そんなワケで、昨日15時半くらいに配送により「LEITZ PHONE 1」が到着しました。
今回はオンラインショップでの購入ですから、自分で回線切り替え等をしなければなりません。同梱されていた手引き書そって行います。まず付属しているSIMカードをLEITZ PHONE 1に入れて、充電しつつ立ち上げ「704SH」でオンラインによる切り替え手続きをしますが、コレはMy Softbankに登録していればログインして、そんなに手間なくSMSの送信手続きをしてからそのコードを入力して切り替え完了。その後LEITZ PHONE 1のチュートリアルに従って使用していたスマートフォン。私の場合だと「704SH」のデーターをLEITZ PHONE 1へ移行させます。コレには付属「スイッチコネクタ」を使用してUSBケーブルでそれぞれのスマートフォンを接続するだけの簡単データ移行。その後あれこれ設定をして終了です。
SIMカードの入換えから回線切り替えまで15分程度で終わってしまいましたが、コレがショップだと相当な、1時間近くかかってやっと終わっていたのですから、オンラインショップでの切り替えの簡単ですし、時間も手間もかかりませんね。なんといっても「ムダなセールストーク」が無いのが一番良いですよ。
ただ、SDの方からもバックアップデータを読み込ますことが可能ですが、メールだけは個別にバックアップをしないとダメでして、初めそれに気が付かず、システムからのバックアップをした後メールを確認したら「メールはありません」との表示が出て焦りましたよ。あと、アプリもほぼ9割程度は移行できたのですが、出来てない物もありましたね。まぁ、Googleplayでインストールした事のあるアプリはマイアプリからでも確認できますし、前使っていたスマートフォンの画面から探すことができるので、そんなに気にはなりませんでしたよ。
データー移行が終わり、改めてLEITZ PHONE 1を見てみると、やはり「ライカ」が手掛けているだけあり、エクステリアデザインもアルミ削り出しだったり、変にメッキパーツを使わず落ち着いた感じの金属の色調は高級感がありますね。金属を多用しているその分重さはありますけど…。
使い勝手ですが、androidのバージョンからなのか今までの「戻る」「ホーム」などの画面下部にあったアイコンが無くなってしまっており、「戻る」が無くなってしまったのはとても不便ですよ。それと、指紋認証がタッチセンサではなく画面からのとなってしまったため、センサ部分に触れて一発起動ができないのも残念です。
また、画面が端の方まであるのは良いのですが、その部分が湾曲しており、画面保護フィルムは湾曲してる部分はカバーできないので、保護フィルムとの段差が発生し、見づらいのと、端の湾曲部分はタッチセンサの感度が悪く感じてしまいます、キーボード入力の時に端の文字がキチンと押せていなかったりすること…。
肝心の「カメラ」部分ですが、ライカ独自のIUを使っており慣れないうちは少々手間取りますが、慣れてくると画角構成がやりやすいです。画面全体ではなく、その中に「24mm」か「48mm」の枠がありますので、レイアウトを考えながらといった撮り方がしやすいですよ。また「シャッター音」も多くのカメラアプリの音とは違う「ライカ」らしいメカニカルシャッター音が素敵です。
後は使い込んでいってどうだかって感じですか。
それでは、本日の登場人物は、「カメラ」な話でしたので、この方。「イタリア フィレンツェ」で「観光カメラマン」をしている「スピノーネ・イタリアーノ」の「Chiefille」である「フェイデリカ」さん。スマートフォンを「LEITZ PHONE 1」に機種変更した「フェイデリカ」さん、その感想は…。ちなみに背景がこの度私が購入した「LEITZ PHONE 1」の本体とケースなのです。