こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

巣立ちは近いね

2022年07月12日 | 自然観察

 日曜日に「久喜プラネタリウム」へ行ったのですが、その時に「天文自然クラブ」の活動として「ツミの観察」をしてきました。

 先月で、ツミの巣を見つけ、その後の観察で、どうやら卵は5つ生んだようして、先月末の辺りで、5羽のヒナを確認したそうです。

 が、その後育ったのは結局1羽。やはり自然は厳しいですね。その残った一羽は順調に育ち、先週辺りから、巣から少しづつ出るようになってきて、そろそろ飛べるようになってきたのではないか?という見解になってきたのです。

 そして、日曜日、10時ごろに観察した時には、どうやら巣にはいない感じ。周辺の木を探して見たのですが、見当たらず。とりあえず11時の投影を見て、13時から再び探す事になりました。

 13時からの観察は、解説員さんと他のメンバーとで私4名体制で探したところ、巣のある木から10mくらい離れた隣の木にいました。

 ヒナと言うよりはもう若鳥と言った感じで、大きさも成鳥と同じくらいになっており、模様も成鳥に近い背中が黒っぽく、腹部にはまだら模様ができていましたね。

 時々羽をバサバサと羽ばたく動作もしていたのですが、飛ぶ気配がなく、思うにまだうまくは飛べないようですね。実際、枝から枝に飛び移ろうとしても結構危なっかしい状態でしたし。

 1時間ほど見ていた時に巣へ戻り、それ以降出てきませんでしたよ…。

 親鳥もまだ近くで見守っている状態ですし、ヒナ自身は獲物も取れないですからたまに与えに来るようですよ。

 もう、少しでも飛べるような状態になってきたという事は、今月中には巣立ちをするかもしれませんね。

 それでは、本日の登場人物は「天文自然クラブ」な話でしたので、この方。「非公認」の「久喜天体自然クラブ」のパッチに登場しているキャラクターである「天体」が好きで「宇宙」に憧れる「桜宮 ツアイシア」さん、通称「シア」さんです。今回の活動は「ツミのヒナ」で、羽化してから30日くらい経っているようで、そろそろ巣立ちが近い感じ。巣から離れた木で飛ぶ練習をしているようで…。ちなみに背景がその「ツミ」の「若鳥」なのです。

コメント
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