http://toyokeizai.net/articles/-/16008
日本のメタンハイドレートの採取成功は、今や世界的な話題になっている。今年3月のこと、日本政府は地球深部探査船「ちきゅう」による調査で渥美半島の80キロメートル沖、水深1000メートルの場所に眠るメタンハイドレート層から天然ガスを取り出すことに成功した。
シェールガスやシェールオイルの産出が期待できない日本にとって最後の切り札、いや21世紀の日本に吹いた神風といってよいだろう。
シェールより、はるかに環境に優しいメタンハイドレート
政府の見通しでは、10年後の2023年をめどにメタンハイドレートの商業生産開始としているが、安倍首相が先ごろ日本政策投資銀行の幹部を呼び、「メタンハイドレートに日本政府は命をかける。1兆円の資金を投入したいから、あらゆる準備をしたい」とひそかに指示したというのだ。
「メタンハイドレート革命」という世界初の快挙を成し遂げるべく、全速全開で開発の方向に狙いを定めた。
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さらに、小笠原諸島の南鳥島にはメタンハイドレートだけでなく、コバルトマンガンなどのレアメタルやレアアースも確認されており、レアアースは日本海側にもあるといわれている。
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推定埋蔵量は中国の約30倍ともいわれるこれらのレアアースを採掘できれば、
中国に依存していた希少金属の世界でも日本は一歩抜け出せることになるのだ。考えてみれば、今から約20年前、日米の両国で、GDPは世界の約40%もあったのだ。もう一度東京オリンピックを!もう一度日本の大復活を!
泉谷渉(いずみや・わたる)
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安倍総理は原発のセールスをやってばかりいた訳ではなかったのですね!
これで万年資源不足に悩んでいた日本は、もう、中国なんぞの輸出に頼らなくても良くなるんです。
いよいよもって、天は日本を助け始めました!!
日本の将来は、やっぱり明るい♪♪