1週間はピロリ菌の除菌。

　胃カメラによる検診、終わりました。

　それにしても、全身麻酔ってスゴイですね。

　検査で、まず胃粘膜保護と麻酔を飲んで、それから喉の麻酔をスプレーでかけてから、仰向けになって、全身麻酔を静注し、それから横向きで寝て、胃カメラを飲むためのマウスピースを噛んだとこまでま覚えているんですけど、その後が全く覚えていないんですよ。気が付いたら検査が終わっていて、時間も1時間半くらい経った10時。

　知らぬ間に終わっていました。

　その後、麻酔の影響で少しふらつく感じがありながらも、今回の検査の結果を聞きました。

　やはりピロリ菌による胃炎が何度か発症しては治ったりを繰り返していたことがあったようでして、これに関しては除菌をすれば問題ないとの事でした、それと、胃の上部、食道との接合部分に小さいポリープがあるようです。ただ、コレはまだ小さいのでそんなに気にするものでも無いとの事でした。それ以外は特に問題は無し。

　そして、今後はピロリ菌を除菌するため、1週間ほど薬を飲む事になりました。

　薬は「ボノサップパック400」と予め「ピロリ菌除菌用」のセットになっており、パッケージも7日分を丸々梱包してあり、さらに1回に飲む量、このパックでは「タケキャブ20」「クラリス200」「アモキサンカプセル250」が3錠の計5錠が1シートにされ、それが青と橙のパッケージで朝晩の分を解りやすくしてあります。さらに日にちを書く欄まであるので、管理はしやすいです。

　これらの「ボノサップパック」は抗生物質なので、その副作用として下痢をしやすくなるそうです…。それでも一旦服用を中断してしまうとピロリ菌が「抗生物質」に対して「耐性」を持ってしまうため、よほどの事が無い限りは飲み続けてくださいとの事でした。

　また、胃腸の保護のため「ビオフェルミンR錠」も貰いました。

　これで1週間のみ除菌できたかの状況を確認するため2か月後くらいにまた胃カメラ検診を受けた方が良いとの事でしたので、こちらも2月くらいを目途に受けようと思います。

　それにしても、全身麻酔スゴイですよ。何も感じず終わっちゃいましたからね。

　それでは、本日の登場人物は、医療系な話題なのでこの方です。「養護教員」で「ビーグル」の「Chiefille」である「プリシア」さん。胃カメラ検査を終えた「レイチェル」さんに、これから1週間はピロリ菌の除菌を告げています。