明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 



昨晩は鎮痛剤も効いて、9時前に寝てしまい午前2時過ぎに目が覚めた。まだ歩くとビリビリと激痛が走る。週明けに用事があるので、せめて車に乗れる程度にはしたい。 昨年転院した母のホームだが、コロナのせいで、予約制で一階のコーナーのテーブル挟んでの面会だった。母も前のホームを含め2度陽性になったが、いずれも無症状に終わった。それがようやく予約の必要なくなり、居住スペースで要マスクでの面会が可能となった。美味しい酒粕をいただいたので、母が子供の頃好きだったという酒粕を焼いて砂糖をまぶした物を持って行こうと思っていたが、市販の、包装された物以外不可だそうで残念。 次の面会では一休宗純の首でも持って行こう。大人向けの『一休禅師』を小4でねだったら、解るわけないから、と反対したことを母は覚えている。母が隠していた石原慎太郎の『スパルタ教育』を見つけ先に読んでしまった話でもしてこよう。そういえば父が隠していた、粗末な紙で刷られたヴァン・デ・ベルデの『完全なる結婚』を見つけたこともある。「こんなもんで勉強してんじゃない。というか息子に見つかってんじゃない!」

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