「鳥クイズ&スタンプラリー 2012」も残すところ「東京都恩賜上野動物園」のみとなりまして、本日行ってきました、「上野動物園」。
「上野の山」はかなりの回数行っていますが、それは「かはく」でして、「動物園」に行くのは、高校生の時に「都民の日」で学校がお休みで、なおかつ「上野動物園」が「無料」のでしたので、かれこれ結構前になりますね。当然ながら、現在の「改装」された前ですので、、リニューアルされてからは久しぶりとなります。でも、最後に行ったのはかなり以前なのですが、子供頃はかなり頻繁に行っていたので何となくですが、どんな感じがは覚えているので、その変化具合もどうだかが気になりますね。
実際に入ってみましてですが、大分変わっている部分と、以前と同じ部分がありますね。変わっていない部分は「外周」部分。これは外周部分は変更する事は出来ませんからね。特に「鳥」関係はほとんど、まぁ飼育されている種類は多少なりとも変わっているかも知れませんが、変わっていない感じでしたよ。「バードハウス」や「小獣館」なんて懐かしかったですね。「小獣館」は改装もあまりされていないようで、案内版が私が子供の時に見たときのままでしたし。
逆に大きく変わったなぁ。と思ったのは園の中心近くの部分でしょう。以前は「檻」で見せていたのが、殆どが「ガラス張り」になっていたり、「檻」ではなく「柵」となって、飼育環境も、自然により近い状態にされていますし。これは以前から話としては聞いていましたが、全く昔の動物園とは違った環境ですね。
あと、「パンダ来日40周年記念」として「ズーポケット」にて「記念展示」がされています。正直内容的には「パンダ」が「上野動物園」にやってきてからの年表が壁面に掲示されているだけに近い状態なのですが、これがなかなか細かく、感心させられるモノがありますよ。それと「ランラン」来日の際に入っていた「移動用の檻」も展示されていましたね。
それと、個人的に残念だったのは「ハシビロコウ」が「座って」いたってコトですよ。折角見るのだったら「立っていてじっとしている」のが見たかったのですが、なんと2羽とも座っている状態…。相手が動物ですからね、これはどうする事も出来ませんし、「動かない鳥」の別名があるくらい「ほとんど動かない」ので「立つ」のも期待できませんし…。あとは、やはり、屋外は良いのですが、バードハウスや、外の折でも比較的暗い場所だと「シャッター速度」が遅くないと写らないので、写真写りがブレてしまうのが多くなってしまうのです。じゃぁ「フラッシュ使えば良いじゃない?」と思われるでしょうが、動物を撮影するに「フラッシュ」は「禁物」ですよ。フラッシュの閃光によって、動物が驚いてしまい、ストレスを与えてしまったり、夜行性の動物ですと、一時的に失明状態になったりしますからね。「フラッシュ禁止」と書かれていないでも「使わないのが常識」なのです。
でもまぁ、上野動物園はやはり「日本最大規模」だけあって、開園時間直後である9時半に入りましたが、ある程度じっくり見ていたら閉園時間の「17時」までかかってしまいますね。そんなワケで久方ぶりに行った「上野動物園」ですが、とても楽しめましたよ。またある程度時間を置いて行きたいですね。
それでは、本日の登場人物は、久方ぶりと観光地と言えばこの方。「天元界 気象制御管理省 第三惑星 東亜支局 現地観察員」で「ソーシャル族」つまり「魔女」の「ルーティー・ウィリス」さんです。久方ぶりに動物園に来た「ルーティー」さん、変わった所と、変わっていない所に驚きつつも楽しんだようです。でも「ルーティー」さんの「久しぶり」って何十年単位なんですよね。さすが「魔女」。人間と時間の流れが違います。ちなみに背景は今日私が「上野動物園」で撮ってきた写真の一部で「上野動物園」らしいショットを選んできました。