こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

R1250RTにて国道299号線完全踏破。

2022年07月30日 | BMW Motorrad

 いよいよ明日はR1250RTの「初回点検」です。ここまでは予定通りに距離数を伸ばしており、昨日の時点で約730Kmと今日で完全に1000Kmオーバーとなる予定です。

 そんなワケで、今日が慣らし運転の最終日という事で、長距離を走ることして、選んだルートが「国道299号線完全踏破」です。

 去年の10月10日に「K1600GT」で挑戦したのですが、その時は「志賀坂トンネル」と「十国峠」の前後が工事のため通行止めとなってしまっており、途中で「県道」45号線や39号線に入ったりして、国道299号線の始点と終点は通っているのですが、完全踏破ができなかったのですよ。

 今回は事前に道路状況を確認して、通行止めが無い事を確認してありますので、急な事故や災害が無い限りで完全踏破ができそうです。

 自宅を6時に出発。昨日からエンジンは3000rpmまで回せるようにしてあるので、今日も引き続きこの設定で走ります。

 前回はスタートが「所沢入間バイパス」からでしたが、今回は「埼玉県入間市河原町交差点」の「国道299号線終点」からスタートです。その後も飯能市内を抜けるルートをとります。行先は国道なので「青看板」を見て「国道299号線」と記載してあるのを頼りに進み、飯能以降はいつも秩父へ行く時に使っているルートになりますから、この先も迷う事は無いでしょう。

 順調に進み、秩父市内を抜け、小鹿野も通過。そして前回通行止めだった「志賀坂トンネル」を抜け、十石峠に。

 この十石峠が結構難所で、片側1車線の相互通行から、急に2m幅の道になったりとかなり変化があり、さらに道も十分に整備されていないので、路面状況はかなり悪く、凹凸があったり、落石に木の枝が散乱していたり、路肩の雑草が路面にはみ出ていたりと、思ったよりも難所でしたよ…。コーナーもブラインドコーナーが多いので、向こうからクルマが急に出てくるような状況も数回ありましたよ。

 そこが終われば次は「麦草峠」です。こちらもなんだか雨が降っていたようで、昨日のように濡れた路面に落ち葉やらが散乱している状況と、あまり走るのには適していなく、あまりワインディングを楽しめる状況では無かったです。

 最後は「茅野」の市内を抜けて、無事に国道299号線の始点へ到着。

 その後は国道20号線で帰宅しようと思ったのですが、そうなると帰宅時間が20時ほどになってしまうので、「甲府昭和」から中央道へ入って帰宅する事に。

 慣らし運転中には高速道路は好ましくないのですが、韮崎駅周辺でODOが1000Kmに到達したので、ほぼ慣らし運転終了って事で。途中大月辺りで雨に降られはしましたけど、無事に18時少し前に帰宅できました。

 路面状況が良ければ結構楽しめる道なので、その内またチャレンジしたいですね。今度は起点から終点へで。

 それでは、本日の登場人物は私の「K1600GT」のキャラクターであるこの方。「天元界 気象制御管理省 第三惑星管理室 東亜支局 気象情報管理士」で階級は「第三階位第二級」、精霊の種類としては「風の上等精霊」で「大気の女神」の意味である「フィヨルギュン」を称号にもち、「現地観察員」をしていた「カティア・フィヨルギュン・エルトゥール」さんです。現地観察員後任の「レナ」さんは完全踏破ができた事に…。ちなみに背景は「右下」が今回のスタート地点である「埼玉県入間市河原町交差点」で、左上は今回の終点である「茅野市新井交差点」なのです。

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