崔吉城との対話

日々考えていること、感じていることを書きます。

ソ連軍裁判文書

2007年01月25日 07時50分30秒 | エッセイ
 一昨日、元テレビ局の製作者であった人に電話をして昨日福岡で会った。私はサハリンに関する本の出版のことで確認しようとした時、彼が背負ってきたリックサックから私が確認したい資料ををテーブルの上にいっぱい出して良かったらどうぞと言われた。私と家内は驚いたのは言うまでもない。これは2冊分の量であり、丁寧に扱い、資料として出版することを約束して帰ってきた。仕事の重さと嬉しさが交差した一日であった。