明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 



『半俗半僧、身長一丈余、面相あくまで赤く、高鼻乱髪白衣に身をつヽみ、金色の袈裟を肩に、木杖を携え、その姿あたかも猿田彦そのままの一老人なり』修験道の修行をした方にメールで質問したりして、結局左手に杖を持ち、右手で刀印を結び、発する霊力。荒海や燃え盛る炎に向けたくはあるが、火と水という、陰影のない石塚式ピクトリアリズムでいずれも苦手なモチーフ。陰影あった頃は、霊力を使うことなく一晩で金閣寺を炎上させた私だったが。ギター奏法でも特殊な奏法になると、曲を選ぶこともあるという。 その代わり、たとえば半僧坊の全身から四方八方放射状の光を発する図というのは可能であろう。そうすれば、粘土がなくて一日イライラしたのも、このためだったのだ。となる手はずである。





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