最近ロードバイクの整備をしていて気になったのが「タイヤ」の「サイドウォール」が裂けてきているのです。
さすがに走行距離はここ最近伸びていませんが、2年以上も使っていたのでさすがに「レース用」である「パナレーサーRACE A EVO」では耐久性的に限度ってとこでしょうか?安全性の面も考え、当然交換することにしたのですが、いかんせん予算が無いのですよ…。
そこで別にレースに出るわけではありませんから、ミドルグレードのタイヤにする事にしました。とりあえず「amazon」でタイヤを見て価格的にそんなに高価ではない「コンチネンタル ウルトラスポーツ2」にしてみました。
「コンチネンタル」のタイヤの中では「GP4000S2」の廉価版でミドルグレードに位置しており、価格も2本で4500円程度とかなりお安いです。大体レース用ハイエンドの半額くらいですよ。これで「TPI」は「180」。レーシングクラスが300オーバーなので、こちらも半分程度ってトコですね。ちなみに「TPI」とは「タイヤの1インチ四方にあるカーカス密度」の事でこの数値が高いとしなやかになりますが、価格も上がってしまうのです。そしてウルトラスポーツは3層構造で耐パンク性も高いうえに「ケブラービート」を使用しています。
ただ、当然のことながら「レース用ハイエンド」と比べて重いです。今回私が購入した700X23Cではスペックでは「310g」。「RACE A EVO」が200gでしたから約1.5倍の重さですね。まぁここは「レースで使うワケじゃないから重さなんて関係ない」って事で。
タイヤの表面は「梨地」になっており、サイドには「波のような」パターンがあり、スリップインジゲーターのディンプルもあります。そして、ウルトラスポーツ2には「モーターサイクル用タイヤ」のように「回転指定方向」があるので、装着時に注意が必要です。しかも「回転方向表示」が1か所しかないので、解りにくいんですよ…。サイドのパターンの「三角部分」で角度が鋭角の方が進行方向になりますのでこちらを目安にした方がよさそうです。
装着後の感想ですが、まだあまり距離を走っていないのでわかりませんが、タイヤの重量があるためか安定性は高いですね。またドライならグリップも上々ってトコですかね。レースには向いていないでしょうが、普段使いにはコストパフォーマンスが高いのではないでしょうか?
それでは、本日の登場人物は「自転車購入計画」から思いついてしまった「キャラクター」でして、「自転車」の小型で小回りが利く事から「魔女のほうき」 が連想され、考えついたのがこの方。「神仙自治州 空間保安庁 天元界第二管区 東亜分署」所属で「追跡型アタッカー」の「芦久保 初採(アシクボ ハツナ)」さん。体型も成績も平均よりもほんの少しだけ上な人生で、目立ちはしませんが「真面目」で「責任感」が強く、少々お堅いイメージでして、実際に 「魔法士官学校」では「クラス委員長」を入学当初から任していたほど、しかし、性格に対しての自覚がありちょっとしたコンプレックスでもあります。ただし 「追跡」に関しては代々能力が高く、「初採」さん自身もそうであり、小回りが利き高速かつ気配を消して追う事ができ、「ほうき」もそれに特化した「イブー ノワール」を所持しているのです。「初採」さんの「イブー ノワール」のエアチャンバーを交換したようで…。ちなみに背景が私の「FELT F95」に装着した「コンチネンタル ウルトラスポーツ2」なのです。