こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

盛りだくさんな自然観察

2024年03月15日 | 自然観察

 今日は久しぶりに日中開催「天文自然クラブ」に参加してきました。

 今まではタイミングがなかなか合わず、平日開催されている「天文自然クラブ」に参加する事が難しかったのですが、今日はタイミングがうまく合ったので、日中からの参加ができましたよ。

 それでもって今日は、「上尾丸山公園」にて野鳥観察と「星座早見盤」に関する講義、そして「水星」の観察と盛りだくさんな内容で予定をしていました。

 結果としては、鳥は比較的良く見る事ができる「アオジ」や「モズ」「ツグミ」などが見る事ができました。ただ、それなりに珍しい鳥には合う事ができなかったのは少々残念、

 上尾丸山公園では「カワセミ」を見る事ができ、その後は荒川沿いを歩き、「榎本牧場」でアイスクリームを堪能し、昼食を食べてから、上尾の「アリオ」で「星座早見盤」と六分儀の話を聞き、18時から「水星」と「ポン・ブルックス彗星」を見ると、充実した内容でした。

 ただ、結果的には「春霞」が出てしまっていたので、「ポン・ブルックス」彗星は見る事ができませんでしたよ。

 それにして、自宅が以前よりも遠くになってしまったので、結構疲れましたよ。

 それでは、本日の登場人物は「天文自然クラブ」な話でしたので、この方。「非公認」の「久喜天体自然クラブ」のパッチに登場しているキャラクターである「天体」が好きで「宇宙」に憧れる「桜宮 ツアイシア」さん、通称「シア」さんです。野鳥観察に講義、そして天体観察と盛りだくさんななようだったようです。

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今回の北本自然観察公園ではあまり鳥がみれませんでした。

2024年01月19日 | 自然観察

 さて、今日は、今年2回目の「久喜天文自然クラブ」で同じく2回目の「野外観察」でした。

 今回は「北本自然観察公園」での野鳥観察で、「久喜天文自然クラブ」ではある意味定番な場所なんですね。

 現地到着後、「自然観察センター」で情報収集をしたのですが、どうやら西側は現在工事中な箇所があり、そこで発せられる騒音で鳥はあまり寄ってこないそうで、目撃マップでもほとんど書き込みはありませんでしたね。東側もそんなに多くは無いですが、ハラシロやら「ルリビタキ」が見かけられたとの事で、東側を中心に見る事になりました。

 しかし、鳥の声はするのですが、あまり姿を見る事ができず、「アオジ」や「シジュウカラ」などが多く、比較的珍しい鳥は見れず…。

 それでも、さらに奥の方へ行くと「ビンズイ」を見る事ができましたね。ここ北本自然観察公園で見た事は無かったのと、初めて見る事になりましたよ。

 その後昼食を摂って、午後は西側も行ったのですが、特に水鳥もおらず、「タゲリ」がいたくらい。その後また東側へ行ったのですが、「キセキレイ」を見たくらいで後はほぼ午前と変わらず「アオジ」とシジュウカラくらい…。

 結局「ビンズイ」が見れたくらいで後はそんなに見る事ができなかったのは残念でしたね。

 それでは、本日の登場人物は「天文自然クラブ」な話でしたので、この方。「非公認」の「久喜天体自然クラブ」のパッチに登場しているキャラクターである「天体」が好きで「宇宙」に憧れる「桜宮 ツアイシア」さん、通称「シア」さんです。今年2回目の「自然観察」は「北本自然観察公園」での野鳥観察でして…。ちなみに背景が本日私が「北本自然観察公園」で見た「ビンズイ」なのです。

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珍しい鴨が見れたかも。

2024年01月08日 | 自然観察

 昨日は、毎年恒例となった「久喜天文自然クラブ」の「渡良瀬遊水地 野外感観察」でした。

 渡良瀬遊水地に到着後、情報収集のために「自然観察センター」にて情報を収集。鳥見はどうやら今の時期は「コミミズク」と「ツクシガモ」が話題のトップらしく、この時期が旬である「ハイイロチュウヒ」ですが、こちらは「オスが3羽」しか確認されていないとの事で、なんだか年々少なくなってきていますね…。

 午前中は「自然観察センター周辺」と「谷中ブロック」を散策。

 この日は風が強かったせいかあまり鳥を見る事がなく、「ヒヨドリ」や「シジュウカラ」、それと「シメ」がいたくらい、「谷中プロック」の貯水池では水鳥はほとんどおらず、いてもかなり遠くで見るのは困難でしたね。

 ほぼ収穫が無い状態で午前中を終え、「道の駅 かぞわたらせ」で昼食を摂り、午後の行動を決めます。

 「コミミズク」を見に行ってから「ツクシガモ」、そして「ハイイロチュウヒ」という計画を立てたのですが、時間の都合で「コミミズク」を諦め、「ツクシガモ」と「ハイイロチュウヒ」に絞り、移動開始します。

 「ツクシガモ」がいるという地域に来ると思った以上にクルマが止まっており、撮影をしているのも10名近くおり、こちらも撮影を開始。したのですが、どうやら「ツクシガモ」がいると聞いていた所に「コウノトリ」がおり、そちらを撮影していたようです。ともあれ、運河の方を見ていると…。白っぽいカモが。とりあえず600mmで撮影してみると。くちばしが赤く、白地に胸の辺りに茶色のラインが。「ツクシガモ」です。

 結構あっさりと見る事ができましたよ。ただ、周囲を見ても1羽しかおらず、今までも「渡良瀬遊水地」では目撃例が無いので、どうやら迷鳥なようですね。それと、関東方面へ来るのは珍しく、「有明海」の方。つまりは「筑紫の国」で多く見かけたことから「ツクシガモ」と和名が付いたようですが、最近は「大阪湾」でも多く見られるようになったようです。

 それにしても「ツクシガモ」ですが、単体で見ている時はそんなに大きさを感じませんでしたが、「オオバン」と比べると大きいですよ。データとしては「体長62㎝」との事で、「アフリカンペンギン(ケープペンギン)」が大体65㎝ほどと考えると「カモ」としてはかなりの大きさです。

 そして「ハイイロチュウヒ」を見る事にしたのですが、まだ少し時間が早いので近くの用水池の「水鳥」を見て待つ事にしたのです。

 そこには「ウ」と「ヒドリガモ」それに見たことが無い「全身茶色」の「カモ類」が。とりあえず特徴を見て図鑑等で調べたのですが、結局断定するまでにはいかず、その時点で一番近かったのが「メジロガモ」。

 「メジロガモ」はどうやら日本ではあまり見られないようで、コレが特定するときに「似ているけど日本ではあまり見られない」と「迷鳥」である事がネックになっていたのですが、多くの特徴が一致した事から「メジロガモ」であろうと結論づけました。

 その後、日暮れまで「ハイイロチュウヒ」を待ったのですが、例年なら数が少なくても日暮れ近くには飛来してくる姿を見る事ができたのですが、全く来る気配がなく、日の入りを迎えたので「野外観察」を終了する事にしました。

 今年は「ハイイロチュウヒ」やその他あまり多くの種類の鳥を見る事ができませんでしたし、初めて「鷹見台」方面へ行かなったですね。ただ、珍しい「カモ類」は見れたので良しとしますかね。

 それでは、本日の登場人物は「天文自然クラブ」な話でしたので、この方。「非公認」の「久喜天体自然クラブ」のパッチに登場しているキャラクターである「天体」が好きで「宇宙」に憧れる「桜宮 ツアイシア」さん、通称「シア」さんです。天文自然クラブの定例会である「年始の渡良瀬遊水地」での野外観察。今回は珍しい「カモ類」を見る事ができたようで…。ちなみに背景は昨日みた「ツクシガモ」(上)と「メジロガモ」(下)なのです。

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天体観望会をしますよ。

2023年07月26日 | 自然観察

 新型コロナウィルスが「五類」となり、「感染症対策」がかなり緩和されて、夏休みも始まったことから、久喜プラネタリウムでも「天体観望会」を8月26日に開催する事が決定しました。

 企画としては実は先月中旬くらいからあり、観望会のポスターは私が描くことになりました。

 ただ、その時は「レナ」さんのサイドカウルへのポートレートを製作していた事もあり、時間をかけられないので、3年前の10月に使う予定だったのがお蔵入りになっていたいましたから、それをベースに日付と見る天体を今回のに合わせて完成させましたよ。

 今回は「土星」と「月」がメインですので、千歩からの要望もあって、その日に見える土星と月に合わせて描きましたよ。なので、ポスターの月と土星のイラストは8月26日のなんですよ。

 今日から開催日である8月26日まで参加を受け付けておりますので、皆さまのご参加お待ちしております。

 当時は晴れると良いですね。

 それでは、本日の登場人物はこの方。「久喜プラネタリウム観望会 公式マスコットキャラクター」である「宙見 沙保」さん。「久喜市在住」の県立高校2年生で、通っている高校に「天文部」が無く、常連となっていた「久喜プラネタリウム」でイベント等の手伝いをする「サポーター」に応募、見事試験を合格したのです。さぁ、8月26日は天体観望会ですよ。ちなみに背景は久喜プラネタリウムに掲載されている観望会のポスターなのです。

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この暑さじゃきのこも出てこないね。

2023年07月25日 | 自然観察

 日曜日に「筑波実験植物園」で開催されている「夏休みフェスタ」へ行ってきたのですが、もう一つ目的があり、「夏きのこ」を探す事だったのですよ。

 ただ、きのこは暑さに弱いらしく、ここ最近の猛暑で、あまり生えていないだろうと思っていたのですが、それ以上にダメでしたね…。

 園内である程度は何がどこら辺に生えているかは解っているのですが、その場所へ行っても無く、何とか見つけたのは「シロウロコツルタケ」と「キイボタケ」に「ヤマドリタケ」の仲間ですね。カワラ系は通年で見れますから、こちらは除外していますけどね。

 しかも「シロウロコツルタケ」は暑さのせいか干からび気味でしたし。大きさも例年に比べて小さめでしたね。

 まだ夏きのこには少々早い時期と言えばそうなのですが、それにしてもコレは…。

 それでは、本日の登場人物はきのこ関連で登場する事が多くなってきたこの方。「霊魂監査室 霊魂回収担当」の「精霊」ですが、一般的には「死神」としての認知がされている、「白い死神」の通り名を持つ「レン」さん。この時期できのこがあるか見に来た「レン」さんですが…。

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渡良瀬遊水地のトラフズクは?

2023年05月13日 | 自然観察

 昨年のこの時期には「天文自然クラブ」で「渡良瀬遊水地」に行っており、「トラフズク」と野木神社で「フクロウ」を観察しており、今年も「同時期なら見れるのでは」という事で昨日「天文自然クラブ」で「渡良瀬遊水地」へ行ってきました。

 渡良瀬遊水地へ到着し、まずは情報収集で「自然観察センター」へ寄り、「トラフズク」の様子と、何がいるのか?を確認。

 どうやら「トラフズク」はいるようですが、昨年みたいにヒナはまだいないのでは?との事。その他に「中谷ブロック」方面で「コアジサイ」、「キアシシギ」が見れることもあるとか、旧村役場跡地でカッコウがいるかもという事で、まずは「中谷ブロック」へ向かってみたのですが、昼近くとあまり好条件ではない時間帯だからでしょうか、目立ったものはおらず、旧村役場跡地へ。そこでキジを見つけ、そこら辺で鳴いている「オオヨシキリ」。そして「コムクドリ」も見れましたね。

 そこから、「トラフズク」のいる「渡良瀬総合グラウンド」方面へ行くのですが、この時点で12時過ぎとなりましたので「道の駅 わたらせ」で昼食。

 そして「渡良瀬総合グラウンド」へ到着。「トラフズク」狙いの人が数名いましたが、前回の時のように人だかりたできているわけでもなく、閑散としたもの。まぁ前回は「ヒナ」がいましたからからね。

 とりあえず、巣の位置は事前の情報収集でわかっているので、覗いてみても巣にはいる気配がなく、抱卵やひな鳥がいるような感じでも無いですね…。しかし、付近の木には「親鳥」がおり、そちらは良く見れましたよ。ただ、葉の生い茂った枝にいるので、いるのが解りづらく、さらにカメラで狙うには枝かぶりがヒドイ…。それでも何枚かは良いのが取れましたね。

 その後「乃木神社」へ向かうも、「フクロウ」はおらず。周囲の話から18時くらいにならないと出てこないそうなので、「コウノトリ」を見るため「桜づつみ」へ向かう事にしまして、途中の「渡良瀬遊水地コウノトリ交友館」で手厚い歓迎を受け、実物を見たのですが、あまり巣の動きが無い所にまたもや「キジ」が。

 キジを撮影したりして17時近くになった所で、巣にいた親鳥の入れ替わりを見て解散です。

 今回は「コムクドリ」とまずまず珍しいのも見れましたし、ひな鳥は見れませんでしたが、「トラフズク」も見れましたし。ただ、今の時期は夏鳥の入れ替わりの時期になり、見れる鳥の種類は少なめでしたが、楽しめましたよ。

それでは、本日の登場人物は「天文自然クラブ」な話でしたので、この方。「非公認」の「久喜天体自然クラブ」のパッチに登場しているキャラクターである「天体」が好きで「宇宙」に憧れる「桜宮 ツアイシア」さん、通称「シア」さんです。渡良瀬遊水地へ「トラフズク」を見に来た「シア」さんですが…。ちなみに背景が昨日私がみた「トラフズク」なのです。

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カメラが無いとあまり楽しめない…。

2023年01月09日 | 自然観察

 今日は「成人の日」だそうで、なんでも今年から「18歳成人」となって初めての成人の日なんですね。まぁ、そうだろうが暴れる輩はいるようで…。成人式の会場となってしまっている「久喜総合文化会館」周辺はあまり近づきたくない状態。

 そんなワケで、毎年この時期は「天文自然クラブ」では「野外観察」の日になるんですよ。そして今年も毎年恒例である「渡良瀬遊水地」での主に野鳥観察となりました。

 午前中は「自然観察センター」周辺での観察なのですが、「ベニマシコ」や「カシラダカ」「ホオジロ」がちらほら。貯水池の方には「ミコアイサ」や「マガモ」、それと「カンムリカイツブリ」が結構見れましたね。

 一旦昼食を摂ってから再度「自然観察センター」で情報を仕入れ「鷹見台」の方へ。

 何故か鷹見台には人が多くいましたね。例年に比べて倍近くの人がいたのではないでしょうか?そこでは「ミサゴ」が良く見れ、「チュウヒ」もいましたね。それと「コウノトリ」も。結構猛禽が見れたのは良かったのですが、いかんせん遠いんですよ。600mmでもほとんど点みたいな状態ですし…。それでもたまに近くに「ミサゴ」がきたりはしていましたよ。

 その後は第三調整池の方に「コミミズク」が15時くらいから出てくるとの事で、行ってみると、人が堤防にズラリ。そしてそのレンズの先には「コミミズク」が。場所にもよりますが、一番近くで100m以内に近付くので、まずまずは大きく見れましたね。

 ここで日の入りを迎え、今年初野外観察は終了です。

 それにしても昨年11月に15年使っていた「D300」が壊れてしまい、今回はカメラ無しでの観察となりましたが、記録として残せないとなんだか楽しめませんでしたね…。

 それでは、本日の登場人物は「天文自然クラブ」な話でしたので、この方。「非公認」の「久喜天体自然クラブ」のパッチに登場しているキャラクターである「天体」が好きで「宇宙」に憧れる「桜宮 ツアイシア」さん、通称「シア」さんです。カメラが故障してしまい、カメラ無しでの参加となった「シア」さんですが…。

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自動導入って思ったよりも難しい…。

2022年11月18日 | 自然観察

 久々に「久喜天文自然クラブ」での「天体観察」です。

 コロナ禍になってから、夜間の活動は「時短営業」の問題で出来なかったのが、表面上は「規制緩和」されたのでやっとできるようになりました。

 今回見るのは「土星」と「木星」。

 ここ最近日の入り後南西方向にひときわ明るく光る星がありますね。それが木星で、大体‐3等級とかなり明るいので、街中でもよく見えます。「土星」は0等級くらいなので、木星に比べれば暗いですが、それでも結構な明るさです。

 そして今回使用するのが、とある理由から元メンバーから寄贈された「ビクセン」の「110mm口径」の「シュミカセ」。詳細なスペックは寄贈品なので不明ですが、それに「スフィンクス」の自動追尾台がセットになっており、自動導入を試しに使ってみようという事になりました。

 この自動導入ですが、付属の「Starbook」で基準性を最低2つ導入してアライメント調整をすれば自動導入してくれるという事で、まず一般的な席道着と同じく、北へ赤道儀を向けて、鏡筒が西へ向くベースポジションを取ります。それからStarbookで基準星を、今回は「木星」に合わせて、導入します。そこから、木星が視野の中心に来るように調整して、次は、2つ目の基準星として「土星」を導入して調整。これでアライメント調整をしてベガに向けたのですが、かなりズレている…。

 そこで、可能な限りの星を使って導入する事にしたのです。初めの3つ、土星、木星、ベガから、今度はデネブ、アルタイル、フォーマルハウト、カペラと入れて、何とかズレが少なくなりましたよ。

 ズレが少なったので、今度は街中では目視で導入するのが難しい淡い天体を入れてみようと事で「アンドロメダ銀河」を導入。環境光が明るいせいか、かなりぼんやりとですが、何とか見れましたね。

 その後、アルビレオやM13など入れてみたのですが、鏡筒自体が小口径なので、やはり見るのはキツイですね。

 でも、目視では導入しづらい天体を簡単に導入できる事も解りましたし、それなりに遊べましたよ。

 それでは、本日の登場人物は「天文自然クラブ」な話でしたので、この方。「非公認」の「久喜天体自然クラブ」のパッチに登場しているキャラクターである「天体」が好きで「宇宙」に憧れる「桜宮 ツアイシア」さん、通称「シア」さんです。ビクセンの自動導入機を使ってみた「シア」さんの感想は…。

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巣立ちは近いね

2022年07月12日 | 自然観察

 日曜日に「久喜プラネタリウム」へ行ったのですが、その時に「天文自然クラブ」の活動として「ツミの観察」をしてきました。

 先月で、ツミの巣を見つけ、その後の観察で、どうやら卵は5つ生んだようして、先月末の辺りで、5羽のヒナを確認したそうです。

 が、その後育ったのは結局1羽。やはり自然は厳しいですね。その残った一羽は順調に育ち、先週辺りから、巣から少しづつ出るようになってきて、そろそろ飛べるようになってきたのではないか?という見解になってきたのです。

 そして、日曜日、10時ごろに観察した時には、どうやら巣にはいない感じ。周辺の木を探して見たのですが、見当たらず。とりあえず11時の投影を見て、13時から再び探す事になりました。

 13時からの観察は、解説員さんと他のメンバーとで私4名体制で探したところ、巣のある木から10mくらい離れた隣の木にいました。

 ヒナと言うよりはもう若鳥と言った感じで、大きさも成鳥と同じくらいになっており、模様も成鳥に近い背中が黒っぽく、腹部にはまだら模様ができていましたね。

 時々羽をバサバサと羽ばたく動作もしていたのですが、飛ぶ気配がなく、思うにまだうまくは飛べないようですね。実際、枝から枝に飛び移ろうとしても結構危なっかしい状態でしたし。

 1時間ほど見ていた時に巣へ戻り、それ以降出てきませんでしたよ…。

 親鳥もまだ近くで見守っている状態ですし、ヒナ自身は獲物も取れないですからたまに与えに来るようですよ。

 もう、少しでも飛べるような状態になってきたという事は、今月中には巣立ちをするかもしれませんね。

 それでは、本日の登場人物は「天文自然クラブ」な話でしたので、この方。「非公認」の「久喜天体自然クラブ」のパッチに登場しているキャラクターである「天体」が好きで「宇宙」に憧れる「桜宮 ツアイシア」さん、通称「シア」さんです。今回の活動は「ツミのヒナ」で、羽化してから30日くらい経っているようで、そろそろ巣立ちが近い感じ。巣から離れた木で飛ぶ練習をしているようで…。ちなみに背景がその「ツミ」の「若鳥」なのです。

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環境問題について学んでみましょ。

2022年06月13日 | 自然観察

 昨日は「久喜天文自然クラブ」で「埼玉県環境科学国際センター」へ行ってきました。

 この時期は梅雨で野外観察ができない事が多いという事で、「久喜プラネタリウム」から近いこの「埼玉県環境科学国際センター」を見学する事になったのです。

 さて、「埼玉県環境科学国際センター」、見学できるのは「広報施設」である「彩かんかん」ですが、埼玉県加須市にあり、休館日は毎週月曜で、月曜が祭日の場合はその翌日が休館日になり、開館時間は9時30分から16時30分まで。ただし入館は16時までとなっています。公式サイトにはなぜか記載はされていませんけど、入館料は「大人300円」、高校生大学生は200円と標準的な値段ですね。

 施設の内容としては「環境科学館」とだけあり、「環境問題」を主に取り扱った物で構成されており、体感型ゲームによる環境学習が多いですね。比較的アニメーションやキャラクターを使用し、子供でも解りやすいように工夫がされています。さらに大型映像ドームも設置されており、規模の割には結構豪華な設備の印象がありましたね。

 展示室は2階もあるのですが、なぜか二階への階段は入り口から左へ向かった少々奥まった場所にあり隠し階段のような感じになっていました。2階には「図書室」に「触れる地球」と直径80センチの半球型ディスプレイに、宇宙から見たリアルタイムの地球の姿などを映し出すことができる、デジタル地球儀が設置されています。しかしながら現在はコロナ禍の影響で「触れない地球」となってしまっている状態。まぁ、触れる地球自体も機器のアップデートにより、触らなくても動かせるようになってしまっていますけど。現在はこの操作は係員が行っており、来館者は触ることも操作する事も出来ませんけどね。

 コンテンツは世界中の主だった都市、主に首都周辺のライブカメラ映像や、雲の様子、台風の進路累計、温暖化シュミレーション、東日本大震災やチリ地震などによる津波の発生過程 と結構な種類があります。

 ちなみに、この「触れる地球」ですが、以前国立科学博物館上野本館、地球館B3階に「タッ地球」という展示があり、それと同じシステムでしたね。

 小規模ながらも「生態園」も併設されており、あまり広くはないですけど、畑や果樹園、社寺林、雑木林、水田、池などの環境もそろっています。

 「環境問題」に関しては世間一般的な内容でしたが、思った以上に楽しむ事ができましたね。ただ、生態園以外はそう何度も行ってみたいとは思えませんですが…。

 それでは、本日の登場人物は「天文自然クラブ」な話でしたので、この方。「非公認」の「久喜天体自然クラブ」のパッチに登場しているキャラクターである「天体」が好きで「宇宙」に憧れる「桜宮 ツアイシア」さん、通称「シア」さんです。今回の天文自然クラブは梅雨時期なので、野外活動ではなく、施設の見学となり、やってきたのは「埼玉県環境科学国際センター 彩かんかん」。さぁ、環境問題について学んでみましょ。ちなみに背景が「埼玉県環境科学国際センター 彩かんかん」入り口なのです。

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