ウォーキングシューズ


D850 + AF-S NIKKOR 24mm f/1.4G ED

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joya(ジョーヤ)のパリスⅡブラウン。
スイス製のウォーキングシューズ。
5層構造のクッション性の高いソールを持つ特殊な靴である。
地面から身体に伝わる衝撃を徹底的に遮断しようという設計だ。
脊椎に優しい靴である、という事が盛んに謳われている。
どちらかと言うと、健康シューズと呼んだ方がいいのかもしれない。

長距離を歩くことがあり、腰や背中が痛くなることもあるため、こういう靴を探していた。
以前よりjoyaの存在は知っていたのだが、サイトを見ると男性用のモデルがほとんど載っていない。
お店に見に行こうかとも思ったが、取扱店を調べると、各百貨店の婦人靴売り場になっている。
やはり女性向けがメインなのだろうと思い、それきりになっていた。

たまたま日本橋のデパートに行った時に、この靴のことを思い出したが、婦人靴売り場をひとりで歩くのは恥ずかしいので、Mrs.COLKIDに一緒に行ってもらった。
そこでお店の人と話し、実は男女兼用として売られていることがわかった。
デザインによって25から26くらいの大きさまで用意されており、男性でもサイズが合えば履けるのだという。
ネットにはあまり力を入れていないのか、一部の製品の一部のサイズしか掲載されていないが、お店に行くと他にも何種類かが置かれていた。

実際僕の足にピッタリなのはEUR 40-1/3という、ちょっと中途半端なサイズであった。
箱を見るとUS9、UK6.5、JPN25とも表記されている。
JPNのサイズはピッタリなのだが、USは女性のサイズ表記なのだろうか?




今までにあまり体験したことの無い履き心地である。
ソールに厚みがあるために、少し背が高くなったような気分になる。
歩くと地面から足が離れるたびに、ヒョイ、ヒョイと下から持ち上げてくれるような不思議な感触がある。
そのため足が前へ前へと出ていく。
靴の重量は程々にあるのだが、履いてみると異様なほど軽く感じる。

身体に伝わる衝撃がかなり弱まっているのがわかる。
確かにこれならひざや腰への負担が少なくて済みそうだ。
まるで自分の体重が数キロ軽くなったかのように感じられる。
軽やかにフワフワと宙を浮くような歩き方になる。

もうひとつ、歩く際の姿勢もよくなるようだ。
履いて遠くを見つめるように立つと、背筋がまっすぐに伸びる。
ソールの形には数種類あり、僕の買ったパリスⅡブラウンは比較的フラットだが、踵の上のほうまでソールが曲り込んだ、よりウォーキング性能を強化したらしきモデルもある。
聞くところによると、硬さの違う材質を組み合わせることであえて不安定感を作り出し、無意識のうちに身体がそれに対処しようとバランスを取ることで筋肉が鍛えられるらしい。

パリスⅡブラウンのアッパーは明るいブラウンのレザーで、手入れは普通に手持ちのコロニル1909の無色で行った。
メーカー側は防水スプレーの併用を勧めている。
まあ光らせる必要もないので、言われる通りモゥブレィの撥水スプレーもかけておいた。

「世界で一番やわらかいソール」という触れ込みであるが、確かに他の靴とはちょっと異なる履き味の靴である。
多分都市部をウォーキングするのに適した靴ではないかと思う。
カメラを持っての散歩にピッタリかもしれない。
もう少し履き込んでみて、機会があればまた結果を報告したいと思っている。


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