今日は春らしい気温でしたね。また天気も良く、お出かけ日和でしたよ。
それでもって、私ですが、今日は「筑波実験植物園」へ行ってきましたよ。毎年この時期には「つくば蘭展」が開催されており、本日が最終日なんですけどね。
今回の「つくば蘭展」ですが、メインである「教育棟」でテーマとされているのが「めくるめく森の宝石 ジュエル・オーキッド」。和名では「宝石蘭」と呼ばれ、19世紀にユーロ圏ではちょっとした流行となり、それこそ「宝石」のように「小さなガラスケース」に入れられて室内で鑑賞されていてたそうです。
しかし、その宝石と呼ばれる理由になったのは「花」ではなく「葉」。
「レンズ状」となった「葉の表皮細胞」に加え、表皮細胞と内部の細胞の隙間に作られる「光の乱反射」によって目にも鮮やかな輝きと、独特な色、模様、斑点によって表現されるのです。
これら「ジュエル・オーキッド」は「シュンスラン」の仲間が多く、こうした葉を持つ野生種が100属800種知られているのです。展示では、実物と、大型パネルによる写真を見る事ができます。
「熱帯資源植物温室」では、恒例となった「つくば洋蘭会」などの市民団体による世界の美しい蘭が展示され、「研修展示館」の1階では「筑波実験植物園」の「野生ランコレクション」が展示され、2階は3種類の「ランの香りの人気投票」がされていたり、動画で「手話で楽しむラン」があります。
この「手話で楽しむラン」は手話による「ラン」の表現や、手話による「ランの名前当てクイズ」があり、表現の楽しさが学べます。
しかし、園内はまだ春の装いには少し遠く、春らしさを感じる事ができるようになるにはもう少し時間がかかりそうですね。
それでは、本日の登場人物は「植物園関係」で登場している事が多いこの方、「命を見守り見届ける者」として「命の女神」の任に就いている「天元界 生物運脈省 霊魂運命監査室 霊魂運命監査室長」の「アルセレート・エリクス・エフォナー」さんです。今回の「つくば蘭展」は「ジュエル・オーキッド」。その美しさを楽しんだ「アルセレート」さんでした。ちなみに背景は「つくば蘭展」の「撮影スポット」なのです。