こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

折角行ったチバニアンは…。

2022年02月28日 | 天文・科学

 一昨日に「SUBAROAD」を使い房総半島を走ってきましたが、そのルートに「チバニアンビジターセンター」があるのです。

 この「チバニアンビジターセンター」は「約77万4千年前の地磁気逆転地層」が露頭している場所で、この場所が地磁気逆転の証拠としての標準地層として国際地質科学連合から「千葉セクション」が公認を受けこの「77万47千年前の地磁気逆転」の時期を「チバニアン」とされたのです。

 そうなると、国際的な地質科学として重要な箇所となるので「養老川流域田淵の地磁気逆転地層」は「国指定天然記念物」となり、保護と「観光資源」としての「ビジターセンター」が建てられたのです。

 私も以前から行ってみたいと思っていましたから、この機会に行ってきました、そして露頭部をみてきました。

 ビジターセンターへはまぁ手作り立て看板があるので、県道81号線からなら見れれば迷わず行けると思います。NAVIではビジターセンターで検索して出ない場合「田淵会館」で検索すればヒットするかもしれません。

 駐車場は砂利敷きですが、完備されており20台近くは停められるのではないでしょうか?ただ私が行った土曜日の10時くらいでは1台も停まっていませんでしたが。トイレもありますが、仮設用トイレでしたね。ただ、管理がキッチリされているのでしょう。よくある仮設トイレとは違ってキレイです。

 肝心のビジターセンターはプレハブで、中には関連資料パネルと千葉セクションに関する動画が流されており、係員さんが常駐していますから、現地までの案内と解説もしてくれるようです。

 露頭部へはビジターセンターから歩いて5分程度の場所にあり、そこまではほぼ1本みちで案内板もあるので迷う事は無いでしょう。ただ、道は結構な急坂で帰りの上りは少々キツイかも知れませんね。それと「露頭」箇所は養老川の流れ横になりますから、水で濡れていますし、それなりに水たまりや水が流れている場所を通るので「防水」のクツ、トレッキングシューズか長靴で行くのが適しています。

 実際看板にも「滑っても転んでも自己責任」と当たり前の事がそこらに掲示されていますから、フィールドワークに慣れている人は当然でしょうが、観光できた人はホント足元に気をつけてください。

 そして露頭部到着したのですが、なんと「逆転」部分の地層を近くで見れる個所に「倒木の恐れ」があるために近付けませんでした…。確かに傾き、倒れそうな木が2本ありますし、行けないようにロープが張ってありました。監視カメラもあるので、無理に入る事はしないようにしたいですね。

 正直「地層」や「地学」に興味の無い人がいっても全く面白くも無いですし、なんだかわからないと思います。状態として簡単に言えば単なる「崖」ですし、「磁極還移帯」の辺りに「黒い帯」があるだけですから。地磁気変位も磁力線調査などで判明できるので、目に見えて変化が見えるってワケでもありませんからね。

それでは本日の登場人物は「地質」という事でこの方。「ベルギー国立博物館」にて「地質・鉱物・鉱石研究室」で「学芸員」をしている「ベルジリアン・シェパード・ドッグ・ライノア」の「Chiefille」である「ポレット・テヴェノ」さん。地質を専門としている「ポレット」さん、「チバニアン」のホロモデルとなった「千葉セクション」へやってきた「ポレット」さんですが…。ちなみに背景が「養老川流域田淵の地磁気逆転地層」露頭部なのです。

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コレはスマートフォンのGPS精度に依存するね。

2022年02月27日 | SUBARU

 SUBARUから提供されているスマートフォン用アプリである「SUBAROAD」。「SUBARU」が提案するコースをスマートフォン、タブレット端末の専用アプリである「SUBAROAD」を使い走るという物で、アプリで設定された複数のコースを1つ選び、GPS機能を使いナビゲーションをする。といったものなのです。

 今までは伊豆の3コースのみでしたが、新たに「房総半島ルート」も設定されまして、自宅から比較的近いので、使ってみる事にしました。

 ただし、クルマではなく、モーターサイクルですがね。まぁアプリとしては「設定されたルートをたどる」のですから、別にクルマでなくてもいいワケですし。

 今回行く「房総ドライブ」では「道の駅 木更津うまくたの里」からスタートし「チバニアンビジターセンター」から清住養老ラインを通り養老渓谷観光センター、亀山ダム、奥米隧道を通り、国道410号線で大山千枚田へ向かい、国道186線で道の駅 和田浦。県道297号線、フラワーラインと安房グリーンラインで大規模海底地すべり地層を見て野島崎がゴールとなるルートです。

 自宅から「アクラライン」を抜け「道の駅 木更津うまくたの里」に向かい、「楽ナビ」を取り外してから「スマートフォンホルダー」を装着し、「SUBAROAD」を起動させてスタート。

 で、早速GPSの受信状態が不安定なのか、精度が悪いのか、現在位置がコロコロ変わり、表示されているマップがひっきりなしに変わるので、自分の位置が全く解らず、ルート案内もままならない状態に…。

 さらに、GPSを完全にロストしたような状況となったせいか「現在位置」が全く動かないようになってしまったのです。回復を図ろうとしても一向に良くはならなず、GPS精度も低く完全に道に迷った状態になってしまったのです。

 アプリを立ち上げて30分くらいで断念しました…。

 遮る物が無いモータサイクルでこんな状況ですから鉄板の屋根がある「クルマ」ならさらに受信精度が落ちるでしょうから、コレはどうしようもない状態ですよ。

 私の場合「LEITZ PHONE」のGPS受信精度が悪いからこうなってしまったのか?ほかのスマートフォンでもこのような状態になるのか?一番確実に行く方法としては、ルートの経由地を予め「カーナビ」で設定しておいて、補助として「スマートフォン」を利用するのが良いのかと思いますよ。次回はそれで再チャレンジしてみますよ。

 それでは本日の登場人物はこの方。「ラリードライバー」で「コースカーチーム」に所属している「ノルウェジアン・エルクハウンド」の「chiefille」である「アルテ・ベルク」さんです。「SUBARU」からの公式「ドライブプラン」アプリである「SUBAROAD」を使ってみた「エルク」さんですが…。

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まだつぼみは多かったですが楽しめましたよ

2022年02月26日 | 一般

 そんなワケで昨日は「河津」へ行ってきました。昨年は河津桜まつりは中止となり、河津町自体も「桜は毎年咲くので今年は自粛してください」と来ないで宣言していたので、行かず、1年ぶりの河津桜です。

 昨日は天気も良く、気温もここ最近に比べると暖かい感じ。風もそんなに無く、絶好のお花見日和でしたよ。

 河津桜まつりも例年のように、もしかすると一昨年よりも出店の数は増えているような感じもあり、活気に満ちていましたね。観光客も例年位とにぎわっておりましたよ。

 肝心な桜の開花状況ですが、河津駅前から来宮橋まではつぼみが優勢で、まだ1分咲きから2分咲き程度ですが、菜の花は満開。そして、さらに上流「宝泉橋」まで行くとさらに開花は進み2分咲きから3分咲きの木が多くなってきます。踊り子温泉会館の裏辺りは見頃な木もありましたけどね。

 そこからまた上流側へ進み「かわづいでゆ橋」から「峰小橋」までが今回一番咲いていたのではないでしょうか?こちらは4分から5部咲きと少々早めの見頃と言った感じで上流の方が開花が進んでいる状態。ただ、ここまで来ると駅から2Km程歩く事になるので、多くの人は「宝泉橋」くらいで折り返すためか、人も少なくなりゆったりと桜を堪能する事ができました。

 今回は久々に「原木」も見に行きましたが。こちらは満開と今回一番の見栄えがありましたね。

 ただ、残音な事に、毎年楽しみにしている「足湯」ですが、こちらは2か所とも閉鎖されていましたので、帰りに「マリンタウン」での「足湯 あったまり~な」で代用しましたよ…。

 来週から気温も高めになるとの事ですから、来週からが本格的に見頃を迎える事になるのではないでしょうか?河津桜は咲いている期間が1か月ほどあるので3月半ばまでは楽しめるとは思います。また河津桜まつり自体は今月までですが、出店や臨時駐車場は3月6日まで延長しているそうです。

 それでは、本日の登場人物はこの方。魔女として迫害を受けた人々が「精霊世界」へ亡命した人々が治める「神仙自治州」に住む「水の魔女」で現在は「天元 界 気象制御管理省 第三惑星 東亜支局 現地観察員」として「東亜地域」を観察ついでに旅している「ルーティー・ウィリス」さん。ここ最近花の色が濃く「いかにも桜」な感じの「河津桜」でお花見をしている「ルーティー」さん、1年ぶりの河津桜のお花見は…。ちなみに背景は「峰小橋」から河津駅側を撮影したものです。

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見頃最初期になるのかな?

2022年02月25日 | 一般

 毎年この時期になると「少し早めのお花見」をしてきます。

 行先は「静岡県河津町」でして、早咲きのサクラである「河津桜」が有名なあの「河津」です。

 昨年はコロナ禍で「来ないでください」宣言され、行く事を諦めましたが、今年は「河津桜まつり」も開催されるようで、例年通りに楽しめそうです。

 が、今年は予想以上に寒波の影響が強く、例年なら河津桜まつりが開催される2月10日頃には見頃を迎えているのに、なんと今年は2月10日の時点で、まだ「つぼみ」の状態。

 私も休みの関係から、開花状況をチェックしており、先週辺りから「原木」が開花し始め、それ以外も先週末辺りから咲き始め、昨日で、原木は6分、メインである「河津川」沿いも2分から4分咲きと、見頃の最初期な状態になっていました。

 とりあえず、私は今日見に行きますが、今週末から気温が高くなる予報が出ており、河津桜は気温が15℃くらいになると一気に咲き出すそうなので、来週からが見頃になるのではないかな?と思います。また河津桜は、ソメイヨシノや多くのサクラとは違い、開花時期が長いので、見頃を迎えてから1か月くらいは楽しめますから、3月中旬までが見頃になるでしょう。それと、河津桜まつりは2月28日までですが、屋台や臨時駐車場は3月上旬まで行ってるようです。

 それでは、本日の登場人物は、私の所持する「VAB」のキャラクターである、今周期、「精霊士官学校」を卒業し、「水の上等精霊」、「第三階位第3級」の階級を拝命した、「灌漑用水の女神」である「ミヅハノメ」を称号にもつ「天元界 気象制御管理省 第三惑星管理室  東亜支局」に配属されたばかりの新人「気象参謀」の「ロッカ・ミヅハノメ・アズマモトミヤ」さんなのです。「六花」さん、一足早めのお花見へ行ってくるようです。

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傘型サンシェードってどうなの?

2022年02月24日 | SUBARU

 露天駐車だと今の季節はまだマシですが、どうしても太陽の熱を受ける事になり、真夏なんて車内温度は70℃くらいまでなるような実験結果もあるほどの灼熱になるのです。

 それを少しでも軽減させるため「サンシェード」は必需品となります。

 私も利用はしていますが、多くある「吸盤型」は太陽からの熱で吸盤の劣化があり、すぐ吸盤が役に立たなくなってしまうのですよ。なので、出来る限り「自立」するようなしっかりとした物を買うのですが、アレって折りたたんでも大して小さくはならないので、置き場所に困るのです。一人でならまだ助手席にでも置いておけるのですが、フル乗車となるとどこに置こうか考えてしまいます。

 それと初めは自立していても徐々にヤレて行き、自立しなくなってしまうと立てかけるまでに時間もかかるし、うまく立てかけられても時間が経つとヘニャっとなってしまって役に立たない状態になっていたりもします。

 また、外から被せるタイプだと収納はコンパクトになるのですが、取り付けがやや結構面倒なのと、やはり強風で外れてしまう事もあるので、どうせなら「フルカバー」にしたいと思ってしまいますが、車体カバーでキチンとした物となれば結構なお値段になってしまいます。

 なにか良いものは無いか?と探していたら、ここ最近出てきた「傘型」なんて物があるんですよ。

 「傘型」はその名のように「傘」のように柄と骨があり、傘は開くと円形になりますが、こちらはフロントウィンドウの形である「長方形」になるのです。傘と同じく金属製の骨があるので、ヘタレる事も無く、自立を保つことが可能。そして閉じるとコンパクトサイズの折り畳み傘のようなサイズとなるので、比較的場所も取りません。値段も大体は2000円以下と、「一般的なパネルタイプ」と比べると倍以上するのですが、折り畳み傘と同じように考えると妥当な金額でもありますね。

 実際に使ってみると、私の場合、サイズが大きかったようで、サンシェードの幅がフロントガラスよりも大きいのです。それでも「骨」に柔軟性があるので、多少は曲がったままでも使用する事は可能なくらいのフレキシブルさもあります。でも結構しっかりしているので、レーダー探知機やサブメーターに広げる時に引っ掛かってしまう事がありますけど、それはやりようによって何とかなるので、慣れてくればそこまで手間じゃなくなるでしょう。

 シェード部分もアルミ蒸着させたポリエステル布なので、日傘と同じように遮光は良いです。ただ、縫い目からの穴から光は漏れていますけどそんなの問題ないくらいの大きさですし。

 折り畳みは傘と同じように閉じるだけなのですから、簡単かつ手間もいりません。

 少々面倒な部分もありますが、使用感に関しては概ね良好ですよ。

 それでは、本日の登場人物は、私の所持する「VAB」のキャラクターである、今周期、「精霊士官学校」を卒業し、「水の上等精霊」、「第三階位第3級」の階級を拝命した、「灌漑用水の女神」である「ミヅハノメ」を称号にもつ「天元界 気象制御管理省 第三惑星管理室  東亜支局」に配属されたばかりの新人「気象参謀」の「ロッカ・ミヅハノメ・アズマモトミヤ」さんなのです。日傘で強い日差しをシャットアウトです。ちなみに背景が、傘型サンシェードを取り付けたところを視野シートから撮影した物なのです。

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3年ぶりに来たのだけど、掲示物が3年前と変わっていない…。

2022年02月23日 | 巡礼

 ここ最近秩父方面へ行っているのですが、三峯神社しか行っておらず、市内などはあまり行っていないんですよね。そんなワケで、久々に「龍勢祭り」で有名な秩父吉田の「椋神社」へ行ってきました。

 前回行ったのは約3年前の19年の10月29日で、その時はコロナ禍で今年は龍勢が中止だったのでせめてという事で行ったと思うんですよね。

 ともあれ約3年ぶりの椋神社でしたが、まぁ変わっていないの当然なのですが、なんと「龍勢祭り」のポスターも「令和元年」のまま…。さらに令和元年度の龍勢打ち上げ順が書かれた紙もそのままと、変な部分でそのままでしたよ。

 去年の8月は「10年目の8月」で、ある程度「巡礼者」がいるかな?と思い「絵馬掛け」を見たのですが、その系統のは2枚ほどしかなく、全体的に絵馬の数も以前、5年近く前に比べると少なくなってしまっています。

 それでも変わっていた部分もありまして、3年前にはなかった「龍勢お守り」の張り紙が。黒と赤の2種類で初穂料は700円だそうです。デザインには当然龍勢が刺繍されており、良いなぁとは思ったのですが、お守りってお土産とは違いますからコレクション的に買うわけにもいきませんので、購入はしませんでしたよ。

 お参りをしてから、3年近く使われていない「龍勢発射台」へ。

 以前よりはやはり経年を感じますが、それでも極端には変わった感じも無く。ただ、発射台へ向かう道のコンクリ舗装が新しくなっていたような感じがしましたね。

 多分今年もこの状況では「龍勢祭り」の開催はなさそうですから、龍勢祭りのポスターも当分はそのままになってしまうんでしょうかね。

 それでは、本日の登場人物は「あの花」、「ここさけ」、「空青」と「秩父三部作」関連に登場している事が多いこの方。「はとバス」のバスガイドをしている「日本スピッツ」の 「Chiefille」である「雪」さんです。3年ぶりに「椋神社」へやってきた「雪」さん。「打ち上げ順」や「龍勢祭りのポスター」が令和元年のままのを見て…。ちなみに背景が「令和元年 奉納龍勢打上順番」なのです。

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科学的見解で見ていたい。

2022年02月22日 | 博物館・科学館

 2月19日より「国立科学博物館 上野本館」にて「特別展 宝石 地球がうみだすキセキ」が始まりました。

 タイトルのように内容は「宝石」つまりは「ジュエリー」ですよ。この展示では、科博のコレクションは当然として、各地の博物館にアルビオン・アート・コレクション、ヴァン クリーフ&アーペル、ギメルなどの作品から様々な宝石とジュエリーが約2000点以上も展示されています。実際に「原石からジュエリーまで…。宝石のすべてがわかる展覧会!」とコピーからして「展示」ではなく「展覧会」と言ってしまうくらいでして、実際私も見た見解としては「展覧会」の要素が強いでしたね。

 「宝石」は古くから、古代では魔除けやお守り、地位や立場を示すシンボルとして世界中で用いられ、日本でも古代では「勾玉」がありますし。現代では宝飾品として使われることが主立っていますね。この「宝石」展では、「原石の誕生」、「原石から宝石へ」「宝石の特性 宝石のバリエーション」「ジュエリーの技巧」「宝石の極み」と5つの章で構成されています。

 まず、入って直ぐは「1章 原石の誕生」と「宝石」の元となる「原石」が地球内部で作られる流れを科学的視点より紹介しており、宝石のできる条件でできるかの「産状」を4つマグマから火成岩に変わる工程でできる「正マグマ性鉱床」、マグマが固まる末期でできる「ペグマタイト鉱床」、熱水作用によってできる「熱水鉱脈」、既存の岩石が熱や圧力の影響を受けできた「変成鉱床」。それぞれの鉱床でできる代表的な宝石も一緒に展示しています。

 「正マグマ性鉱床」ではダイヤモンドやペリドットが、「ペグマタイト鉱床」だとトパーズやベリル系になり、「熱水鉱脈」には水晶系とオパールで、「変性鉱床」がひすいにコランダム系ができるのです。そして、ここでは「高さ2.5m」もの大きさの「アメジストドーム」が展示されているので、フォトスポットとしても楽しむ事ができますよ。

 宝石の誕生を知ったら「原石」が「宝石」となる過程が紹介されているのが「第2章 原石から宝石へ」です。採掘から加工技術、特に「ダイヤモンド」の「カット工程」は工程が進むにつれ輝きが増す「ブリリアントカット」が紹介され、それ以外のカットも紹介されています。また「橋本コレクション」から年代に分けられた指輪、約200点が一挙に公開され、紀元前2000年から現代までの宝石加工技術の歴史が辿れます。

 宝石にもランクがあり、基準となる「輝き」「彩り」「煌めき」「強さ」といった性質の説明を交え原石、ラフからルースへをメインに200種以上の宝石が展示されている「第3章 宝石の特性 宝石のバリエーション」。宝石のランクを決める「クォリティスケール」の実物も展示されていたり、様々な色のとりどりの宝石によって作られた「宝石色相環」は見事です。また、紫外線により可視光下とは違った輝きを見せる宝石コーナーもあります。

 宝石の加工を知ったら、ジュエリーとしての「仕立て」方法を紹介するのが「第4章 ジュエリーの技巧」です。金やプラチナ、銀を台座として利用し、さらなる宝石に魅力を与える技巧と作品が紹介されています。

 最後の「第5章 宝石の極み」では歴史的資産としても通用するような「貴族」や「王族」が所持していたジュエリーが60点余り展示されています。今では再現不能な技術もありそうなほどの昔の精細な加工技術は目を見張る物がありますね。

 こんな感じで第1章くらいしか「科学的観点」は無く、それもほとんど表面的な簡単な解説のみ。私としては「鉱物」としては「ベリル」でひとまとめになる「エメラルド」と「アクアマリン」や同じく鉱物だと「コランダム」である「ルビー」と「サファイヤ」。この「差」なんかも紹介されると面白かったんですけどね。

 鉱物や元素好きな人にとってはかなり物足りない感じでしたよ。なので客層も女性が多く、かなり「派手」な人が多かったですし、説明文なんてそっちのけで、ひたすらスマートフォンで撮影していましたね。

 確かにコレは「展示」よりも「展覧会」があっているなと実感できました。

 「宝石」展だけあり、会場の最後にある「ミュージアムショップ」では実物の宝石類もかなりあり、図録はまだ完成していないようで、その「予約」も行われていましたよ。

 また、コラボとして「七つ屋 志のぶの宝石匣」で会場内にもありましたね。まぁ私としては「鉱物学」からの「瑠璃の宝石」の方が面白いですけどね。

 そのうち「鉱物学」観点でもやってくれないかなぁ…。

 それでは本日の登場人物はこの方。「ベルギー国立博物館」にて「地質・鉱物・鉱石研究室」で「学芸員」をしている「ベルジリアン・シェパード・ドッグ・ライノア」の「Chiefille」である「ポレット・テヴェノ」さん。「地質」や「鉱物」が専門な「ポレット」さんの問いかけ、あなたはどちらです?ちなみに背景が「特別展 宝石 地球がうみだすキセキ」の会場内なのです。

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以前よりチーズが強くなっている?

2022年02月21日 | 食品

 勤務先が世田谷になってから神田にいたときのようにちょこちょこと行くことができなくなってしまったバーガーキング。

 アキバではないですが、久々に行ってきました。

 今回は期間限定であろう、チーズアグリーバーガーを食べてみました。

 このチーズアグリーバーガーはチーズバンズを使っており、通常のチーズバーガーよりもチーズ感が強くなっているのが売り。なのですが、以前登場した時に食べたのですが、そんなにバンズからはチーズ感が感じられなかったのですが、今回はかなりチーズ感が感じられるようになりましたね。

 特に焼いたチーズの風味があり、スライスチーズもあってか、通常よりもチーズを感じられましたよ。

 こうなるとクワトロチーズワッパーにチーズバンズくらいはやって欲しいですよ。

 それでは、本日の登場人物はハンバーガーの話題に登場する確立が高いこの方。「カナダコーストガード」で「通信士」を勤めている「ニューファンドランド」の「Chefille」である「リュシェンヌ」さんです。チーズバンズを使った「チーズアグリーバーガー」のチーズの風味がアップしているようで…。ちなみに背景が「バーガーキング」の「チーズアグリーバーガー」なのです。

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もちろん手放すつもりは無いけどね。

2022年02月20日 | SUBARU

 一昨日に「スバルファイナンス」よりハガキがきまして、内容は「残価設定型クレジット最終回お支払手続きのご案内」と私の所持する「VAB」が今年の11月で5年目を迎えるのですね。

 購入する時、さすがに400万円以上と簡単に支払える金額ではありませんからね。金利手数料が低く、通常ローンで8年は組めませんので、そういった意味でも「残価設定型クレジット」の方が良いんですよ。

 それで今年の9月で支払い満期となるので、その7カ月前より通知が来たワケです。

 9月で支払いが満期を迎えるのですが、その後どうするか?というのを決めてください。との事になり、まず、車両を返却して乗り換え、車両の返却。こちらは最終支払日の1ヵ月と10日前に申請する必要があるようです。返却せず、乗り続ける場合は「最終支払日に一括清算」と「再クレジット」の2択になります。

 当然私は乗り続けますが、残価分、約160万を一括清算できませんので、ここは「再クレジット」を選択しますよ。

 ただ、再クレジットの場合、最長が「36回」までになり、なんでも「申込時の新車クレジット手数料率」が適用されるそうです、つまり運よく「1.9%」とかになっていればいいのですが、多分通常の3.9%になるでしょうね。

 ともあれ、5月に点検がありますから、その時に再クレジット契約をしてこないとなりませんね。

 それでは、本日の登場人物は、私の所持する「VAB」のキャラクターである、今周期、「精霊士官学校」を卒業し、「水の上等精霊」、「第三階位第3級」の階級を拝命した、「灌漑用水の女神」である「ミヅハノメ」を称号にもつ「天元界 気象制御管理省 第三惑星管理室  東亜支局」に配属されたばかりの新人「気象参謀」の「ロッカ・ミヅハノメ・アズマモトミヤ」さんなのです。そろそろ現地観察員の任期が近くなっており、その期間延長をするかどうかを尋ねられた「六花」さんは…。

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このまま雨になるのかな?

2022年02月19日 | 一般

 先週に引き続き、今日も「南岸低気圧」の影響で太平洋側では「雨」が降っていますね。

 そんな今日は「二十四節季」の一つ「雨水」なのです。

 まず「雨水」とは、二十四節気の第2番目で、「正月中」通常旧暦1月内になり、 現在一般的な「定気法」ですと「太陽黄経が330度」のときで大体2月19日ごろとされており、「暦」ですとそれが起こる日なのですが、「天文学的」には 「その瞬間」とされています。もう一つの「恒気法」ですと「冬至から1/6年」日にちとすると「約60.87日後」で今日、「2月19日」ごろとなります。

 この「雨水」は期間としての意味もありまして、この日から、次の節気であり「啓蟄」前日までであるのです。ちなみに「西洋占星術」では「雨水」を 双魚宮(うお座)の始まりでもあります。

 なお、この「雨水」という名前の由来は「空から降るものが雪から雨に変わり、雪が溶け始めるころ」と気温が暖かくなり寒気も衰えてる時期なんですね。

 それゆえこの時節から寒さも終わりを向かえ 春一番が吹き、鶯の鳴き声が聞こえ始める地域もあるようです。春が訪れが近くなる事から農耕の準備を始める目安とされていました。

 とりあえず、今回の南岸低気圧の接近では寒波の影響が無くこのまま「雨」だそうで、明日の午前中には止むようです。

 このまま少しづつでも気温が上がってほしいものですよ。毎年この時期に「一足早いお花見」として「河津桜」が「河津」で見頃を迎えている時期なのですが、今年は寒波の影響で、いまだに見頃を迎えていない状況なんですよね…。

それでは。本日の登場人物は元「現地観察員」であるこの方。「樹と森の守護霊」の意味を持つ「ドリュアド」の称号を持ち、階級は「第三階位第1級」で「天元界 気象制御管理省 第三惑星管理室  東亜支局」所属の「気象精霊」、「エレクトラ・ドリュアド・ウィークス」さんです。どうやらこれからのトレンドは「雨」なようですよ…。

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