佐賀空港からまっすぐ10キロ少し走ると佐賀城跡に着きます。
シシリアンライスも食べられる♪九州佐賀空港☆春秋空港とレンタカーで周遊する佐賀女子旅・本編①
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佐賀県に来たのでまずは鍋島公にご挨拶しなくては。
佐賀城跡で鍋島直正公に会う
佐賀城跡には駐車場がいくつかあって、県立美術館前がおすすめと聞きそちらの駐車場へ。
どこへ旅しても県立美術館は意外といいカフェが必ず入っているので、こちらで遅いランチを!と思ったのもあります。
☆佐賀県立美術館
cafe TRES
営業時間
9時30分~18時(ラストオーダー17時まで)
ランチタイム
11時30分~14時30分
カフェタイム
14時30分~18時
佐賀空港について、レンタカーを借りるのに時間がかかり、到着したのが15時過ぎ。
さすがにランチタイムは終わっていました。残念。
☆佐賀城本丸歴史館
幕末・維新期の佐賀藩をわかりやすく伝える施設として、佐賀城本丸跡地に開館。
佐賀城本丸御殿の遺構を保全しながら復元した、日本最大級の木造復元物です
佐賀城
佐賀県佐賀市にあった日本の城。
古名は佐嘉城といい、別名、沈み城、亀甲城。
江戸時代初めに完成し、外様大名の佐賀藩鍋島氏の居城でした。
城が樹木の中に沈み込んで見え、かつては幾重にも外堀を巡らし、攻撃にあった際は主要部以外は水没させ敵の侵攻を防衛する仕組みになっていたそうで、「沈み城」とも呼ばれていたそうです。
復元御殿は立派で、本丸内の整備も行き届き、現存の立派な櫓門もあります。
天守台は端折ってしまったのですが、ここも立派なのだそうです。
そうだ!さがレトロ館があったはず!
工事中だけど営業中の「さがレトロ館」へ
鍋島公の銅像がある前の道を渡るとさがレトロ館があります。
工事中のため営業してないのかなと思ったら、通常営業中でした。
ただ、私が到着したのは15時過ぎなのでランチタイムは終わり、アイドルタイムに入っていて、ディナータイムは17時半から。
さがレトロ館
営業時間:
【昼】11:00~15:00
【夜】17:30~22:00
営業期間:通年
定休日:月曜(祝日の場合、翌日)
レトロ感あふれる雰囲気の中で、お食事できるレトロな洋館のスローフードレストラン。
佐賀県産の食材をふんだんに使った洋風創作料理が味わえます。
お食事できなくてもお茶くらいできるかと思ったけど、アイドルタイムがあるんですね。
ふられまくりで結局遅いランチもままならず、予定時間を押しているので、次の目的地、祐徳稲荷へ急ぎます。
鍋島 直正(なべしま なおまさ)
江戸時代末期の大名。第10代肥前国佐賀藩主。
9代藩主・鍋島斉直の十七男。母は池田治道の娘。
役人を5分の1に削減するなどで歳出を減らし、借金の8割の放棄と2割の50年割賦を認めさせ、磁器・茶・石炭などの産業育成・交易に力を注ぐ藩財政改革を行い、財政は改善。
教育改革、小作料の支払免除などによる農村復興などの諸改革を断行。
役人削減とともに藩政機構を改革し、出自に関わらず有能な家臣たちを積極的に政務の中枢へ登用。
また長崎警備の強化を掲げ、幕府が財政難で支援を得られなかったため独自に西洋の軍事技術の導入をはかり、精錬方を設置し、反射炉などの科学技術の導入と展開に努めた。
後にアームストロング砲など最新式の西洋式大砲や鉄砲の自藩製造に成功、蒸気船や西洋式帆船の基地として三重津海軍所を設置、蒸気機関・蒸気船(凌風丸)も完成させることにつながったそうです。
早稲田大学の創始者、大隈重信記念館にも行きたく車で行ったら一方通行で曲がれず。
迷ってグルグルしそうなので、時間がもったいないので、大隈さんへのご挨拶は諦めて祐徳稲荷を目指すことに。
北海道出身の私、佐賀県の広さは北海道の函館のある渡島半島とほぼ一緒というところが全く初めてで土地勘がなくても安心して走れるのです。
道を多少間違ってもガス欠の心配もなく、また車が行き交えないような道がないのも安心。
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