こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

春本番は遠いような、近いような…。

2024年03月21日 | 一般

 昨日ですが「春分の日」でしたね。

 で、「春分の日」とは「二十四節気」の一つで「立春」から「4番目」の節季でして、旧暦では2月内になりますね。では「春分」はいつかと言いますと、 現在一般的とされている「定気法」では、「太陽が春分点を通過した瞬間」で、すなわち「太陽黄経」が「0度」になったときとされ、だいたい「3月21日」ごろ。ただし「暦」では春分点を通る日ですが、「天文学」ですはその瞬間とされているのです。もう一つの「恒気法」ですと「冬至」から「1/4年」約91.31日後となり、こちらは「3月23日」ごろになるのです。また「春分」は 期間としての意味もありまして、この日から、次の節気である「清明」の前日までも「春分」になるのです。ちなみに「 西洋占星術」は「おひつじ座」の始まりともなっています。

 ちなみに、よく「春分の日」は「昼と夜の長さが同じ」と言われていますが、実際は「昼」の方が長いんですよ。これは「日の出」「日の入り」の定義が関連しまして、「日の出」は「太陽が地平線(水平線)から出た瞬間」、「日の入り」は「太陽が地平線(水平線)に完全に沈んだ瞬間」なので、「太陽の大きさ」分の差がでるので「昼が長い」ということになるのです。

 しかし、昨日もそうですが、今週は気温は平年よりも低めとなり、天気も週末は不安定で雨が降る予報が今のところ出ていますね。

 急に気温が低い日が続く事になった為でしょうか、桜。ソメイヨシノの開花も遅れてしまったようで、先週は19日と予報されていましたが、26日になってしまっていますし、春本番はまだ先なのでしょうね。

 それでは、本日の登場人物はこの方。「月の智霊 マルカ」の称号を持ち、階級は「第二階位第二級」。「天元界 気象制御管理省 第三惑星管理室 東亜支局 東亜支局長 気象参謀」と「日本周辺」の気象制御では「局長」と一番偉いポストである「セルフィーヌ・マルカ・アクティナ」さんです。春本番にするのをいつにするか考え中なようでして…。

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