典じゃー。
ケーキの甘さはくどくないので、無花果の天然の甘さが一層際立っていた。いやー美味しいものを食べられるってのはいいもんだ。
こちらも通信販売されるのですか?
食べたいなぁ♪
しかも↑ご近所さんのコメントのそそられること!
ただいまじゅるるな感じです~。
ほとんどこのタイプでした。
北海道にはないんですか~。
寒すぎると駄目なのかな?いちじくは。
JINのいちじくパン、この前買いましたよ~!
ホントおいしかったです!かめばかむほど味が出て。
人気上昇中なのですね~。
JINのパンはあとを引きますもんね。
食べきると、また食べたくなるんだよな~。
ちょっと笑えました。
この度は・・・ありがとうございます~!
あんなに美しく写真を撮って頂いて、
自分の作ったものじゃないみたいです。
他人様のブログに掲載された自作のものを見るのは
どことなく不思議な気分でした。
えっ!これ私が作ったの!?
って感じで。
感激です。
いちじくの焼きタルトといちじくのケーキには
このホワイトゼノアの甘煮を使ってます。
もちろん販売用です♪
日本いちじくとは全く違った色合いですよね。
この西洋いちじくは加工専用で、生食はしないそうです。
早速おじゃましまーす・・・と思ったら・・・
うわ~こちらでも紹介して下さってる~!恐縮ですっ。
早々にご注文頂きまして、本当にありがとうございました☆
くらいしか分からなかったのですが
今はいろんな場所に旅しては、珍しい果物を見つけるのが楽しみです。
メールで結構でございます~。
今は連日、栗の渋皮煮作りに取り組んでます♪
あまり見たことがなかったです。
西洋いちじくが、日本におけるいちじくだと思い込んでいて、
静岡に来て赤紫のいちじくがたくさんパックに並んで
売っているのを初めて見たときは
ちょっとカルチャーショックでした。
しかも、西洋いちじくはパックに入れず、
ビニール袋に詰めて売ってるんですよ。
食べたことなかったです。
高校生くらいの時に、近所の友人から
庭に実ったいちじくの実をもらって、
それを甘煮にしてパウンドケーキに入れて
食べたのが私のいちじく好きの始まりでした。
この、鍋の中の色が煮詰めるにしたがって
茶色くなって量が減っていく様をブログにアップしたくて
作業中に写真を撮っていたのですが
最後、いきなり茶色になってますね~。
その途中の写真撮るの忘れてた~。
そしてお気に召して頂き、うれしいです。
いちじくのタルトのタルト生地には
砂糖を入れず、ほのかな塩味を利かせているので
バターたっぷりの濃厚なタルトを
あまり重く感じないようにしています。
10月なかばから出回る紅玉りんごを使ったりんごのタルトもおすすめです。
紅玉は旬が短いので、その後はふじりんごを使いますが
紅玉の時期に是非お試し下さい♪
私もいろんな方のブログ見て、よくそういう状態になってます。
このホワイトゼノアの甘煮は、タルトとケーキに使ってます。
こちらも通信販売しています。
↑のご近所の方は、スープの冷めない距離にお住まいなので
いつも直接お届けにあがってます♪
どちらもUPされていて、コレを見たら
また迷うかも。
「すっごいケーキよ、つっちー。」と
何故かヨッシーが自慢げに言っています。
楽しみです♪
納得致しました。
好きな方は熱烈に好きですね~。
去年頼んで下さった方がまた今年も
いちじくの時期をねらって頼んで下さったり。
いちじくも栗も、瓶詰め保存している材料がある限りの
限定品です♪
バナナの様なまろやかな味わいとか?
私は以前、いちじくは、煮たやつしか食べたことがなかったので
生の完熟日本いちじくを食べて感激しました。
ホワイトゼノアは煮て食べる品種だそうです。
糖度19度とは、すごいですね!
普通に販売されてはいないのでしょうか?
無花果はいろんな種類があるのですね。
品種ごとに食べ比べしてみたいです。