ストレスとコンディション

人生、ほんとうにいろいろなことがおこります。

いいこともあれば、そうでないこともある。

なんにもやる気になれないときもある。

僕が今のサロンで「ライフステージに応じたサポート」を意識するようになったのも、そういう理由からです。

人生のそれぞれのステージでいろいろなことがある。

ひとりのときはひとりでいろいろあるし、パートナーができればまた新たなことがおこるし、結婚しても、子供ができても・・・

ただ唯一変わらないこと。

それは、自分の身体とはつねに一緒、ということ。

多くの人は、人生でなにかおこると、自分の身体への優先順位が一気に下がってしまいます。

もちろん、仕方のないこともある。

でも、どんな状況でも、コンディションがよくないと思考も行動もにぶります。

コンディションがいいと、どんなことがおこっても、何とか乗り切れます。

僕も今から10年前、自分自身に大きな課題があったちょうどそのタイミングで、父の病気が見つかりました。

さらに、サロンも移転することになった。

実家とこちらを行ったり来たり・・・・あのときは、ほんとうに大変でした。

同時に、大変なときにこそ人は大きく成長できる、ということも実感しました。

昨日サロンにいらしたNさんと「ストレスはなさすぎてもダメ」という話をしていました。

Nさんは、ストレスをだいぶ自分の中でうまく処理できるようになったようです。

ストレスが大きすぎても負けてしまいますが、そんなときはひとりで抱え込まず誰かに助けや応援をもとめるといいですね。

いずれにしても、自分の身体を放置していいことはなにひとつありません。

少しずつでいいので、今年は身体のメンテナンスを習慣化していきましょう。