久々の床屋


Z9 + NIKKOR Z 50mm f/1.2 S

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書くのを忘れていた。
昨日、床屋に行ったのだった。
やっと予約が取れて、2ヶ月ぶりに行くことが出来た。
だいぶ伸びていたが、昔ほど髪の毛にボリュームが無いので、まあ何とかなった(笑)
次回はもう少し早く予約したほうがいいな・・・

都心のオフィス街にある床屋で、歩いていると外国人とすれ違うことが多い。
観光地ではないので、さすがに半分以上外国人・・という事はないのだが・・・
それでもかなりの比率ですれ違う。
近辺にホテルがいくつかあるので、多くはそこの宿泊客なのだろうが、恐らく宿泊料金も高いだろうから、お金を持った人達なのだろう。

今はSNSで少しでもいいと書かれた場所に、外国人観光客が殺到する傾向があるのだという。
特に2度目以降の来日の場合、もう有名な観光地には行っているので、よりマイナーなところを目指して、皆が情報を収集しているらしい。
日本は探せばまだまだ埋もれた場所が出てくるのだろう。

日本人がこんなものを・・と思うものが、外国人にとっては珍しかったり、懐かしかったりするようだ。
何もない田舎の暮らしや体験が、海外の人達に受けているのをよく見るが、何も日本まで来てそんなものを求めなくてもなあ・・・
本国ではそういうものが失われてしまったのだろうか・・・
それなら那須の実家のあたりなんて、そういう体験の宝庫だと思うのだが(笑)
もっとも単に押し寄せる外国人を避けて、空いているところを探しているだけなのかもしれないが・・・

日本の床屋がいい・・という話になったら、殺到するのではないか、と聞いてみた。
すると、すでにけっこう外国人客の飛び込みがあるそうだ。
この近くに宿泊している外国人が、あたまを刈ってくれと入ってくるという。
もちろん僕でさえ予約が取れないような状況なので、多くは断っているそうだが・・・
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