叩き彫展


今日は横浜の寺家ふるさと村というところで開かれている「山田尚公 叩き彫展」に行って来た。
当ブログにも時折来てくださる芸術家であるやまださんの作品が展示されている。

やまださんのブログはこちら

寺家ふるさと村は、半蔵門線の青葉台駅からバスで10分ほどの場所にある。
開発が進んでいた横浜市の中で、豊かな自然が残されていたこの地域をふるさと村に指定して、人の手によって保全管理しているという。
バスで住宅街を抜けると、起伏のある地域に入ると同時に、急に雑木林や田畑が広がる。
今はちょうど紅葉の季節で、カメラや三脚を持った人たちが大勢押しかけていた。





やまださんはご自宅のある岡山県から11時間もかけて自動車でやってこられたという。
カメラの話、オーディオの話、それにないしょの話で盛り上がり(笑)、お茶をいただきながら、ついついゆっくりと話し込んでしまった。
その間Mrs.COLKIDはあきれてどこかに散歩に行ってしまった(笑)

僕の母親が、やまださんの作品展に行くならと、欲しがっていた仏像を相談する。
やまださんは、干支、宗派、置く場所などの条件を考慮して候補を選んでくださった。
Mrs.COLKIDも、象の上に乗った普賢菩薩の像が欲しくなり、展示されていた作品より少し小さめなものの製作をお願いした。
彼女は直感的な人なので、何か感じるものがあったようだ。

帰りに母親の家にMrs.COLKIDが作品を届けたところ、非常に喜んでいたという。
これから毎朝やまださんの作品を拝むであろう。


コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
« 交換 お菓子実験 »
 
コメント
 
 
 
ご来場ありがとうございました (やまだ)
2010-11-29 02:50:04
5年ぶりの再会でしたね。
優しそうな顔に撮っていただいて、ありがとうございます。
「田一枚植えて立ち去る柳かな」は早速、版画にしようと思います。
いいお話に出逢えてヒントになりました。
最近、ちょっと仕事に対する情熱を失いつつありましたが
少し元気がでました。
またお会いしましょう。
 
 
 
Unknown (COLKID@会社)
2010-11-29 08:16:54
おはようございます。
昨日は楽しい時間をありがとうございました。
5年ぶりになりますか・・・
一方で常にお会いしているような気もします。
ネットを通したお付き合いというのは不思議なものです。
母親も仏像を顔がかわいいと喜んでおりました。
ありがとうございました。
 
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。