farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

朗読劇 まいずる物語

2019-12-06 22:31:19 | Weblog
最近やたらと地震など防災に関する番組が多くなり、不安にかられていました。
そんな中、ムラの同級生が頑張っている朗読劇を鑑賞してきました。
村でも一度公演され、二度目です。
今回は元気になった母にせかされて初雪が降った日、出かけました。
不思議、母は興味深々で前向きなので、今日は母に押されてでした。

我村も6才の頃、13号台風で二名の子供を山津波で失った悲しい経験しています。
我が家の前の川も泥、大きな木々が流れ、泥の海でした。
我が家もそろそろ逃げだす準備をしていましたが、水が引いて行ったので、無事でした。
近所の家は崩壊し、一週間ほど、我家に来てもらっていたこともあったそうで、其のことは
しっかり覚えていません。
奥の村の同級生は身近な災害だったので舞鶴物語へのこころ、力の入れ方は強いもので、ムラを守ろうと
頑張ってくださっています。
つくずく、災害予想される今日、もっと私達はこころを一つにして、細かい作戦を練る必要があると痛感します。
老いた母を抱えてどう切り抜けるか、大きな問題です。
日々老いていく私達、どう対していくのか身近な課題になりました。
他人事でない。
村で懸命に活動してくださって方々に協力を惜しまず何ができるのか考えたいです。

真剣に防災ぐっつも整えたいです。
これまであまりにも呑気に構えていました。
自己を守り他人をも守る。
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農業研修視察へ

2019-12-06 06:30:54 | Weblog
<早朝6時半家を出て農協の研修視察で奈良方面のファーマーズマーケット、まほろばキッチンなどの視察に向かいました。
30名弱のおじいさん、おばあさんのバスは年齢の割に元気です。
今年は、マンネリ気味になってきたので止めようかと思っていましたが、思い切って出かけました。
今回は若い世話人さんのおかげで活気あるもので、新鮮な野菜と同様に元気がでるものでした。
畑でびゅ―を果たし、万年一年生の私としては、こころ動くものでした。
健康道場としての捉え方と共に、生涯学習の場として大切にしなければならぬ活動でした。
これから農閑期、雪と曇天に閉ざされがちな環境の中でだけおとなしくしておれないという久しぶりのこころの動きでした。
耳鼻科に検査で問題なしと言われても薬を処方されれば、なんとなく落ち込みます。
薬が増えるって憂鬱。そんな中にいたばかりだったので前向きな自分を見つけラッキー!

奈良では大きな施設に奈良県全域から集まる品数、其の新鮮さに映りました。
意欲を呼び戻す効果がありましたし、新しい人々との出会いも新鮮です。

帰り道、奈良公園野鹿を見て、のどかな光景だけど、田舎では鹿に追いまくられている現実に複雑さ思いでした。

農家のおばあさんなのに、味噌用の大豆、発酵漬物用に赤かぶを買ってしまい、その重い事!
買い物を兼ねた研修は有益なものでした。
たまには遠出、大切です。


当日母のデイの日で、一人で出かけたり、留守番できるかしらと不安でしたが、母、自己管理ができていて安堵です。
村の裏山には雪が降っていたと報告してくれた一日、無事終了。軽い疲労感と共に、やはりもういいわと言わず、出かけることの大切さを実感した人生で一番若い日の感想でした。

今日は白菜の本漬け。
明日は宮講の当番。
次は観音講当番。
次から次と行事が続きます。
一つずつゆっくり対していきましょう。
学びの旅は継続、大切に。

コトコトストーブで花梨の砂糖煮、おいしく出来上がりました。
ヤーコンの砂糖煮もことこと、初めての活用、おいしい健康おやつの出来上がり。
お茶の友,二品、まあまあの出来です。ぐっと!
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