こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

見えない光で見た太陽

2008年02月29日 | プラネタリウム

自分でもチョット驚きですが、33館もプラネタリウムへ行っているんですね。それで本日は34館目になった「相模原市立博物館 プラネタリウム」へ行ってきました。まずは施設から紹介しましょう。ここ「相模原市立博物館は平成7年に完成した「学習施設」で「相模原市」の大まかな歴史と文化についての展示が主で実際私が見た感じでは「土器」が結構多かったですね。建物は完成から約13年経っているのですが、白を基調とし、大きなガラス戸で自然光をふんだんに取り入れているので明るく、とてもきれいでしたね。入場料は「無料」で「プラネタリウム」は「大人500円」「子供200円」と標準的な値段です。駐車場は立地が立地なだけにしっかり完備されて収容台数は95台」ですが、自転車、モーターサイクル用の駐輪場は無いようですね。今日は空いていたので「車用」の駐車場にそのまま停めてしまいましたが。公共交通機関ですと「相模原・相模大野」からですと「相02系統」で「宇宙科学研究所」で下車して徒歩5分です。プラネタリウムは「神奈川県内最大級」の「直径23m」で。ドーム形式は「傾斜型」のキャパは210名です。投影機は「五藤光学」の「GSS-HELIOS」と充実した施設です。大きく取られたエントランスは周囲がガラスでかなり囲まれているので明るく、広々とした感じがします。そのエントランスの右に「プラネタリウム」があり、券売機」もそこに設置されています。近くには「天文展示室」と「天文研究所」があり、展示室はそんなにたいしたものは置いてありませんが時間をつぶすには良い「天文クイズ」と「PC」での「簡易プラネタリウム」があるので、時間までそれで遊ぶのが良いでしょう。それと「研究室」は常時職員がいるようで、質問等には答えてくれるようです。あと、展示室前には「天文かわら版」なるものがあり、天文に関する情報はここに掲示されています。会場は投影の10分前からで、時間になると「アナウンス」が入るので気が付いたら…って事はなさそうです。さて中はさすがに広く、傾斜も30度近くでしょうから上がるのが結構キツイですね。シートはレバー式リクライニングでレバーは右手摺りに設置されています。クッションは固めで前後左右の幅は標準的ってトコでしょうか。時間になり上映が始まる前に「ジングル」が入り、それから注意事項の説明が入ってから開始です。この相模原市立博物館」屋上からの景色のスカイラインが映し出され、正面は「西」で始まります15:30の太陽が登場してすぐさま高度を落とし沈んでいき、空は20:30に。相模原あたりになるとプラネタリウムでも空は結構暗く普通に4等星近くは見えるのですが、さらに街灯かりをなくした状態にして満天の星空に。それでは星座解説の始まりです。まずは「方位」を知ることからと言うことで「北斗七星」を見つけてから定番の方法で「北極星」を見つけます。ここで「おおくま」と「こぐま」それと「カシオペヤ」での方法も紹介して、正面は南にへ移します。ちょうど今の時期ですと南中している明るい星「シリウス」から「おおいぬ」そして「冬の大三角」を探して「ベテルギウス」から「オリオン」、「プロキオン」から「こいぬ」。次は「こいぬ」より天頂方面にある二つ並んだ明るめの星、「カストル」と「ポルックス」で「ふたご」。西へ行ってまだ明るい「火星」とそのさらに西「カペラ」から「ぎょしゃ」。次は南に下がって「おうし」です、「ヒヤデス星団」と「アルテバラン」。それから「すばる」と紹介して、「東の空にはもう春の星座が出てきています」とのことで「レグレス」と「ししの大鎌」で「しし」です。そして「レグレス」の近くで明るく輝く「土星」。2月25日に「衝」を向かえ今が明るい時期であり、しかも来年は「環の消失」現象が起こる事もあってか結構時間を費やしてましたね。ちなみに「環の消失」の時期の観察条件はあまり良くないようです…。最後にこの空で見える星座絵を出して、テーマ番組「太陽美術館 光と影のシンフォニー」の始まりです。この番組は「太陽」が「可視光線」以外での見方と「プロミネンス」や「フレア」の状態から太陽を探っていきます。それでこの番組で一番感心したのは「黒点が出来るワケ」ですね。太陽は27日周期で自転しており、地球と同じように磁力線が南北の極よりあります。ただ赤道上は27日で1周するのに対して極点付近では35日かかるのです。そうすると極端な自転の差の影響で磁力線にゆがみが生じ、それは太陽内部まで影響を及ぼすのです。磁力線がゆがみ集中した所に「黒点」が出没するようなのです。映像は「太陽観測衛星 ひので」からの物が主に使われていました。

 相模原市立博物館は番組スパンが結構長く、この「太陽美術館」は7月13日まで上映されています。

 それでは、本日の登場人物は「名前」が「アマテル」つまり「天照」の「マドカ・メハビア・アマテル」さんです。現在「太陽のフレア」による磁気嵐による通信障害を予防するため「宇宙天気予報」なるものがあるらしいですね。「天気」も地上だけの問題では無くなってきたんですね。ともかく「太陽の恵みに感謝」です。

2008_02_29

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特に何かをやるわけでは無いのはなぜなんでしょう

2008年02月28日 | 天文・科学

 2月28日です、通年なら明日から3月ですが、今年は違います。まだ1日あるんですね。そうです「うるう年」なんです。さて、この「うるう年」なんですがどうしてこうなるかと理由を詳しく知っていて説明できる人って意外と少ないと思います。ただ、地球の公転が365日よりも数時間多くてそのための調整と言うのは解ると思います。ではさらに掘り下げた説明をいたしますか。普段私達の一般的に言われる「太陽暦」では「季節」に「暦」を「一致させる」ため、暦年の平均の長さを平均回帰年約365.242199日時間で言うと365日5時間49分12秒に一致させるのです。通常の太陽暦では平年は365日で、閏年は閏日が挿入されて366日で閏年は約4年に1度ですね。さらにこれを掘り下げて、「太陽暦」を「西洋で使われ現在多くの国で使われている「グレゴリオ暦」とは16世紀「ローマ教皇・グレゴリウス13世」が同世代を代表する学者たちを招集して委員会をつくり、暦の研究を行わせて、1582年に「グレゴリオ暦」が制定されたのです。その後「グレゴリオ暦」は数百年かけて各国で採用されていき、現在多くの国で使われている暦になったのです。その「グレゴリオ暦」では次の規則に従って400年に97回のうるう年が設けられる。1暦年は平均365.2425日(365日と5時間49分12秒)で、約3320年に1日の割合で暦と季節がずれるからなのです。そのうるう年になる為の条件とは西暦年が4で割り切れる年は閏年。ただし、西暦年が100で割り切れる年は平年。ただし、西暦年が400で割り切れる年はうるう年となります。グレゴリオ暦ではユリウス暦同様、うるう年には2月が29日までが一般的ですが、特殊な所で「西洋の古い」では2月24日がうるう日とみなされているそうです。ですので、うるう年に当たる年でもこの条件に当てはまれば「うるう年」にあたる年でも2月29日が無い場合があるんですよ。それが「西暦2000年」の時で、先ほどの条件の「西暦年が400で割り切れる年はうるう年となる」に当てはまる、400年に一度の閏年でしたが、「西暦年が100で割り切れる年は平年」という条件があるので、それで「2000年を平年」と誤解する人がいたため、「2000年問題」の一因となってしまったのです。ちなみに次の4で割り切れる平年は西暦2100年です。

 そんな事で本日の登場人物は、「天元界 気象制御管理省 天象運行監視室 第二区域管理局」にて「天象参謀」をしている「シグレ・ソティス・アサフキ」さんです。まだ天象精霊になってから日が浅いので「うるう年」に関しては「面白い風習」としてみています。確かに面白い習慣ですがね。

2008_02_28

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なんとなく「華やか」って感じだよね?

2008年02月27日 | 一般

 ファンってワケでも無いのですがなんだかニューアルバムが出ると買ってしまう。私の中ではそんな一人である「田村ゆかり」さんのニューアルバム「十六夜の月 カナリアの恋」が発売されましたね。ええ。もちろん買ってしまいましたよ・やはり「田村ゆかり」さんは「華やか」って感じですよね。以前友人と話していたのですが「学校のクラスで言うと誰からも好かれるアイドル的存在、高嶺の花?って感じじゃない」という結論になった覚えがありますね。やはり「アイドル色」強いですが、でも歌唱力が高いのでそれだけでは終わらないって感じです。

 さて、本日の登場人物ですが「高嶺の花」って事で本人には一切そんな自覚は無いのですが、周囲がそう思ってしまっている「四国犬」の「Chiefille」である「香坂 咲輝」さん。確かに端整な顔つきで無口なので物憂げな感じに見え、守ってあげたいとか、「高嶺の花」の印象があるそうです。また口調はぶっきらぼうなのですが親しい人以外は如才な受け答えをするので彼女本来の認証が正確になされていないようですね。でもこういった服も似合いますね。ちなみ服装は今回のアルバムのパッケージ裏をフューチャリングしていたりします。

2008_02_27

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日曜6時30分からのアノ人じゃないんだから。

2008年02月26日 | 一般

 春が近づくにつれて天気は不安定になってくるものですね。今日も午後から雨みたいな予報が出ていましたので、悩んで考えた末電車で行く事にしました。この時いつもは「ECWCSパーカー」を着ているのですが、今日は電車って事もあり「GEN III LEVEL-5 ジャケット」で行く事にしました。で、局に着いた時に着替えて財布をと思ったら・・・無い。そうなんですよ、いつもだったら上着に入れていないのですが、昨日チョットお医者さんに寄ったので、そのとき「ECWCS」のポケットに入れてしまったようで現金は一切持っていない事になるのです。「これじゃお昼が食べれられない…」と絶望的になったのですが、フト、局の隣にあるコンビニ、ファミリーマートで「Sica」と「PASMO」で清算出来る事を思い出したのです。幸い今日は電車で来ていたので「PASMO」は持っています。って事でお昼はファミリーマートで「PASMOで清算します」と、事無きを終えました。いや~便利な世の中になりましたね。

 それでは本日の登場人物は「PASMO」とくればこの人でしょう「東急電鉄 駅構内アテンダント」をしている「渋谷 自由」さんです。PASMOは電車、バス以外にも提携のコンビニ、駅構内の売店、自動販売機でご利用できます!

2008_02_26

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.Ver UPで長時間もOK

2008年02月25日 | 一般

 昨年11月23日に発売された「ハイアマチュア向けデジタル一眼レフカメラ Nikon D300」。このD300ですが「ニコンDXフォーマット「の「CMOSセンサー」を採用し、「14ビットRAW」での高画質撮影に加え、CCDをクリーンに保つための「イメージセンサークリーニング機能」、三脚撮影時に便利な「ライブビュー機能」、苛酷な環境にも耐えうる「防滴・防塵」など、天体写真においても使いやすい数々の仕様を備えた機種で「Nikon」伝統のインターフェイスや「Fマウント」による交換レンズの豊富さ。とユーティリティ性の高いですがどうやら「8秒よりも遅いシャッタースピード」で撮影をした場合、まれに撮影画像に縦線が発生することがあるようです。このたびその不具合の改善用パッチ「ファームウェア「A」Ver.1.02」が公開されました。これによって不具合の改善されてスローシャッターもバッチリです。ちなみに「.Ver UP」の方法は「Nikonイメージング」のサポートページからダウンロードして、USBケーブルを使って直接やる方法と「CF」を使って行う方法があります。どちらもドラック&ドロップでファイルを読み込ませ「メニュー」画面から.Ver UPが出来ます。この時バッテリー容量が少ないとワーニングメッセージが出て出来ませんので、バッテリーの充電はしっかりとしておきましょう。ちなみにDLも含めて5分程度で終わる簡単な作業ですのでぜひともやっておきましょうね。

あと「D80」もD80用ファームウェア「A」、D80用ファームウェア「B」Ver.1.10では、旧バージョンからの変更内容のひとつとして、「長秒時ノイズ低減」を有効にした際、1秒から8秒までのシャッタースピードでバルブ撮影を行ったときのノイズ低減処理の効果が改善されていますのこちらを持っているかたも是非しておきましょうね。

ニコンイメージング: http://www.nikon-image.com/  デジタルカメラ用ファームウェア

 それでは、本日の登場人物は「カメラ」の事ですからこの方ですね。「「Chiefille」より「イタリアン・スピノーネ」で「写真屋」の「フェイデリカ」さんです。持っているって事は…買っちゃたんですかね?でも、実際は「パワーアップ」ってワケでは無く「不具合の改善」ですって。

2008_02_25 

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ちょこっとミステリー

2008年02月24日 | プラネタリウム

 強風が吹きすさむ中、プラネタリウムへGO!と言うことで行ったのは「松戸市民会館プラネタリウム」。ここのドームは8mで水平式。シート配列は放射状でキャパは「80名」。投影機は「五藤光学」の「GS-8-S」と規模としては小さめです。でもここは特徴的なものとして10時30分からの投影は「字幕解説」が付いているのです。まぁ字幕解説といっても「映画の字幕」のような話していることが字幕になのでは無く「テロップ」のように「要点」だけを抑えた感じです。それでも、「ろう話者」の方にとってはずいぶん違うでしょう。さて、投影内容ですが「今夜の星空解説」と「テーマ番組」は「近代天文学のパイオニア ヨハネス・ケプラー ~こうして惑星は周っている~」 です。そんなトコでレビューをば。上映時間になり、ドームは徐々に暗くなりスカイラインが登場。このスカイラインはこの松戸市民会館屋上からので、描かれたのはなんと「30年近く前」となんとも時間を越えた演出です。私は今の松戸の風景を知りませんからアレですけど知っていたら結構驚きなんでしょうね?それから日が沈み時刻は20時30分に。まずは一番目立つ「惑星」からです「火星」と「土星」紹介されて、次は「オリオン」。1等星の「ベテルギウス」と「リゲル」それと「一口コメント」な神話の説明がされます。西へ行って「おうし」です「V」字に並んだ「ヒヤデス星団」と「アルデバラン」。おうしの背中で輝く「すばる」を紹介してから「冬の大三角」を追って「シリウス」から「おおいぬ」。「プロキオン」から「こいぬ」。「こいぬ」の見上げる先にある「ふたご」。ここで東に行って「しし」。「しし」は分類としては「春の星座」なんですが、この時期に解説されるのは珍しいですね。そして「ふたご」と「しし」の間にある暗く目立たない星座なんですが「黄道十二宮」の一つである「かに」。このときの星座解説で「かに」は「しし」の応援に入って「ヘルクレス」に踏み潰されたと紹介されたのですが、これって「うみへび」の応援に入って。って言うのが一般的なんですが…どうなんでしょう?天頂付近で「ぎょしゃ」。「カペラ」の意味も「やぎ」だけで「小ささな雌ヤギ」では無かったですね。最後に、ある程度の星座絵を出し、「おひつじ」、「おおくま」「うさぎ」が紹介されます。「おおくま」では定番の「北極星」の探し方をサッと解説して「テーマ番組」の「近代天文学のパイオニア ヨハネス・ケプラー ~こうして惑星は周っている~」 です。この番組は「パワーポイント」を使って進められていきます。話の流れは「ケプラー」が「地動説」に矛盾を感じ「コペルニクス」が提唱した「天動説」を証明するための研究とそれにより惑星軌道が「真円」では無く「楕円」を描いている事の発見とケプラーが「楕円」である事を証明し後に「ケプラーの3法則」と呼ばれる法則を導き出すまでの過程を簡単に紹介していきます。最後に「ケプラー」が惑星軌道が楕円である事を証明するにあたり、弟子入りした「ティコ」を観測データーを見させてくれないがために「暗殺」したのでは?というチョットミステリーな事が語られ番組は終了し、星空も夜明けをむかえて投影も終了です。まぁ話的にも面白かったですが、ただ、解説員さんが「公務員」的で「解説」としては良いのでしょうか「お話」としては、全く弾まないのが欠点ですかね。それと、料金も確かに安いのですが「52円」はどうかと思いますね。なんだか小銭を用意しないといけない感じがして。私は別に100円でも良いんじゃないかなって思いますが。でもまぁ、モーターサイクルですと駐輪場がキチンと整備されているのは嬉しいですね。自動車は駐車場台数が極端に無いので付近のコインパーキングを捜すしかないでしょうがね。

 それでは、本日の登場人物は「惑星軌道」の話でしたので「天元界 気象制御管理省 天象運行監視室 第二区域管理局 局長」の「ミズハ・マギエル・シグルドア」さんです。今では当たり前の「天動説」に「惑星軌道」。それに「万有引力」。暗殺疑惑もありますが「ケプラー」さんの功績には間違いないです。でも、そこまでしなくてもって感じもしますがね。

2008_02_24

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春はすぐそこ?

2008年02月23日 | 一般

 それにしても今日は風が強かったですね~。午前中は気温も高くすごしやすかったのですが、午後になってから天気が悪くなってきて、風もどんどん強くなってきました。で、この強風はどうやら「春一番」だったようですね。暦の上でも「立春」を迎えて、気温も最高気温が10度以上の日が続き、春一番も吹きました。もう春はすぐそこですね。そうなるとあの時期でも…。

 それでは本日の登場人物は「春一番」ですから「南風の精霊」の称号を持つ「リセルアーテ・アウステル・フォーニエル」さんです。それにしても今日はホント風が強かったですね。リセさん張り切っゃいました?

2008_02_23

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星明りで影が出来るプラネタリウム

2008年02月22日 | プラネタリウム

なんだかこの日が来るまで長かったような気がします。やっと非番の日です。そんなワケで行ったのは「世界一の投影恒星数」を持つ「プラネタリウム」である「ケイロン」が導入されている「千葉市科学館」。前置きも程々にレビューをいたしましょう。とりあえず「施設」に関しては「2007年11月21日」の「1千万の星に包まれて(http://blog.goo.ne.jp/creatorworks/d/20071121)」を参考としてもらうとして、今回の番組は「ユニバース」で、前半は「今夜の星空解説」になります設備の説明が終わり「千葉市科学館」が入っている「キボール屋上」から見た「スカイライン」が映し出され、太陽の位置は「15時」です。「ケイロン」の太陽は「プロジェクター式」ですので、一般的なプラネタリウムの太陽と違ってハッキリとした物では無くぼやけた感じになってます。スカイラインのランドマークの確認ですかが。これが結構あっさりしていて。「南」の「千葉市役所」に「東」にある「千葉大学付属病院」と「西」の「東京湾」で終わりです。そして太陽が沈み、時刻は20時に。さすがに千葉市の真ん中ですから、街灯かりも強く大体2等星くらいまでしか見え無い状況で星空解説です。まずは「冬の代表格」である「オリオン」の「星の並び」と「冬の大三角」、それと、「三ツ星」から西の空に向かって行って「アルテバラン」と微かに見える「すばる」の位置だけです。それから、スカイラインを消して満天の星空に。さすがに1000万個の星空です。完全に「暗い」場所は無く、ドーム内も星明りで影が出来ている程です。星もたくさん見えたところで「星空解説」再開です。まずは「オリオン」から「ベテルギウス」と「リゲル」が主に解説され「冬の大三角」から「シリウス」と「プロキオン」で「おおいぬ」「こいぬ」です。「こいぬ」は「ゴメイザ」の紹介がありましね。それから西側に移って「アルデバラン」から「おうし」と「すばる」が紹介されて。「星空案内」は終了です。次は「全天周CG映画」の「ユニバース」の始まりです。この「ユニバース」なんですが、構成上きちんとしたレビューが難しいので、簡単に内容を。その名の通り、宇宙全版の事を簡潔に紹介する番組で5千年前のメソポタミヤの羊飼いが星座を作ったのから始まり、エジプト「ピラミッド」の事がOPで語られ、太陽と銀河系の解説がなされるのですが、この順序がバラバラで銀河系外をやったかと思えば「水星」「金星」と内惑星、「外惑星」と。その後は探査衛星の話と。確かに宇宙に関しての事をt「詰め込んだ」って感じがしますが、構成がやはり…。エンドクレジットが流れるとドーム内が明るくなり終了です。日の出はありませんでした。それで「ユニバース」なんですが、「五藤光学」が作ったようなんですが、「海外輸出用作品」ってトコでしょうか?クレジットが全部英語でしたからね。それにしても、星空解説はもう少し長い方が良かったですが、それは「星空散歩」の回に行けば良いんですよね・・・。

 投影終了後、今回の解説員さんの他に「前回」行った時に会った「天笠」さんと会いこの「こなここ」ブログを見た事があるとのお話を聞いた後、「喜多」さんがおられるかたずねたトコロ、本日はおられるという事で事務所へ引率していただき、半年振り近くに会いましたが、すっかり痩せてしまっており、一瞬脳内で一致しませんでしたよ。本人は「激務ダイエット」と言っていましたが…。そこで「こなここブログ」でも登場している「Creator Worksカレンダー2008」を差し上げて、しばらく世間話をして、今後の「千葉市科学館プラネタリウム」の予定などをお話して、お別れしました。3月は結構イベント投影が多いのでまたお伺いしたいですね。本日は「千葉市科学館プラネタリウムチーム」の方々ありがとうございました。この場をかりてお礼を申し上げます。

 それでは、本日の登場人物は「プラネタリウム」と「学習」とくればこの方です「織姫」、「彦星」の娘さんで現在「精霊士官学校」で勉強中の「織河 天音」さんです。「世界一のいプラネタリウム」を楽しみましょう。

2008_02_22

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良く見れたようですよ

2008年02月21日 | 天文・科学

 今日は雲が多いですが、満月の明るい光が夜空を照らしていますね。で、日本時間の12時31分に「皆既月食」が起こりました。まぁ、時間からも察するよう日本では見れませんでしたが、ヨーロッパの一部、アフリカ西部、南北アメリカで見れたようです。ニューヨークでは現地時間の2月20日、20時45分頃から月が欠けはじめ10時過ぎに皆既月食となり22時50分には月が戻り始めて24時過ぎに終了します。ちなみにアメリカ西海岸の「ロサンゼルス」ですと月の出直後に月食が始まって19時過ぎに皆既月食になって19時50分から月は元に戻り始めて21時過ぎに月食が終わったようですね。つまり米国では全域にわたって、ちょうど良いタイミングで皆既月食が観察できたわけですね。

 それで、日本でも今年8月17日に「部分月食」があるのですがこれがまた条件が良くないんですよ…。8月17日の未明で始まりは4時36分。部分月食が80%欠ける最大の時が6時10分。でもこのときにはもう月は沈んでしまっているのです。東京ですとだいたい40%近く欠けたところで終わってしまい、しかも「月没間近」ですから開けた場所でないければ見れませんから、期待ハズレって感じになるでしょう。その次は2010年12月です。

 さて、本日の登場人物は「月」ですからこの人しかいませんね?「セルフィーヌ・マルカ・アクティナ」さんです。「見れなくって残念ね」と言いつつ、嬉しそうな顔をしているのは「バニースーツ」の仕返しでしょうか?ちなみにデフォルメしてみました。

2008_02_21

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スゴイ便乗方法だよね?

2008年02月20日 | 一般

 帰ってきてあるニュース番組を見ていたらこんな話題をしていました。「福井県小浜市」が「米国大統領選挙戦 民主党候補者指名争い」の最有力候補者の一人「オバマ氏」を「名前が同じだから」といった理由で「勝手に応援」しているそうです。それがまぁ、日本国内よりも「海外メディア」が注目して、かなりの取材が「小浜市市長」に殺到しているようです。それで何でこんなことになったかと言うと「市民から同市に一昨年末に寄せられた1通の電子メールからで。来日したオバマ氏が成田の税関職員に「私も小浜市出身」と告げられた。というエピソードをニュース番組が報じたという所かららしいのです。 さらに「小浜市」のPRをしてくれたという事で「オバマ氏」本人に村上利夫市長名の親書と伝統産業の「若狭塗の夫婦箸」を送ったうえに今度は「必勝だるま」を贈る計画を立てているそうですよ。

 それで、観光業界やその他もこの人気(?)にあやかって色々やっているようですね。中でも「小浜駅」の近くにある「パチンコ屋」の「大統領」が「スーパーチューズデー」にちなんだイベントをやって「大放出」しているようですね。オバマ氏に大統領とは。オバマ氏本人はどう思っているんですかね?ちなみに「オバマ氏まんじゅう」も作るようですね…。

 それでは本日の登場人物は…。こういうネタってどんなキャラを出して良いのか解らないのでとりあえず、東亜支局管内の「現地観察員」である「ルーティー・ウィリス」さん。ホントスゴイ便乗方法ですね。

2008_02_20

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