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時悠人chosan流処世術

★豪雪:福井と金沢の違い

2018-02-07 09:51:15 | 日記・エッセイ・コラム
 いつも、午前5時過ぎに配達される新聞が、昨日は、午前9時を過ぎており、私が雪かき中に受けとった。

 膝上まで雪に埋まりながら届けてもらい、申し訳ない思い、昨夜、玄関前の雪を一掃しておいたら、今朝は、いつも通りの時間に届いた。しかも、濡れないようにビニール袋に入れてあり、気配りに感謝した。

 一面には、「記録的大雪金沢で75㎝」の大見出しが躍っていた。「陸の孤島と化す」調の記事に、思わず苦笑した。

 私の記憶回路では、「38豪雪」(181㎝)に直結するので、75㎝では「陸の孤島」と思わない。当時と決定的に異なるのは、1963年には、新幹線はおろか、北陸自動車道も開通していなかった。

 今回、航空機や自動車道、JR在来線が全面運航停止したが、新幹線はほぼ通常運行しており、金沢は「陸の孤島」と化していない。

 福井県が、新幹の早期延長を求める声は、こういったところにもあるのかと、思いつつ、雪の晴れ間を待っている。


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