形成外科

まぶたの癌がもう再発ないだろうからと再建しようとしていたところに
放射線治療の有害事象っぽい角膜炎で一時停止
紹介された大学病院の眼科で治療を受けて
「角膜混濁は角膜移植しかないから。
まぶたがきちんと閉じないと移植手術できないから閉じてもらってください」
もとの専門病院の形成外科の先生に相談するも、間に私（素人）が入っても伝言ゲームにしかならないし、
紹介先の大学病院には専門病院の形成外科にいた先生もいるから、というので
専門病院の形成外科から眼科を紹介された大学病院の形成外科に紹介状書いてもらって
初診いってきた

最初に臨床医らしい先生が問診して
「閉じないと角膜移植手術ができないと言われています」

しばらくして別の先生（あとで知ったのだけど教授先生らしい、なんか、ちょっと、こういう（どういうｗ）感じだったのも納得）
「もう、だいぶいじっているので、見てくれがねえ・・・
いまでもよくないでしょ？
いまよりわるくなるかもしれないし、ならないかもしれない」
ぐっさり

そりゃそうだ、手術なんか設計図どおりにいくのではないことは承知してる。
でもこれ以上ブサイクになるのはいやだ😢

「でご希望は」
「視力を戻すには角膜移植と言われていて角膜移植を受けたいと思っているのでそれにはまぶたが閉じないとダメといわれたので閉じてほしいです」
「いつごろお望みですか手術」
うーん、そういうの眼科とコミュニケーションしてほしくてこっちに紹介状書いてもらったんだけど
「いますぐでなくても、、まだ治療中なので眼科」
「夏休みは混んでるから」
「じゃあ9月くらいで」
さっさとスケジュールが決まっていく。
この大学病院はWi-Fiないから大学の授業のある期間は嫌なんだけどなあ、、、
「入院ですか？」
「この手術になると全身麻酔だから1週間から10日入院してもらって・・・」
うわまた入院かよ。んでもってさらにブサイクになるかもわからんと、、、、

左目の視力と外見とどっちをとるかもっぺんよく考えよう

患眼の画像と「軽くつぶって、ぎゅっとつぶって、あけて」なんていう動画を撮影されて
「あと写真をとりますから」と言われて中待合で待ってたけど呼ばれないので受付の看護師さんに確認すると
「紹介状の宛名の先生がこれから診察しますから」

しばらく待って、やっと、紹介の宛名の先生（准教授）の診察。
再度、いや3回目、経過を詳しく尋ねられ、
「放射線治療の副作用とみられる真菌性角膜炎の後遺症の角膜白濁に対して角膜移植と言われてるんだけど
それにはまぶたがちゃんと閉じないといけない、とこちらの眼科の先生に言われてます」
眼科のカルテを閲覧して私が言ってることを確かめたぽいｗ
「専門病院の形成だと間に私が入って子どもの使いみたいな伝言ゲームになるので
こちらならそこのコミュニケーションの問題がうまくいくのではないかと思いまして」
専門病院からは大学病院のカルテは見れないものね
「確かに兎眼はあって、正常ではないけど、形成外科としては閉じる手術は必要ないと思います」
患者の私が何か言っても聞いてくれないことはないとおもうがやはり専門家に言ってもらったほうがいいとおもうので
「それを眼科の先生にお伝えくださいますか」
「角膜移植をするのは眼科の先生だから、決めるのは眼科ですけど、お手紙を書いておきましょう。
次の眼科の診察日は私も外来なので、眼科の診察の後でこちらにきてください」

そういう展開を望んでいたのですよ私。
でも教授先生は9/21に手術といい、紹介先の准教授先生は不要といい、結局どっちなんだ


でも、やっぱり、これ以上ブサイクになるのは嫌だ

認知症2号、施設に行く

認知症2号
施設の方とケアマネさんとの訪問があって（自分がいるとありのままの姿が見れないとおもうので自分はパス）
ケアマネさんから翌週「入居日の相談に行きます」
お会いしたら「来週木曜日に入居できます」
えちょっとまって、契約も健康診断書もまだなんですけど💦
「当日契約で大丈夫です」
まあ、早く入ってもらったほうがいいのではあるけれど。

その足でお世話になってた民生委員さんにお知らせに行くと、涙を流さんばかりに喜んでくださって。
そりゃそうだよね、迷惑のかけ通しだったもの。すみませんでした。

ヤクルト、宅配弁当、ダスキンのレンタルモップ、生協、などなど断らなければ。
ヤクルトは電話してすぐ止められたが、宅配弁当は翌週の日曜まで配達になると😢
レンタルモップは後日連絡、生協はとりあえず注文してる2週分と、毎週自動注文になっている品物をネットから全部キャンセル。

入居日は4時起きで2番電車に乗り、途中徐行運転とかもあってやきもきしたがとりま到着、
衣類やら日用品やら集めて名前書いて。
もう衣類の整理とかできなくてどこに何があるのかわからない状態だから全部集めてより分けて

そうだ母の女学校の友人で私も子どものころお会いしたことある方から何度も留守電に伝言があったのを思い出す。
伝言聞いて電話かけるなんてことはもうできなくなっているので
「お母さん××さんにお電話しよう、何度も留守電はいってた」
「××さんとか知らない」
「知らないじゃねーしｗ」
電話してみたら私のこともわかって「こういうわけで、今日入居なので話してください」「あらうれしい」
しばらく母と話していたようだが、母はわかったのかどうか💦

隣の若奥さん（といっても私くらいの年代だが）が、息子さん娘さんとご自身の手紙を持って来てくださった。
もう母は字が読めないので読み上げる。

朝ごはんの食べ残しを取り出して食べる認知症2号。
「行ったらお昼なんだからそんなの食べないの」(-_-)

福祉タクシーのお迎えで、衣類日用品レンタルの歩行器などなど積んで、認知症も積んでGO！（自棄）

自分が契約などしている間、認知症2号はデイサービスの方に交じってお昼。
機嫌よく、初対面の方とおしゃべりしながらランチをペロリ💦
自分のほうは、病歴手術歴（お医者の診療情報提供書に書いてあるかもだけど）と気になる身体上の点をお話しし
山のような書類の署名捺印して
ケアマネさんも途中で顔を出してくださってケアプランに署名捺印して
足りない書類やら衣類が出たので来週またうかがうことにして。

この施設があるあたりは新しく開発されていて駅から道1本なのだけど、クルマ社会なのでバスが1時間に1本、しかも住宅地内を循環するから駅から小一時間かかる💦

バイトに間に合わないので新幹線で帰京してバイト先に向かっていたらケアマネさんからSMS、認知症2号が怒っているので電話してみて、と😢
電話してみたら「暑くて暑くて汗かいてるのにお風呂に入れてもらえない」（私がいたときは「寒いからももひきもってきて」と騒いでいたのに）
「朝からなにも食べてない」（朝飯の残り食べて昼がっつり食べたのは誰なんだよ💦）
「私はどうしたら」
どうも、いままで行ってたデイサービスと勘違いしていて夕方は帰れると思っていたらしい。
「もうひとりで生活できないから、面倒見てくれるところに入ろうね」といって納得したのなんか当然ながら忘れているようだｗ
「お母さんもうひとりじゃ生活できないんだから、そこにいるしかないんだよ、そこの人の言うことを聞きなさい」
幼稚園児なみｗ

この日は宅配弁当配達のタイミングが遅かったので食べられなかったけど3食分もったいないし
急遽決まったので冷蔵庫には野菜やら卵やらあるしそれもなんとかしないと、
部屋も衣類が散乱してるから片付けないと、というわけで
翌日夕方から行って弁当食べて
翌々日は民生委員さんとかかりつけ医にご挨拶。どちらも両親が30年近くお世話になっていたのでちょっとうるっとする。
宅配弁当食べて帰宅ｗ
さらに翌日夜行って最終の宅配弁当食べて、次の日は施設に行く約束で持って行く衣類と、それから日用品もいくつか持って行くことになって、
介護用の下着を探してドラッグストアまで道を間違ったので歩く歩く。
そう、ここはクルマがない者にとってやさしくないところなのだよｗ

やはり、デイサービスと勘違いしていて、夕方になると「帰る」と騒ぐんだそうだ。
トイレのあとで「手を洗いましょう」というと、便器の水で手を濡らしてそのへんにこすりつけるだの、
話がループでエンドレスだの、
スタッフさんが「そうじゃなくてこうしましょう」と言うと、「あなた意地悪ね」
もう、絵にかいたような認知症だよ、ていうかよくこの状態でひとりで生活してたな、やっぱ無理ぽだったのね。

家にいたときはポータブルトイレを使っていたのだが、施設はトイレが各部屋にあって不便ではないのだが、
ポータブルトイレがあったほうがいいか、しばらく様子みて相談して連絡します、と。
まああの家においていても誰も使わないのでｗ

それから1週間ばかり、電話もないので無事にやっているのだと思いますｗ
いや、電話があったところで、自宅に戻すわけにはいかないのでね、そこでがんばってくださいねｗ
私だってまだ病人なのでね。
5月に入って、ようやく、左眼の白目の充血が少しずつとれてきて
視力も、いくらか改善したか？（といっても指数弁のレベルｗ）
6月に入っての診察で、ステロイドの点眼1日2回が追加になり、
再来週形成外科の診察で手術決めてもらって。
ちょっとやっぱり長時間になると片目はつらいのでね😢

片目じゃアレだろうと乗馬は内埒外埒のある初級クラスにしていたのだが
やっぱりがまんできずに大きい馬場のレッスンに出てみる。
楽しい♥♥
がんばります。

時間をみつけてスポーツセンターに行って筋力つけるp(^-^)q