うどん県丸亀市歴女の旅は2日目となり、目的地丸亀市へ向かいます。
琴平からは多度津駅が近いので多度津で降車、タクシーで中津万象園へ行きました。
多度津は少林寺拳法発祥の地です。
丸亀市観光で丸亀城とともに絶対外してはいけない場所が中津万象園です。
万象園に行きたいと調べていたら丸亀プラザホテルの宿泊プランに、中津万象園がセットになったプランがありました。
丸亀プラザホテルさんにも中津万象園の館長さんにもとても親切にしていただき感謝です。
丸亀市に行くなら絶対外せない中津万象園で、ホテルの方と相談し琴平から丸亀駅にある丸亀プラザホテルにチェックインする前に中津万象園に行くことにしました。
丸亀二代目藩主京極高豊候により、中津の海浜に中津別館として築庭される。
白砂青松の松原に続いて1500余本の矮松を植え、庭の中心には京極家先祖の地である近江の琵琶湖を形どった八景池を置く。
近江八景になぞらえて、帆、雁、雪、雨、鐘、晴嵐、月、夕映と銘した八つの島を配し、その島々を橋で結んだ回遊式の大名庭園。
★柿本人麻呂の稗
丸亀美術館(ひいな館 絵画館、陶器館)など見所満載ですが、お庭が本当に見事で3周以上周った気がします。
ひいな館には見事なお雛様のコレクションがあります。
またひいな館の屋上には展望台があり、多度津と丸亀駅のほぼ中間地点の海沿いにある中津万象園の周囲の風景を望むことができます。
瀬戸内海をはさんで岡山方向が見えます。
近江八景を模った庭は本当に見事で何時間でもこのまま眺めていたいほどでした。
浅井三姉妹の初の孫に当たるのが丸亀初代藩主の京極高和
そして、2代目藩主に当たる高豊(たかとよ)は、城の大手を南から北へ移し、大手一の門、二の門を整備。
高豊は茶道や絵などの文化に造詣が深く、中津に庭園(現在の中津万象園)を造りました。
琵琶湖に見立てた池に、京極家の故郷・近江をしのぶ心から近江八景をイメージした8つの島を配したのではないかと言われています。
★万象園の大傘松
傘の下をのぞいてみました。
うどん県丸亀市歴女の旅、中津万象園の『処 懐風亭』味のランチへと続きます。
まるがめ婆娑羅 マップ 丸亀市観光案内はこちら
中津万象園 (丸亀駅、多度津駅、丸亀プラザホテルからはタクシーで千円程度)
丸亀歴女の旅の後に、京都・大津2011紅葉の旅をアップさせていただきます。
フランスの旅2011もまだつづく。
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