こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

植物画コンクール、今年はどうかな?

2022年07月18日 | 博物館・科学館

 私ってモーターサイクルが無いと出かける気があまりしないんですよね。クルマってあまり一人で乗る気がしませんし。それと、ここ最近は土日休みという事もあって、フト気が付いてみれば「国立科学博物館 上野本館」で開催されている「第38回植物画コンクール入選作品展」が7月18日で終わりになることに気が付き、昨日行ってきました。

 「植物画コンクール入選作品展」と一般から応募された「植物画」、基本的には「ボタニカルアート」でして、「小学生の部」「中学生・高校生の部」「一般の部」と3部に分かれて、それぞれ「文部科学大臣賞」「国立科学博物館長賞」「筑波実験植物園長賞」「佳作」「準佳作」の入選作品が「日本館1階企画展示室」で発表されています。

 「一般の部」となるとほぼ「プロのボタニカルアート」と同じレベルの作品となり、とても感心させれられますよ。中学、高校生の部もまだ技術的に確立はしていませんが、入選作品だけあり、正確に描かれボタニカルアートらしさを感じる作品もありますね。「小学生の部」となると、まぁ技術は他の2部門には及びませんが、子供の目で見た世界観と言うのがあり、コレはコレで楽しませてくれます。

 それと、絵以外でも、題材の選び方も面白いですね。園芸種であったり、マイナーな種類のであったり。作品には作者名や学年、コメントも掲載されており、さらに題材となった植物の解説もあるので、これだけでも楽しめたりします。

 それでは、本日の登場人物は「植物」な話ですのでこの方、「命を見守り見届ける者」として「命の女神」の任に就いている「天元界 生物運脈省 霊魂運命監査室 霊魂運命監査室長」の「アルセレート・エリクス・エフォナー」さんです。毎年「植物画コンクール入選作品展」を見に来ている「アルセレート」さん、今年はどんな作品があるか楽しみなのです。ちなみに背景が「植物画コンクール入選作品展」の入り口なのです。

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